本記事ではMリーグ2022-2023レギュラーシーズン・1月30日の第129・130試合の結果をまとめています。
別日の試合結果については、以下のページにまとめてありますのでこちらからご確認ください。
- NAGA解析
- 前日までのポイント状況
- 第1試合の出場選手
- 全体の展開
- 第1試合の最終順位
- 第2試合の出場選手
- 全体の展開
- 第2試合の最終順位
- チームポイントランキング
- 試合データ
- その他Mリーグの記事はこちら
NAGA解析
本日の試合を下記のページで麻雀AI「NAGA」による解析を行っています。興味のある方はこちらもご覧ください。
前日までのポイント状況
EX風林火山 +467.7
U-NEXTパイレーツ +322.4
KONAMI麻雀格闘倶楽部 +252.9
渋谷ABEMAS +139.0
TEAM雷電 +108.7
KADOKAWAサクラナイツ -140.5
セガサミーフェニックス -492.9
赤坂ドリブンズ -657.3
第1試合の出場選手
東家:滝沢和典(KONAMI麻雀格闘倶楽部)
南家:園田賢(赤坂ドリブンズ)
西家:小林剛(U-NEXTパイレーツ)
北家:魚谷侑未(セガサミーフェニックス)
全体の展開
東場の展開
東1局、小林が発ポンから仕掛け。魚谷が5pをチーして5-8mのテンパイ。これが四暗刻イーシャンテンの園田からすぐ出る。魚谷が園田から8000ロン。
東2局、親の園田がカン5sで先制リーチ。この中スジの5sが小林からすぐに出て7700のアガり。
東2局1本場、園田が中ポンから仕掛け。そしてまたもカン5sでテンパイ。そこからカン3sに待ち変え。これが滝沢から出て1500。
東2局2本場、小林が1-4sで先制リーチ。終盤園田が3mチーしてテンパイを取るもアガりは出ず。小林と園田の2人テンパイで流局。
東2局3本場、小林が発ポンから仕掛け。すぐに9sも鳴けて5s6sのシャンポンでテンパイ。これがすぐに魚谷から出て小林が3900のアガり。
東3局、滝沢が3mをポンしてカン6mのテンパイ。そこに園田が6-9mでリーチ。さらに魚谷が2mをポンしてカン5mのマンズホンイツでテンパイ。ここは園田があっさりツモって500-1000。
東4局、滝沢が1-4pで先制リーチ。そこに小林が2mチーから片アガり6s待ちのテンパイを入れてかわしに行く。園田は役なしのテンパイを入れてダマ。ここは園田から滝沢の現物・6sが出て小林が2000のアガり。
南場の展開
南1局、小林が1m5pのシャンポンで先制リーチ。そこに親の滝沢が2-5pで追っかけリーチ。このめくり合いは滝沢に軍配。小林から3900ロン。
南1局1本場、小林が自風の西ポンから仕掛け。園田はカン3pチーから白バックの仕掛け。小林がカン6sで先制テンパイ。魚谷がカン6mの役なしテンパイでダマ。
滝沢はカン3sでテンパイしダマ。園田は5sを止めながら回って5s単騎でテンパイ。魚谷・滝沢は危険牌を引いて回る。結局アガりは出ず、小林・園田の2人テンパイで流局。
南2局2本場、小林が1s単騎のチートイツで3巡目先制リーチ。そこの親の園田が現物待ちの2-5pでテンパイしダマ。そしてツモ切りリーチを敢行。すると園田が一発ツモで6000オール。
南2局3本場、滝沢が自風の北ポンからソーズのホンイツ。小林は4sチーから喰いタン。小林が4m片アガりのテンパイ。そこに魚谷が発とドラの4pシャンポンでリーチ。ここにテンパイを入れた滝沢が発を打ち出し8000放銃。
南3局、魚谷がダブ南ポンから仕掛け。滝沢は西をポンして渋々4-7pテンパイ。魚谷は5s1pシャンポンでテンパイ。ここは1pが園田から出て魚谷が8000直撃。一気にトップが分からなくなった。
