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Mリーグ2022-2023 12月5日 第73試合・第74試合結果 サクラナイツ・岡田が6万点超えのトップ獲得!

本記事ではMリーグ2022-2023レギュラーシーズン・12月5日の第73・74試合の結果をまとめています。

別日の試合結果については、以下のページにまとめてありますのでこちらからご確認ください。

NAGA解析

本日の試合を下記のページで麻雀AI「NAGA」による解析を行っています。興味のある方はこちらもご覧ください。

前日までのポイント状況

渋谷ABEMAS                         +561.2
KONAMI麻雀格闘倶楽部       +206.9
EX風林火山                            +202.3
U-NEXTパイレーツ                 -115.6
セガサミーフェニックス        -123.4
TEAM雷電                                -142.7
KADOKAWAサクラナイツ      -195.8
赤坂ドリブンズ                     -392.9

第1試合の出場選手

東家:松本吉弘(渋谷ABEMAS)
南家:滝沢和典(KONAMI麻雀格闘倶楽部)
西家:岡田紗佳(KADOKAWAサクラナイツ)
北家:魚谷侑未(セガサミーフェニックス)

全体の展開

東場の展開

東1局、いきなり松本・滝沢・岡田の3人テンパイでのめくり合い。これを一番不利だと思われた滝沢が制して2000-4000のアガりで開局。

続く東2局は岡田が先制リーチから一発ツモで3000-6000。大きなアガりが連続する展開。

東3局、親番の岡田が2-5-8mのリーチに行くも、発をポンしていた滝沢が5-8mのテンパイを入れてかわしに行く。このめくり合いは滝沢に軍配。400-700のツモアガりで岡田のチャンス手を潰した。

東4局、松本が配牌でドラの発暗刻の勝負手。松本は早々に仕掛けてカン8mのテンパイ。そこに滝沢がカン4sでリーチ。だがここは松本が待ちを4-7mに受け変えてそのままツモ。2000-4000のアガりを決めた。

南場の展開

南1局、親番の松本が先制リーチ。そこに岡田と魚谷が粘る。岡田はメンチンの1-4m待ちをテンパイしダマ。すると魚谷は8s1mのシャンポンで追っかけリーチ。

そのリーチを見て岡田もツモ切りリーチに行くと、なんと松本が一発で4mを掴んでしまう。岡田が三倍満・24000を松本から打ち取った。

南2局は滝沢・松本の2人テンパイで流局。1本場、松本が南6sのシャンポンリーチ、親の滝沢は仕掛けて6-9sと2人のめくり合い。ここは松本に軍配が上がり、1300-2600のツモアガり。

南3局、親の岡田が慎重にカン8sのダマテンを入れると松本から打ち取って2400。続く1本場も岡田がドラ赤の手を仕掛けて2100オールツモで持ち点は6万点を超える。

南3局2本場は松本の1人テンパイで流局し、オーラス。南4局3本場、親の魚谷がカン7sでリーチも、滝沢は2着確保のテンパイを入れてめくり合い。ここはアガりが出ず、2人テンパイで流局。

南4局4本場、終盤に松本がアガれば逆転のテンパイを入れるもアガれず。魚谷はテンパイを入れられず、岡田と松本の2人テンパイで流局。魚谷はギリギリ3着確保。岡田が6万点超えのトップを獲得した。

第1試合の最終順位

1着:岡田紗佳 64100(+84.1)
2着:滝沢和典 22200(+2.2)
3着:魚谷侑未   7600(-32.4)
4着:松本吉弘   6100(-53.9)

第2試合の出場選手

東家:東城りお(セガサミーフェニックス)
南家:渋川難波(KADOKAWAサクラナイツ)
西家:松本吉弘(渋谷ABEMAS)
北家:伊達朱里紗(KONAMI麻雀格闘倶楽部)

全体の展開

東場の展開

東1局、伊達が渋川とのめくり合いを制して3000-6000をツモアガるロケットスタート。

東2局、松本が仕掛けて5-8mのテンパイを入れるも、親の渋川がカン4sでリーチ。ここは渋川がすぐに4sをツモって2000オール。

東2局1本場、東城が仕掛けて2-5mのテンパイも、そこに松本が1-4pでリーチ。すると東城が一発で4pを掴んでしまい、松本に12300放銃となった。

東3局、仕掛けてテンパイの東城から親の松本が一通のダマテンをロンアガり。7700のアガりで東城は松本に連続放銃。

東3局1本場、手牌にドラの中暗刻の東城が9mをポンして5-8pのテンパイ。ここに松本が8pを打ち出し8000。東城が一矢報いる。

東4局、東城・渋川・松本の3人でのめくり合い。これを制したのは東城。300-500のアガりだが2人のチャンス手を潰す大きなアガりとなった。

南場の展開

南1局、親の東城が3-6mテンパイ、トップ目の伊達が6-9sリーチでめくり合い。ここは東城が勝って2900をロンアガり。

南1局1本場、伊達が3副露して1-4pのテンパイ。これをあっさりツモって1100-2100のアガり。

南2局、2着目松本とトップの伊達のめくり合いとなるが、ここも伊達がアガりきる。渋川から2000をアガってリードを広げながら局を進める。

南3局は全員ノーテンで流局しオーラス。南4局1本場、渋川が高目三色のリーチ。高目ツモならハネ満でトップだったが、安目をツモ。裏も乗らずで渋川は3着のまま。伊達がトップを獲得した。

第2試合の最終順位

1着:伊達朱里紗 35800(+55.8)
2着:松本吉弘  29200(+9.2)
3着:渋川難波  26900(-13.1)
4着:東城りお    8100(-51.9)

チームポイントランキング

渋谷ABEMAS                         +516.5
KONAMI麻雀格闘倶楽部       +264.9
EX風林火山                            +202.3
U-NEXTパイレーツ                 -115.6
KADOKAWAサクラナイツ      -124.8
TEAM雷電                                -142.7
セガサミーフェニックス        -207.7
赤坂ドリブンズ                     -392.9

試合データ

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