Mリーグ2022-2023レギュラーシーズン、11月1日開催の第36試合出場者は以下の通り。
東家:松本吉弘(渋谷ABEMAS)
南家:本田朋広(TEAM雷電)
西家:渋川難波(KADOKAWAサクラナイツ)
北家:鈴木たろう(赤坂ドリブンズ)
第35試合で日向がトップだったことでチーム2連勝がかかる松本。松本は個人でもここまで3連続トップであり、4連続トップの期待がかかる試合だ。
しかしこの対局、松本はひたすら厳しい展開。東2局1本場、本田が4100オールをツモって点数が減ったところに、2本場で松本は渋川に12600を放銃。東3局で2000-4000をツモアガって素点を回復するも、南2局2本場に今度はたろうに12600を放銃。
結局、この2回のハネ満放銃がひたすら痛く、ぴったり0点のラスに沈んだ。これが松本の今期初めてのラスとなった。
とはいえ、ここで松本が個人4連勝を決めるようなことがあったらいくら序盤とはいえ、いよいよ渋谷ABEMASに手がつけられなくなるから、少し安心した面もある。
試合は本田が序盤から終盤まで多くのアガりを決めて6万点超えのトップに。TEAM雷電は雷電で一回もファイナルに進んだことがないという負の歴史をいい加減打破して欲しいので、なんとか勝ってくれることを少し望んでいる。
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