本記事ではMリーグ2022-2023レギュラーシーズン・12月6日の第75・76試合の結果をまとめています。
別日の試合結果については、以下のページにまとめてありますのでこちらからご確認ください。
- NAGA解析
- 前日までのポイント状況
- 第1試合の出場選手
- 全体の展開
- 第1試合の最終順位
- 第2試合の出場選手
- 全体の展開
- 第2試合の最終順位
- チームポイントランキング
- 試合データ
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NAGA解析
本日の試合を下記のページで麻雀AI「NAGA」による解析を行っています。興味のある方はこちらもご覧ください。
前日までのポイント状況
渋谷ABEMAS +516.5
KONAMI麻雀格闘倶楽部 +264.9
EX風林火山 +202.3
U-NEXTパイレーツ -115.6
KADOKAWAサクラナイツ -124.8
TEAM雷電 -142.7
セガサミーフェニックス -207.7
赤坂ドリブンズ -392.9
第1試合の出場選手
東家:二階堂亜樹(EX風林火山)
南家:村上淳(赤坂ドリブンズ)
西家:鈴木優(U-NEXTパイレーツ)
北家:本田朋広(TEAM雷電)
全体の展開
東場の展開
東1局、亜樹と村上の2人テンパイで流局。続く1本場も同じく亜樹と村上の2人テンパイで流局と静かな立ち上がり。さらに東1局2本場では優が先制リーチもこれも1人テンパイで流局。
東2局3本場、親の村上が5-8pでリーチに行くも、仕掛けていた本田が2m4mのシャンポンでテンパイしめくり合い。これを本田が村上からアガって1900+5000。供託を回収しつつ村上の勝負手を潰した。
東3局、亜樹が4巡目に4-7sで先制リーチ。これをそのままツモアガって1000-2000のアガり。
東4局、親番の本田が1-4mで先制リーチ。そこに村上が3-6mで追っかけリーチ。このめくり合いはまたも本田に軍配。村上から12000を打ち取る…
東4局1本場、村上が3-6sで先制リーチ。しかしなかなかこれがツモれないでいると、最終盤に本田が2-5-8pで追っかけリーチ。これを村上が掴んでしまい、またもマンガン、12300放銃。村上は一気にハコ下に追い込まれる。
東4局2本場、親の本田が3-6mで先制リーチ。だが同巡に亜樹が4-7mで追っかけリーチとしめくり合い。ここは亜樹に軍配が上がり2000-4000。
南場の展開
南1局、親の亜樹がチャンタ系の手を上手くまとめて発中シャンポンのマンガンテンパイをダマテンにする。これにテンパイを入れた本田が中を打ち出し放銃。12000のアガりで亜樹がトップ目に。
南1局1本場、優が1-4sで先制リーチ。他3者は結局向かってこれず、優がそのままツモアガり。裏3枚で3000-6000のアガりに仕上げた。
南2局、本田が自風の西ポンから辛い仕掛けで5巡目には3p東のテンパイ。これに亜樹がすぐ3pを放銃し1000。ラス目の村上の親番があっさり流れた。
南3局、亜樹・村上・本田の3人がテンパイしてのめくり合いとなったこの1局。ここは亜樹が優から2000ロンでオーラスへ。
南4局、親の本田がイーペーコードラ2のカン2mでダマテン。亜樹も1p25mの役なしダマテンを入れるが、ここは本田が2mをツモって4000オール。亜樹を逆転しトップに。
南4局1本場、最後は亜樹のノーテンを読み切って本田が手牌を伏せて終了。優の1人テンパイで流局し、本田がそのままトップを獲得した。
第1試合の最終順位
1着:本田朋広 43900(+63.9)
2着:二階堂亜樹 41500(+21.5)
3着:鈴木優 29100(-10.9)
4着:村上淳 -14500(-74.5)
第2試合の出場選手
東家:仲林圭(U-NEXTパイレーツ)
南家:瀬戸熊直樹(TEAM雷電)
西家:園田賢(赤坂ドリブンズ)
北家:勝又健志(EX風林火山)
全体の展開
東場の展開
東1局、瀬戸熊が4-7sで6巡目先制リーチ。これに親の仲林が粘って1-4pの追っかけリーチ。このめくり合いは瀬戸熊に軍配。仲林から8000ロンで快調なスタート。
東2局、園田が2sポンからソーズのホンイツに。8s9sでトイトイまで付けてのテンパイを入れると、これをそのままツモアガり。3000-6000に仕上げた。
東3局、親の園田が発をポンして2s北のシャンポンテンパイ。これをあっさりツモってホンイツの2600オールでリードを広げる。
東3局1本場、瀬戸熊が6巡目に2-5-8sで先制リーチを打つとこれを一発ツモ。2100-4100のアガり。
東4局、仲林が中盤3-6pで先制リーチ。これに園田がメンホンのイーシャンテンから3pを勝負して放銃。仲林は5200のアガり。
南場の展開
南1局、園田がチートイツのドラ単騎でテンパイし一旦ダマ。その後、北単騎に変化し先制リーチ。そこに親の仲林が仕掛けて3-6pテンパイで追いつく。さらに勝又もチートイツの2p単騎でテンパイすると、これがすぐに仲林から出る。勝又が6400のアガり。
南2局、親の瀬戸熊が4m東のシャンポンで先制リーチ。だが同巡仲林が赤5mを勝負して2-5pの追っかけリーチを打つと、なんとこれを一発ツモ。仲林が2000-4000のアガり。
南3局、親の園田が中ポンから仕掛け。勝又は9sアンカン。仲林は新ドラの4sをポン。園田は3-6pで先制テンパイ。そこに勝又が4-7mでリーチ。2人のめくり合い、軍配は勝又。2000-4000のアガりで僅差だが勝又がトップ目に浮上してオーラス。
南4局、仲林が3-6-9pで先制リーチ。ここに瀬戸熊がイーシャンテンから9pを一発放銃。なんとこれがリーチ一発ダブ南一通ドラに裏が1枚乗って16000。仲林が2着に浮上。園田は不運な3着落ち、勝又がトップを獲得した。
第2試合の最終順位
1着:勝又健志 30700(+50.7)
2着:仲林圭 30100(+10.1)
3着:園田賢 28500(-11.5)
4着:瀬戸熊直樹 10700(-49.3)
チームポイントランキング
渋谷ABEMAS +516.5
EX風林火山 +274.5
KONAMI麻雀格闘倶楽部 +264.9
U-NEXTパイレーツ -116.4
KADOKAWAサクラナイツ -124.8
TEAM雷電 -128.1
セガサミーフェニックス -207.7
赤坂ドリブンズ -478.9
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