t-yokoのMリーグ/麻雀タイトル戦速報ブログ

t-yokoが運営する麻雀ブログです。Mリーグや最強戦・その他タイトル戦の記事を掲載していますのでぜひご覧ください。2022年10月、月間12万PV達成。twitterフォローもお願いします。

「雀魂インビテーショナル 2022-冬」試合結果 優勝は日向藍子プロ!

12月29日、雀魂公式大会「雀魂インビテーショナル 2022-冬」が開催される。本記事ではその概要と試合結果についてまとめていく。

大会システム

1回戦→準決勝→決勝の3試合が行われる。全試合半荘1回戦であり、1回戦、準決勝は上位2名が勝ち上がり。決勝はトップを取ったものが優勝となる。

ルール

・30000点持ち
・トビなし
・オーラス親のアガりやめなし

YouTube配信

出場者

神域リーグ監督

多井隆晴・鈴木たろう・村上淳・松本吉弘

Mリーガー枠

堀慎吾・日向藍子・渋川難波・丸山奏子

ネット麻雀関連?

土田浩翔・木原浩一・綱川隆晃・朝倉康心

雀魂魂天枠

武則輝海・藤井光・麻宮あかね・安井勇樹

実況・解説など

インタビュアー:松本圭世
実況:小林未沙
解説:出場選手の中から交代制
ゲスト:千羽黒乃・咲乃もこ

1回戦試合結果

A卓

出場者

村上淳
渋川難波
安井勇樹
丸山奏子

試合展開

東1局、親の村上が4000オールツモで開局。東1局2本場、渋川が安井に7700を放銃するも、東2局で渋川が4000オールで戦線復帰。渋川は東3局3本場に3000-6000をツモって一気にトップの村上と300点差。

南場に入ると、南1局に安井が丸山から5200ロン。渋川・安井・村上の3者の争いに。そこから南2局、渋川が4000オールツモで抜け出す。南3局、丸山が村上から8000をアガったことでオーラス、安井と村上の争いに。

最後は安井がツモ裏条件のリーチをかけて、ツモるも裏は乗らず。渋川・村上が準決勝進出。

最終順位

1着:渋川難波 50800
2着:村上淳  32500
3着:安井勇樹 32100
4着:丸山奏子   4600

B卓

出場者

藤井光
松本吉弘
綱川隆晃
日向藍子

試合展開

東場は流局と小さなアガりで局が進んでいく。南入してもまだ最下位の綱川でも24800点と僅差の展開。南2局、松本が親番で8000オールをツモって一気に抜け出す。

他3者の2着争い、南3局で藤井が日向に5200放銃。日向が少しリードすると、オーラス綱川がリーチに行くも流局で終了。日向が2着に滑り込み、松本・日向の2人が準決勝進出。

最終順位

1着:松本吉弘 57400
2着:日向藍子 27800
3着:綱川隆晃 19800
4着:藤井光  15000

C卓

出場者

朝倉康心
鈴木たろう
土田浩翔
麻宮あかね

試合展開

東1局、麻宮の500-1000でスタート。東2局は土田の1人テンパイで流局。そして東4局、朝倉が土田から12000をアガって一歩リードして南入。

南1局、土田が倍満のテンパイを入れるが麻宮が2000をアガってそのチャンス手を潰す。南3局1本場でたろうが麻宮から8000直撃でたろうが2着に浮上。だが南4局、親番の麻宮が4000オールでトップ目に。そのまま終了して麻宮・朝倉の2人が準決勝進出。

最終順位

1着:麻宮あかね 43400
2着:朝倉康心  39200
3着:鈴木たろう 32800
4着:土田浩翔    4600

D卓

出場者

木原浩一
多井隆晴
武則輝海
堀慎吾

試合展開

東1局、武則が1300-2600。東2局でも武則が1600-3200でリードを広げていく。東3局に木原が2000-4000ツモで2着浮上。

南場に入ると多井が1000-2000ツモで木原をかわして2着に。だが南2局、木原が1000-2000で再び逆転。南3局でも木原は2000-3900のアガりでトップに浮上。オーラス、多井が武則から7700。多井が2着を逆転し、木原と多井の2人が準決勝進出。

最終順位

1着:木原浩一 41600
2着:多井隆晴 36300
3着:武則輝海 23200
4着:堀慎吾  18900

準決勝試合結果

A卓

出場者

渋川難波
日向藍子
麻宮あかね
多井隆晴

試合展開

東2局、日向が麻宮から12000をアガって一気にリード。東4局、今度は渋川が麻宮から12000。麻宮は一人沈んで厳しい状況。

南1局、多井が麻宮から12000。麻宮は1半荘で3度の12000放銃。上3人が並ぶ状況、南2局に多井が2000-3900でリード。オーラス、渋川がツモれば逆転の手を入れるが流局。多井と日向が決勝進出。

