本記事ではMリーグ2022-2023レギュラーシーズン・1月9日の第107・108試合の結果をまとめています。
別日の試合結果については、以下のページにまとめてありますのでこちらからご確認ください。
- NAGA解析
- 前日までのポイント状況
- 第1試合の出場選手
- 全体の展開
- 第1試合の最終順位
- 第2試合の出場選手
- 全体の展開
- 第2試合の最終順位
- チームポイントランキング
- 試合データ
- その他Mリーグの記事はこちら
NAGA解析
本日の試合を下記のページで麻雀AI「NAGA」による解析を行っています。興味のある方はこちらもご覧ください。
前日までのポイント状況
KONAMI麻雀格闘倶楽部 +319.3
EX風林火山 +238.2
渋谷ABEMAS +218.3
TEAM雷電 +195.0
U-NEXTパイレーツ -4.5
KADOKAWAサクラナイツ -139.0
セガサミーフェニックス -379.5
赤坂ドリブンズ -447.8
第1試合の出場選手
東家:東城りお(セガサミーフェニックス)
南家:瑞原明奈(U-NEXTパイレーツ)
西家:丸山奏子(赤坂ドリブンズ)
北家:松ヶ瀬隆弥(EX風林火山)
全体の展開
東場の展開
東1局、丸山が配牌に自風の西暗刻。親の東城はカン8pチーから純チャンの仕掛け。松ヶ瀬が3-6mで先制リーチ。その同巡、丸山も仕掛けて2-5pのテンパイ。2人のめくり合い、勝ったのは松ヶ瀬。丸山から3900ロン。
東2局、親の瑞原が白ポン。5-8sで先制テンパイ。これをあっさりツモって500オールで連荘。
東2局1本場、東城が白ポンからピンズのホンイツへ。松ヶ瀬が5-8pで先制リーチも、東城は同巡6-9pテンパイ。ここは瑞原が松ヶ瀬に現物の9pを打ち出し、東城に放銃。8000のアガり。
東3局、東城が一旦テンパイ外しから4769pでフリテン先制リーチ。そこに瑞原が6-9pで追っかけリーチ。しかし同巡東城がツモアガって1000-2000。
東4局、親の松ヶ瀬が3-6pで先制リーチ。そこに丸山がトイトイで仕掛けて3p北のテンパイ。2人のめくり合いだが、アガりは出ず流局。
東4局1本場、松ヶ瀬が4-7sで5巡目先制リーチ。これをそのままツモって4000オール。
東4局2本場、松ヶ瀬が4p7sのシャンポンでテンパイし一旦ダマ。そして2-5-8pに変化して先制リーチ。東城が松ヶ瀬の親を落とそうと仕掛けるが、お構いなしに再び4000オールツモ。
東4局3本場、瑞原が3-6-9mで先制リーチ。丸山がドラ3の手で喰いタンで仕掛けて粘ろうとする。松ヶ瀬は1-4mで追っかけリーチもこれは山にない。丸山は2軒リーチにオリ。瑞原と松ヶ瀬のめくり合いは瑞原に軍配。松ヶ瀬から8000ロン。
南場の展開
南1局、松ヶ瀬が白ポンから仕掛けて2-5-8pテンパイ。そこに丸山が西バックで仕掛けてこちらもテンパイ。ここは親の東城から8pが出て松ヶ瀬が3900のアガり。
南2局、丸山が中盤カン4mをチーして6s8sのシャンポンテンパイ。そこに東城が西単騎のチートイツ地獄待ちでリーチ。これに親の瑞原が一発放銃で12000。
南3局、丸山がピンズのメンチン。瑞原はカン6mでテンパイも一旦外す。その後、356mで先制リーチ。そこに東城が追いつくもテンパイ打牌が赤5m。瑞原が東城から8000ロン。
南4局、丸山が3m4mでテンパイしダマ。瑞原がドラの発をポン。丸山は手変わりをまっていたが結局終盤3m4mのままリーチ。瑞原もペン3pテンパイでめくり合い。このめくり合いは瑞原の勝ち。2000-4000で瑞原3着キープ。松ヶ瀬がトップを獲得した。
第1試合の最終順位
1着:松ヶ瀬隆弥 42800(+62.8)
2着:東城りお 27100(+7.1)
3着:瑞原明奈 21300(-18.7)
4着:丸山奏子 8800(-51.2)
第2試合の出場選手
東家:仲林圭(U-NEXTパイレーツ)
南家:茅森早香(セガサミーフェニックス)
西家:勝又健志(EX風林火山)
北家:鈴木たろう(赤坂ドリブンズ)
全体の展開
東場の展開
東1局、勝又が5-8mで先制リーチ。ここに親の仲林が3-6mで追っかけリーチを打つも、勝又がそのままツモ。2000-4000で快調な滑り出し。
東2局、仲林が4-7mで先制リーチ。これに勝又がテンパイから一発で放銃し8000。
東3局、茅森がカン3pをチーして2-5-8sのテンパイを入れると、これをあっさりツモって500-1000。
東4局、親のたろうがカン6mチーからブラフ気味の仕掛け。しかしこの仕掛けに他3者が警戒。ただ勝又は4sカンから攻める。結果、アガりは出なかったが勝又の1人テンパイで流局。
南場の展開
南1局1本場、たろうがカン4mでテンパイし一旦ダマ。次巡に高目三色の1-4mに変化して先制リーチ。そこに仲林がイーペーコードラ3のカン4pでテンパイしダマプッシュ。2人のめくり合いだが、アガりは出ず。たろう・仲林の2人テンパイで流局。
南1局2本場、仲林が4-7sで先制リーチ。これをそのままツモると裏2枚の6000オールで一歩抜け出す…
南1局3本場、仲林が5-8pで先制リーチ。そこにドラだらけの手牌のたろうが粘っていき、3-6pで追っかけリーチ。2人のめくり合い、軍配はたろう。仲林から16000ロンで一気にトップに浮上した。
南2局、仲林が手牌に中暗刻の5s4pシャンポンでテンパイしダマ。勝又はドラの8pをポンして6m8mシャンポンでテンパイ。ここは仲林がダマのままツモアガり、700-1300。
南3局、たろうが9mポン・7mポンと仕掛けてカン3mのホンイツテンパイ。そこに仲林も中ポンからカン8pテンパイで追いつく。この8pが勝又からあっさり出て3900のアガり。仲林がトップ目でオーラスへ。
南4局、勝又が1巡目から自風の北ポン。仲林も白をポン。そこに茅森がカン8sで3巡目先制リーチ。リーチを受けて仲林は気合いオリ。勝又は勝負してカン8pテンパイ。
勝又は7p5sに受け変え。すると茅森が7pを掴んで放銃。勝又が2000のアガりで3着確保。仲林がトップを獲得した。
第2試合の最終順位
1着:仲林圭 36300(+56.3)
2着:鈴木たろう 33000(+13.0)
3着:勝又健志 18700(-21.3)
4着:茅森早香 12000(-48.0)
チームポイントランキング
KONAMI麻雀格闘倶楽部 +319.3
EX風林火山 +279.7
渋谷ABEMAS +218.3
TEAM雷電 +195.0
U-NEXTパイレーツ +33.1
KADOKAWAサクラナイツ -139.0
セガサミーフェニックス -420.4
赤坂ドリブンズ -486.0
試合データ
その他Mリーグの記事はこちら
天鳳6段t-yokoの麻雀ブログでは麻雀に関する記事を毎日更新しています。
この記事が面白いと思っていただけましたら、ぜひフォローをよろしくお願いします!