11月17日、第4期若獅子戦ベスト8B卓の試合が開催された。若獅子戦の詳細については下記の記事を参照いただきたい。
本日の出場者は以下の4名。半荘4回戦を行い、上位2名が決勝進出となる。
渡辺史哉
梅本翔
新大地
瀧澤光太郎
1回戦
1回戦、東1局は梅本が新から2600のアガりでスタート。その後もあまり大きなアガりは出ず、点差がつかないまま終盤へ。最後はトップ目の瀧澤が自力でアガってトップを獲得。2着には渡辺が入った。1回戦終了時のポイントは以下の通り。
瀧澤光太郎 +19.3
渡辺史哉 +5.2
梅本翔 -9.7
新大地 -14.8
2回戦
2回戦序盤は渡辺がリード。それを一時梅本がまくるも、渡辺が再逆転しオーラス。最後は渡辺が自力で瀧澤から2600をアガって勝負あり。渡辺がトップを獲得、2着梅本となった。2回戦までのトータルスコアは以下の通り。
渡辺史哉 +26.1
梅本翔 -1.4
瀧澤光太郎 -3.5
新大地 -21.2
3回戦
3回戦、東4局に梅本が4000オールで抜け出す。梅本は南2局1本場にも8000をアガり、結果5万点超えのトップで終了。首位の渡辺は3着で、梅本と首位を交代する形となった。瀧澤と新はかなり苦しい状況に追い込まれた。3回戦までのトータルスコアは以下の通り。
梅本翔 +35.0
渡辺史哉 +18.0
瀧澤光太郎 -26.1
新大地 -26.9
4回戦
トータル1位、2位の梅本・渡辺が要所でアガりを決め、瀧澤・新は浮上の切っ掛けをつかめない。オーラス、新は倍満ツモ条件、ラス親の瀧澤はアガるだけ。ただここは渡辺がきっちりダマでアガりきって終局。渡辺・梅本が勝ち上がりを決めた。最終結果は以下の通り。
梅本翔 +11.4
渡辺史哉 +19.6
新大地 -13.3
瀧澤光太郎 -17.7
その他タイトル戦の試合結果はこちら
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