毎週水曜日開催、日本プロ麻雀協会タイトル戦「fuzzカップ」。本記事では11月2日開催、ベスト32F卓の試合結果をまとめておきます。fuzzカップの詳細については下記を参照ください。
出場者
吉田基成
張替雅人
仲林圭
水谷葵
YouTube配信
試合結果
第1試合
席順
東家:仲林圭
南家:張替雅人
西家:吉田基成
北家:水谷葵
試合展開
東場は一気に仲林が走る展開に。東1局の親番で一気に45000点まで得点を稼ぐ。一時仲林は持ち点が5万点を超えるが、吉田と水谷がアガりを決めて多少得点を削られる。ただそれでもリードを持ったトップ目で南入。
仲林はじわじわ持ち点を削られつつも、4万点超えのトップ目でオーラスへ。他3者は2万点付近で横並びの状況であり、激しい2着争いとなる。オーラス、張替が仲林から2000をアガって2着目に浮上。仲林はトップを獲得した。
第1試合結果
1着:仲林圭 +56.6
2着:張替雅人 +3.0
3着:水谷葵 -19.5
4着:吉田基成 -40.1
第2試合
席順
東家:仲林圭
南家:張替雅人
西家:吉田基成
北家:水谷葵
試合展開
東場は1回戦4着だった吉田がリード。自身の親番でアガりを決めて一時持ち点が5万点を超えるトップ目に。一方、1回戦3着だった水谷がかなり沈んでいたが、東4局の親番で大物手をアガり戦線復帰。
吉田は南場でもアガりを決め、48800点持ちのトップ目でオーラスへ。最後は親の水谷がテンパイできずに対局終了。吉田がトップ獲得で一気にトータル2位に浮上して勝ち抜け。トータル1位には1回戦1着、2回戦3着でまとめた仲林が入り勝ち抜けを決めた。
第2試合結果
1着:吉田基成 +68.8
2着:水谷葵 +4.0
3着:仲林圭 -25.2
4着:張替雅人 -47.6
最終順位
1位:仲林圭 +31.4
2位:吉田基成 +28.7
3位:水谷葵 -15.5
4位:張替雅人 -44.6
その他タイトル戦の試合結果はこちら
天鳳6段t-yokoの麻雀ブログでは麻雀に関する記事を毎日更新しています。
この記事が面白いと思っていただけましたら、ぜひフォローをよろしくお願いします!