最終順位

1着:多井隆晴  51000
2着:日向藍子  47500
3着:渋川難波  43700
4着:麻宮あかね  -22200

B卓

出場者

村上淳
松本吉弘
朝倉康心
木原浩一

試合展開

東1局、村上が1人テンパイで流局し静かなスタート。東2局2本場、木原が倍満ツモで一気にリード。東3局、松本が3900オールで2着浮上。

松本・木原がリードして進む展開だったが、南3局に村上が2000-4000で松本と並んでトップ目に。南4局、親の木原が1000オールで連荘。村上・木原・松本の3者の争い、最後は村上が木原から8000をアガって終了。村上・松本の2名が決勝進出。

最終順位

1着:村上淳  46000
2着:松本吉弘 37700
3着:木原浩一 27200
4着:朝倉康心   9100

決勝試合結果

出場者

村上淳
日向藍子
多井隆晴
松本吉弘

試合展開

東1局、松本が700-1300ツモで多井のチャンス手を潰す。だが東2局、日向が松本から11600をアガって一歩リード。東2局1本場、松本が多井から16000直撃。

このまま日向と松本がリードする展開で試合は進み、南2局日向が多井から18000で松本をまくってトップ目に。オーラスを迎えた段階で松本は日向と7300点差。最後は日向が仕掛けてサクッとアガりきり、自力で優勝を決めた!

最終順位

1着:日向藍子 63400
2着:松本吉弘 50100
3着:村上淳  23200
4着:多井隆晴  -16700


t-yokoのMリーグ/麻雀タイトル戦速報ブログでは麻雀に関する記事を毎日更新しています。

この記事が面白いと思っていただけましたら、ぜひフォローをよろしくお願いします!

天鳳民のt-yokoが麻雀のメジャーな情報からニッチな情報までいろいろまとめているブログです。Mリーグ・最強戦・その他タイトル戦など様々な情報をまとめていますので参考になれば幸いです。

Mリーグ

Mリーグの記事については上記のページでリンクをまとめています。Mリーグ2022-2023シーズンの情報もこちらのページから確認できます。

MリーグをNAGAで牌譜検討!

外部ページのnoteにてMリーグを麻雀AI「NAGA」を用いて解析した記事を販売しております。下記のリンクから無料で公開している記事をご覧になれますので、興味を持たれましたらご購入を検討いただければと思います。

またお得なメンバーシッププランもありますので、よろしければこちらもぜひ!

Mリーガー選手紹介

Mリーグを戦う32名のMリーガーについて、雀風やプロ人生をまとめた解説記事を書いています。興味のある方はぜひご覧ください。

神域Stremaerリーグ

Mリーグオフシーズンの2022年5月から9月に、Mリーガーと配信者による麻雀のリーグ戦が行われています。神域リーグに関する記事は下記にまとめていますのでこちらを参照ください。

麻雀タイトル戦試合結果

こちらの記事で2022年度に開催されているタイトル戦の試合結果をまとめた記事を一覧にしています。タイトル戦の結果を知りたい方はこちらの記事を参照ください。

麻雀初心者向け記事

麻雀初心者のための記事一覧です。ゲームの進め方や符計算の方法などの記事を掲載しています。

ゲームの進め方

まずは麻雀を始めるにあたって、どのようにゲームを進めればいいのか、というのが一つの壁です。どのような順番でゲームを進めていけばいいのかを一通りまとめた記事になります。

点数計算の仕方

麻雀の新規参入の一つのカベとなっているのが、この「符計算・点数計算」です。麻雀の複雑な符計算や点数計算について1からまとめていますので、覚えるときの参考にしてください。

麻雀ニュース/雀魂ニュース

Mリーグ以外の麻雀界のニュースについては「麻雀ニュース」、ネット麻雀の最大手の一つ「雀魂」のイベント関連のニュースなどは「雀魂ニュース」にまとめています。

天鳳6段奮闘記

ブログの記事を作成しているt-yokoが普段打っている麻雀の反省をまとめた記事が「天鳳6段奮闘記」です。記事の本数が多いので、上のリンクからご覧になってください。

私のいろいろなミスが載っていますから、それをヒントにあなたの麻雀の実力向上にお役に立てていただければと思います。

最新記事