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Mリーグ2022-2023 3月13日 第177試合・第178試合結果

本記事ではMリーグ2022-2023レギュラーシーズン・3月13日の第177・178試合の結果をまとめています。

別日の試合結果については、以下のページにまとめてありますのでこちらからご確認ください。

NAGA解析

本日の試合を下記のページで麻雀AI「NAGA」による解析を行っています。興味のある方はこちらもご覧ください。

前日までのポイント状況

EX風林火山                            +665.2
KONAMI麻雀格闘倶楽部       +586.1
KADOKAWAサクラナイツ       -26.8
U-NEXTパイレーツ                  -81.7
渋谷ABEMAS                           -107.1
TEAM雷電                               -126.7
セガサミーフェニックス        -421.1
赤坂ドリブンズ                      -487.9

第1試合の出場選手

東家:村上淳(赤坂ドリブンズ)
南家:近藤誠一(セガサミーフェニックス)
西家:渋川難波(KADOKAWAサクラナイツ)
北家:萩原聖人(チーム雷電)

全体の展開

東場の展開

東1局、萩原が高目三色の3-6mで先制リーチ。これに近藤が真っ直ぐ打ち抜き3900放銃。

東2局、親の近藤が5mポンから喰いタン。萩原が1-4pで先制リーチ。そこに村上が6-9mで追っかけリーチ。さらに近藤がカン3pのマンガンテンパイ。だがここも萩原のアガり。1300-2600のアガり。

東3局、親の渋川が5-8sで先制リーチ。同巡村上がカン8pで追っかけリーチ。萩原も2軒リーチに押して2-5sのダマテンを入れる。3者のめくり合い、ここは村上が8pツモで1000-2000。

東4局、渋川が自風の北ポンから発進。村上の配牌にドラの中暗刻。村上はカン7sでテンパイしダマ。そこに渋川が3-6mテンパイで追いつく。だがここは村上が7sをあっさりツモ。2000-4000で村上トップ目で南入。

南場の展開

南1局、渋川がペン3pでダブルリーチ。これをそのままツモって2000-4000。

南2局、渋川がダブ南をポンしてカン6mのテンパイ。そこからカン4mに待ち変え。そこに萩原が2-5mでリーチ。ここは渋川が4mをツモって1000-2000。

南3局、親の渋川が2巡目に西白シャンポンで先制リーチ。これに村上が白を一発放銃。渋川が7700のアガり。

南3局1本場、萩原が1-4mで先制リーチ。同巡渋川は赤5pをチーして4-7mでテンパイ。このめくり合いは萩原に軍配。渋川から8000直撃し、萩原トップ目でオーラスへ。

南4局、近藤がドラのカン6mでテンパイしダマ。しばらく後にそのままカン6mでリーチ。これは近藤の1人テンパイで流局。萩原がトップを獲得した。

第1試合の最終順位

1着:萩原聖人 38500(+58.5)
2着:渋川難波 30100(+10.1)
3着:村上淳  22000(-18.0)
4着:近藤誠一   9400(-50.6)

第2試合の出場選手

東家:内川幸太郎(KADOKAWAサクラナイツ)
南家:本田朋広(チーム雷電)
西家:東城りお(セガサミーフェニックス)
北家:園田賢(赤坂ドリブンズ)

全体の展開

東場の展開

東1局、本田が東ポンから仕掛け。園田が5sチーして258p待ちのテンパイ。5-8pで三色がついてアガれる形。そこに東城が自風の西をポンしてカン6pでテンパイ。さらに本田もカン2pでテンパイ。終盤親の内川も3-6-9pでリーチ。

4人テンパイとなったこの1局、勝ったのは本田。カン2pをツモって500-1000のアガり。

東2局、親の本田が中ポンから仕掛け。東城が2-5pで先制リーチ。同巡に園田がカン2mで追っかけリーチ。ここは東城が一発でツモって3000-6000のアガり。

東3局、園田が自風の南ポンから仕掛け。親の東城は発ポン。東城が5-8sで先制テンパイ。これに園田が放銃し1500失点。

東3局1本場、内川が発ポンから仕掛け。内川が1-4mで先制テンパイ。東城は8sをポンして2-5mでテンパイ。本田は6sチーから形式テンパイを狙う。ここは内川が5mを掴んで東城に5800放銃。

東3局2本場、内川が東ポンから仕掛け。内川が5-8mでテンパイ。そこに東城が3-6mでリーチ。内川はリーチを受けてオリ。結局、東城の1人テンパイで流局。

東3局3本場、園田がドラ待ちのペン7pで先制リーチ。内川は7pを暗刻にした後、3sをポンして6p9pのトイトイテンパイ。内川は3m引いてオリ。東城が終盤7p単騎でテンパイを取り、そのまま流局。園田と東城の2人テンパイ。

東3局4本場、内川が6-9mで先制リーチ。そこに園田が2-5pで追っかけリーチ。2人のめくり合い、軍配は内川。500-1000のアガり。

東4局、本田は手牌にドラの白暗刻。356m待ちでテンパイしダマで受ける。これに親の園田が放銃し8000。

南場の展開

南1局、親の内川がカン5pで先制リーチ。これをツモって4000オールのアガり。

南1局1本場、内川は1-4mでテンパイしダマ。これが即本田から出て5800のアガり。

南1局2本場、東城が手牌に中暗刻でカン4mチー。2副露して4-7sでテンパイ。園田は終盤東を2鳴きしてトイトイのテンパイ。しかし2人ともアガれず、2人テンパイで流局。

南2局3本場、内川が白ポンから仕掛け。東城が1-4-7mで6巡目先制リーチ。内川も仕掛けて粘りながら4s5mのトイトイでテンパイ。なんと東城が5mを掴んでしまい、内川に12000放銃。内川がトップ目に浮上した。

南3局、本田が南ポンから仕掛け。内川が3-6mでテンパイしダマ。これが園田から出て3900のアガり。

南4局、内川が1-4-7pでテンパイしダマ。これにすぐ本田が放銃し3900。内川が5万点超えのトップを獲得した。

第2試合の最終順位

1着:内川幸太郎 55900(+75.9)
2着:東城りお  30800(+10.8)
3着:本田朋広  11100(-28.9)
4着:園田賢     2200(-57.8)

チームポイントランキング

EX風林火山                            +665.2
KONAMI麻雀格闘倶楽部       +586.1
KADOKAWAサクラナイツ       +59.2
U-NEXTパイレーツ                  -81.7
TEAM雷電                                 -97.1
渋谷ABEMAS                           -107.1
セガサミーフェニックス        -460.9
赤坂ドリブンズ                      -563.7

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