南4局、親の魚谷が中ポンから仕掛け。小林はペン7mチーから789三色。滝沢はペン3pでテンパイし逆転のテンパイを狙って一旦ダマ。小林は園田から9pのアシストを受けて4-7sテンパイ。
この仕掛けに滝沢はツモ切りリーチ。ここは滝沢がツモアガるも裏はなしで4着のまま。トップは園田が獲得した。
第1試合の最終順位
1着:園田賢 40100(+60.1)
2着:魚谷侑未 33400(+13.4)
3着:小林剛 14000(-26.0)
4着:滝沢和典 12500(-47.5)
第2試合の出場選手
東家:鈴木優(U-NEXTパイレーツ)
南家:東城りお(セガサミーフェニックス)
西家:村上淳(赤坂ドリブンズ)
北家:佐々木寿人(KONAMI麻雀格闘倶楽部)
全体の展開
東場の展開
東1局、村上がドラの3p単騎でテンパイし一旦ダマ。次巡3-6sノベタンに変化して先制リーチ。寿人が5s単騎のチートイツでテンパイしダマ。次巡寿人は8s引いて回る。そして東城が5-8pで追っかけリーチ。ここは村上が一発で8pを掴んで12000放銃。
東2局、寿人が東ポンから仕掛け。寿人は1mもポンしてカン4sでテンパイ。これがテンパイした優からすぐに出て寿人が2000ロン。
東3局、優はカン4sでテンパイも一通やチャンタを見てテンパイ取らず。東城がイッツ確定の5-8pで先制リーチ。これをすぐにツモって3000-6000。
東4局、村上が4-7pでドラ3先制リーチ。そこに終盤親の寿人が1p単騎のチートイツで追っかけリーチ。しかしアガりは出ず、村上・寿人の2人テンパイで流局。
東4局1本場、優が3巡目に白単騎のチートイツで先制リーチ。寿人は5pチーから白バックで押し返す。寿人も白バックでテンパイし白のめくり合い。ここは寿人画伯をツモって1000オールで連荘。
東4局2本場、村上が4-7s待ちドラ4で先制リーチ。他3者はオリて一人旅。しかしこの手がアガれない。村上の1人テンパイで流局。
南場の展開
南1局3本場、寿人がペン3sでテンパイし一旦ダマ。村上は発をポンしてソーズのホンイツ。東城は村上のアシストに回る。寿人はこの仕掛けに8sを引いてオリ。
村上は3副露してまだテンパイではない。ただこの仕掛けを見て親の優はいよいよ2pを仕掛けて3-6mのテンパイを取る。村上は中単騎の小三元でテンパイ。しかしアガりは出ず、村上・優の2人テンパイで流局。
南1局4本場、寿人が6-9sで先制リーチ。そこに優が2sをチーして5-8mテンパイで追いつく。このめくり合い、軍配は優。寿人から1500ロン。
南1局5本場、東城が3-6pでテンパイしダマ。そこに寿人が地獄待ちの南単騎でリーチ。東城はすぐオリ。ここは寿人がツモって1600-3200。
南2局、親の東城が1-4mで4巡目先制リーチ。そこに寿人が押していき3-6sテンパイ。このめくり合いは寿人に軍配。寿人が東城から3900ロン。
南3局、東城が自風の北ポン。そしてすぐに4-7pでテンパイ。これが優から出て東城が2000ロン。
南4局、優が1巡目から発をポンして3着狙い。優は3-6sでテンパイ。これがすぐに村上から出て1000。優は3着確保。トップは寿人となった。
第2試合の最終順位
1着:佐々木寿人 41500(+61.5)
2着:東城りお 35800(+15.8)
3着:鈴木優 16900(-23.1)
4着:村上淳 5800(-54.2)
チームポイントランキング
EX風林火山 +467.7
U-NEXTパイレーツ +273.3
KONAMI麻雀格闘倶楽部 +266.9
渋谷ABEMAS +139.0
TEAM雷電 +108.7
KADOKAWAサクラナイツ -140.5
セガサミーフェニックス -463.7
赤坂ドリブンズ -651.4
試合データ
試合後に更新します。
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