本記事ではMリーグ2022-2023レギュラーシーズン・2月7日の第139・140試合の結果をまとめています。
別日の試合結果については、以下のページにまとめてありますのでこちらからご確認ください。
- NAGA解析
- 前日までのポイント状況
- 第1試合の出場選手
- 全体の展開
- 第1試合の最終順位
- 第2試合の出場選手
- 全体の展開
- 第2試合の最終順位
- チームポイントランキング
- 試合データ
- その他Mリーグの記事はこちら
NAGA解析
本日の試合を下記のページで麻雀AI「NAGA」による解析を行っています。興味のある方はこちらもご覧ください。
前日までのポイント状況
EX風林火山 +515.0
KONAMI麻雀格闘倶楽部 +262.4
渋谷ABEMAS +192.8
U-NEXTパイレーツ +177.4
TEAM雷電 +112.6
KADOKAWAサクラナイツ -295.2
セガサミーフェニックス -394.9
赤坂ドリブンズ -570.1
第1試合の出場選手
東家:佐々木寿人(KONAMI麻雀格闘倶楽部)
南家:松ヶ瀬隆弥(EX風林火山)
西家:日向藍子(渋谷ABEMAS)
北家:本田朋広(チーム雷電)
全体の展開
東場の展開
東1局、日向が一通確定の4-7sで先制リーチ。松ヶ瀬が同巡チートイツの5m単騎でテンパイしダマ。ここは本田からリーチの現物で赤5mが出て松ヶ瀬が3200のアガり。
東2局、寿人が4-7pで先制リーチ。本田はカン2mチーからチャンタに向かう。ここは本田が7pを押して寿人に8000放銃。
東3局、寿人がタンヤオ三色赤のカン6sでテンパイしダマ。そして次巡にツモ切りリーチ。終盤本田が仕掛けて6s片アガりのテンパイを入れる。ここは日向が6sを切って本田に1000放銃。寿人は悔しい。
東4局、寿人がドラドラで白バックの仕掛け。5mと白のシャンポンテンパイ。そこに松ヶ瀬から5-8でリーチ。6pが河に早いこのリーチに本田が8pを一発放銃。松ヶ瀬が本田から8000ロン。
南場の展開
南1局、親の寿人が白ポンからソーズのホンイツ。日向が5p単騎のチートイツでテンパイしダマ。本田は4-7sでリーチ。さらに寿人も本田の宣言牌を鳴いて7m発のシャンポンでテンパイ。ここは本田がラス7sをツモって2000-4000。一気に戦線復帰。
南2局、本田がペン7sで中盤過ぎに先制リーチ。親の松ヶ瀬は8pチーして粘る。だがここは本田が7sツモで500-1000。2局連続本田のアガり。
南3局、親の日向がカン2mでテンパイも序盤ということもありテンパイ外し。その間に寿人が3-6sでテンパイし先制リーチ。親の日向はフリテンの1-4mでテンパイしダマ。ここは寿人が500-1000ツモ。
南4局、松ヶ瀬が4m4pのシャンポンでテンパイし一旦役なしのダマテン。次巡タンヤオのカン5mに待ち変え。これをあっさりツモって2000-4000。松ヶ瀬がトップを獲得した。
第1試合の最終順位
1着:松ヶ瀬隆弥 41700(+61.7)
2着:佐々木寿人 27500(+7.5)
3着:日向藍子 17500(-22.5)
4着:本田朋広 13300(-46.7)
第2試合の出場選手
東家:勝又健志(EX風林火山)
南家:萩原聖人(チーム雷電)
西家:伊達朱里紗(KONAMI麻雀格闘倶楽部)
北家:白鳥翔(渋谷ABEMAS)
全体の展開
東場の展開
東1局、親の勝又が6sチーして4-7mの喰いタンでテンパイ。伊達がリーチに行くが宣言牌が4mで勝又に放銃。勝又が2900ロン。
東1局1本場、伊達が6sチーから喰いタン。終盤白鳥が4-7sで先制リーチ。勝又は回りながら4-7sノベタンでテンパイ。さらに伊達も356s待ちでテンパイするが、ここは上がり出ず。伊達・勝又・白鳥の3人テンパイで流局。
東1局2本場、白鳥がカン4pでテンパイし役なしダマ。萩原は6pチーしてメンチンのイーシャンテン。さらに1pもポンして3-6pでハネマンテンパイ。これをすぐにツモって3000-6000。
東2局、勝又が1-4sノベタンでテンパイしダマ。その後3-6-9pに変化して先制リーチ。
東3局、白鳥が発ポンから発進。6pもチーしてカン4sでテンパイ。そこに親の伊達がカン2pでリーチ。これをそのままツモって4000オールで伊達がトップ目に浮上。
東3局1本場、萩原がカン4sをチーして手牌に白暗刻の5-8pテンパイ。伊達は7mチーして三色のカン8pテンパイ。ここは勝又が8pを押して萩原が頭ハネで1000ロン。
東4局、勝又が白単騎のチートイツで先制リーチ。これが一発で萩原から打たれて12000。
南場の展開
南1局、伊達が1-4pノベタンの地和チャンス。ツモとはならなかったが1-4pでダブルリーチ。これがすぐに勝又から出て5200ロン。
南2局、勝又がイーペーコードラ2のカン5pでテンパイしダマ。それをすぐにツモって2000-4000。
南3局、白鳥が9mをポンしてマンズのホンイツへ向かう。カン2mもチーして発を暗刻にし3-6mでテンパイ。これをアガって1300-2600。
南4局、親の白鳥が5-8pで先制リーチ。他3者はこれに回る。伊達は終盤3s単騎のチートイツでテンパイ。だが次巡にオリて、白鳥の1人テンパイで流局。
南4局1本場、勝又が発ポンから仕掛け。伊達は7pポンからタンヤオや白バックを見た仕掛け。白鳥はペン3mチーから一通を狙う。白鳥は勝又に絞り、勝又も白を絞って伊達に鳴かせない。
伊達はタンヤオに変化していき、4-7sでテンパイ。最終盤、これに勝又が放銃し3900。伊達が逆転トップを獲得した。
第2試合の最終順位
1着:伊達朱里紗 36000(+56.0)
2着:勝又健志 28400(+8.4)
3着:白鳥翔 22300(-17.7)
4着:萩原聖人 13300(-46.7)
チームポイントランキング
EX風林火山 +585.1
KONAMI麻雀格闘倶楽部 +325.9
U-NEXTパイレーツ +177.4
渋谷ABEMAS +152.6
TEAM雷電 +19.2
KADOKAWAサクラナイツ -295.2
セガサミーフェニックス -394.9
赤坂ドリブンズ -570.1
試合データ
試合後に更新します。
その他Mリーグの記事はこちら
天鳳6段t-yokoの麻雀ブログでは麻雀に関する記事を毎日更新しています。
この記事が面白いと思っていただけましたら、ぜひフォローをよろしくお願いします!