本記事ではMリーグ2022-2023レギュラーシーズン・2月6日の第137・138試合の結果をまとめています。
別日の試合結果については、以下のページにまとめてありますのでこちらからご確認ください。
- NAGA解析
- 前日までのポイント状況
- 第1試合の出場選手
- 全体の展開
- 第1試合の最終順位
- 第2試合の出場選手
- 全体の展開
- 第2試合の最終順位
- チームポイントランキング
- 試合データ
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NAGA解析
本日の試合を下記のページで麻雀AI「NAGA」による解析を行っています。興味のある方はこちらもご覧ください。
前日までのポイント状況
EX風林火山 +515.0
KONAMI麻雀格闘倶楽部 +262.4
U-NEXTパイレーツ +228.3
渋谷ABEMAS +192.8
TEAM雷電 +112.6
KADOKAWAサクラナイツ -198.8
セガサミーフェニックス -476.6
赤坂ドリブンズ -635.7
第1試合の出場選手
東家:岡田紗佳(KADOKAWAサクラナイツ)
南家:村上淳(赤坂ドリブンズ)
西家:東城りお(セガサミーフェニックス)
北家:仲林圭(U-NEXTパイレーツ)
全体の展開
東場の展開
東1局、東城がメンホンの5-8p待ちで先制リーチ。そこに岡田が5-8sで追っかけリーチ。2人のめくり合い、軍配は東城。岡田から12000ロン。
東2局、仲林がカン5sで4巡目先制リーチ。岡田と親の村上が粘るが結局テンパイまでたどり着けず。仲林がラス牌の5sをツモって1000-2000。
東3局、親の東城が中ポンから仕掛け。岡田はカン6pのテンパイも赤5pを切ってテンパイ外し。東城は5mをポンして3-6sでテンパイ。仲林は3s4sシャンポンでテンパイしダマ。岡田は再びカン6pでテンパイしリーチ。ここは岡田と東城の2人テンパイで流局。
東3局1本場、東城が3-6mで3巡目先制リーチ。そこに村上が3mを4枚使って4-7mで追っかけリーチ。2人のめくり合い、勝ったのは村上。東城から12000ロン。
東4局、村上が高目チャンタの6-9sで先制リーチ。岡田はカン4mで仕掛けてタンヤオへ。ここはアガり出ず、村上の1人テンパイで流局。
南場の展開
南1局1本場、親の岡田がカン7mで5巡目先制リーチ。これをあっさりツモって4000オール。
南1局2本場、仲林が発ポンから仕掛け。9mもチーして5-8sでテンパイ。そこに村上が3-6-9pでリーチ。しかしリーチを受けてすぐ仲林が5sツモ。1000-2000のアガり。
南2局、仲林が5s単騎のチートイツで先制リーチ。そこに親の村上が東をポンして5-8s待ちで追いつく。さらに東城が1-4sで追っかけリーチ。3者のめくり合い、ここは村上が東城から1500ロン。
南2局1本場、東城が5巡目に346s待ちで先制リーチ。しかしこのリーチがアガれない。岡田が粘ってテンパイを入れ、岡田・東城の2人テンパイで流局。
南3局2本場、親の東城がピンズのホンイツ。仲林が赤5s仕掛けて喰いタンへ。東城は中ポンから4-7pでテンパイ。これをそのままツモって6000オール。ラスから一気にトップ目に浮上。
南3局3本場、村上がカン5mでテンパイしイーペーコーのみのダマ。仲林は8mチーからダブ南バックの仕掛け。村上はドラの7sを引いて回る。村上カン6sで再びテンパイ。
仲林はダブ南ポンしてイーシャンテン。紆余曲折あったが結局村上の1人テンパイで流局。
南4局4本場、岡田が5pポンから3着狙い。親の仲林は南ポンからマンズのホンイツ。仲林がペン3mでテンパイ。そこに東城も中をポンしてカン3sのテンパイを取る。さらに岡田もカン7mをチーしてカン7mのテンパイ。3者のめくり合い、最後は東城がツモって2000-4000。東城がトップを獲得した。
第1試合の最終順位
1着:東城りお 44700(+64.7)
2着:村上淳 27900(+7.9)
3着:仲林圭 13900(-26.1)
4着:岡田紗佳 13500(-46.5)
第2試合の出場選手
東家:魚谷侑未(セガサミーフェニックス)
南家:鈴木優(U-NEXTパイレーツ)
西家:内川幸太郎(KADOKAWAサクラナイツ)
北家:園田賢(赤坂ドリブンズ)
全体の展開
東場の展開
東1局、園田が7p単騎のチートイツで先制リーチ。これに優が放銃して3200のアガり。
東2局、園田が1mチーからマンズのホンイツを遠くに見た仕掛け。園田は結局一通の片アガり4m待ちテンパイ。そこに魚谷が3-6pでリーチ。リーチを受けて園田がすぐに4mツモ。300-500で魚谷のリーチをかわす。
東3局、園田が1-4sで先制リーチ。これに内川が追っかけリーチにいくが、宣言牌が1sで放銃。園田が2600のアガり。
東4局、内川がカン7pで先制リーチ。そこに優が押していき2-5-8pで追っかけリーチ。これを内川が一発で掴んで優に8000放銃。
南場の展開
南1局、園田がカン7pで5巡目先制リーチ。親の魚谷は赤5pをポンして5-8sのテンパイを取った。2人のめくり合い、ここは園田がラストの7pをツモって2000-4000でリードを広げる。
南2局、親の優が発単騎のチートイツで先制リーチ。そこに内川が4-7sで追っかけリーチ。トップ目の園田は5-8sでテンパイしダマ。園田は途中で4pを引いてオリ。内川と優のめくり合いになるが、勝ったのは内川。優から8000ロン。
南3局、魚谷がカン3pのマンガンテンパイでダマ。親の内川は三色バックで仕掛けてなんとか連荘を狙う。ここは魚谷あっさりツモって2000-4000。
南4局、優が南をポンしてイーシャンテン。親の園田がカン3mの役ありテンパイでダマ。そこに優も2副露して245p待ちでテンパイ。2人のめくり合い、ここはラス目の内川が3mを勝負し園田に3900放銃。
南4局1本場、魚谷が中暗刻の5-8p待ちでテンパイしダマ。園田がそこに2-5mでリーチ。そのリーチを見て魚谷が追っかけリーチを打つ。魚谷は中をアンカン。裏1枚の直撃で園田をまくれる距離まで来た。最後は魚谷がツモるも2000-4000で700点園田をまくれず。
園田がトップを獲得。サクラナイツは内川がラスとなり、一気にセミファイナルのボーダー争いが激化した。
第2試合の最終順位
1着:園田賢 37700(+57.7)
2着:魚谷侑未 37000(+17.0)
3着:鈴木優 15200(-24.8)
4着:内川幸太郎 10100(-49.9)
チームポイントランキング
EX風林火山 +515.0
KONAMI麻雀格闘倶楽部 +262.4
渋谷ABEMAS +192.8
U-NEXTパイレーツ +177.4
TEAM雷電 +112.6
KADOKAWAサクラナイツ -295.2
セガサミーフェニックス -394.9
赤坂ドリブンズ -570.1
試合データ
試合後に更新します。
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