本記事ではMリーグ2022-2023レギュラーシーズン・1月3日の第99・100試合の結果をまとめています。
別日の試合結果については、以下のページにまとめてありますのでこちらからご確認ください。
- NAGA解析
- 前日までのポイント状況
- 第1試合の出場選手
- 全体の展開
- 第1試合の最終順位
- 第2試合の出場選手
- 全体の展開
- 第2試合の最終順位
- チームポイントランキング
- 試合データ
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NAGA解析
本日の試合を下記のページで麻雀AI「NAGA」による解析を行っています。興味のある方はこちらもご覧ください。
前日までのポイント状況
渋谷ABEMAS +347.6
EX風林火山 +296.5
KONAMI麻雀格闘倶楽部 +187.8
U-NEXTパイレーツ +105.2
TEAM雷電 +71.5
KADOKAWAサクラナイツ -157.9
セガサミーフェニックス -401.2
赤坂ドリブンズ -449.5
第1試合の出場選手
東家:伊達朱里紗(KONAMI麻雀格闘倶楽部)
南家:日向藍子(渋谷ABEMAS)
西家:岡田紗佳(KADOKAWAサクラナイツ)
北家:瑞原明奈(U-NEXTパイレーツ)
全体の展開
東場の展開
東1局、瑞原がカン7sで先制リーチ。日向はカン3pでテンパイしダマ。親の伊達が追っかけリーチに行くがテンパイ打牌が7s。瑞原が伊達から5200ロン。
東2局、伊達が4-7pで先制リーチ。これをそのままツモって2000-4000。
東3局、日向が2-5sで4巡目先制リーチ。中をポンしていた親の岡田は仕掛けて5-8sのテンパイ。岡田は一旦回るも鳴いて再び2p3pのテンパイ。このめくり合い、軍配は岡田。500オールツモで連荘成功。
東3局1本場、日向がドラの1pと白のシャンポンで先制リーチ。ドラの1pをツモって3100-6100のアガり。日向がトップ目に。
東4局、岡田がペン3pでテンパイし一旦ダマ。その後、赤5mを引いてリーチ。親の瑞原は粘るも6mを引いてオリ。岡田もアガれず、岡田の1人テンパイで流局。
南場の展開
南1局1本場、岡田がカン2pをチーしてカン2sの三色テンパイ。瑞原は三色を読みつつも3sを切って1-4sのマンガン手でリーチ。このリーチに岡田はオリ。しかし瑞原もアガれず、瑞原の1人テンパイで流局。
南2局2本場、親の日向が3-6pで先制リーチ。他3者はオリるが最後の1巡でツモアガり。2200オールに供託を合わせて日向が一歩リード。
南2局3本場、伊達が5巡目に2-5-8mで先制リーチ。これをあっさりツモって2300-4300のアガり。
南3局、瑞原が中ポンからマンズのホンイツへ向かう。伊達がカン5mでテンパイし一旦ダマ。その後1s6mのシャンポンで先制リーチ。そこに親の岡田が発2mのシャンポンで追っかけリーチ。2人のめくり合いは決着つかず、岡田・伊達の2人テンパイで流局。
南3局1本場、伊達が終盤1-4-7mで先制リーチ。そこに日向がドラ雀頭の4-7mで追っかけリーチ。熱いめくり合いだがここは引き分け。2人テンパイで流局となった。
南4局2本場、最後は全員テンパイとなったがここは日向が伊達のアタリ牌を掴んで勝負あり。伊達が日向から2600+供託5000をアガってトップを獲得。日向は悔しい2着となった。
第1試合の最終順位
1着:伊達朱里紗 37500(+57.5)
2着:日向藍子 30500(+10.5)
3着:瑞原明奈 17100(-22.9)
4着:岡田紗佳 14900(-45.1)
第2試合の出場選手
東家:小林剛(U-NEXTパイレーツ)
南家:渋川難波(KADOKAWAサクラナイツ)
西家:白鳥翔(渋谷ABEMAS)
北家:高宮まり(KONAMI麻雀格闘倶楽部)
全体の展開
東場の展開
東1局、高宮が4p5pのシャンポンで先制リーチ。リーチ後に東をアンカンしてツモアガり。3000-6000のアガりで快調なスタート。
東2局、白鳥が5巡目に5-8pで先制リーチ。そこに高宮がペン7mで追っかけリーチ。さらに親の渋川も追っかけに行くが、宣言牌が7mで高宮のアガり。高宮が渋川から8000ロン。
東3局、親の白鳥がダブ東ポンから仕掛け。高宮はペン7sチーからソーズのホンイツ。そこに渋川が5-8mでリーチ。ここは白鳥が5mを押して渋川に放銃。渋川が白鳥から8000ロン。
東4局、小林が発ポンから仕掛け。白鳥は白をアンカン。白鳥が4mチーしてカン4sのテンパイ。小林は5-8sでテンパイしめくり合い。ここは小林に軍配が上がり、白鳥から2000をロンアガり。
南場の展開
南1局、渋川がカン3sチーしてカン3mの三色テンパイ。さらに白鳥がカン7pでリーチ。親の小林はテンパイするもテンパイ打牌の3mが渋川に放銃。渋川が小林から1000。小林のチャンス手を潰した。
南2局、高宮が1mとドラの南のシャンポンで先制リーチ。同巡小林が5-8mで追っかけリーチ。ここは渋川から8mが出て小林が1300のアガり。
南3局、渋川が南ポンから仕掛け。小林は6mをチーして白バックの仕掛け。小林は白をポンしてカン3sのテンパイ。渋川も1-4pでテンパイ。そこに白鳥がリーチに行くが、宣言牌が1pで渋川のアガり。渋川が白鳥から2000のアガり。
南4局、小林がカン2pのテンパイも出アガりで渋川をまくれないので一旦テンパイ外し。小林はフリテンの1-4pでテンパイしダマ。渋川は4sチーから喰いタン。
小林は1-4pのフリテンでリーチ。渋川は2p8pのシャンポンでテンパイ。ここは渋川が2pをツモって300-500。渋川が2着を確保。高宮が個人3連勝を決めた。
第2試合の最終順位
1着:高宮まり 44500(+64.5)
2着:渋川難波 26800(+6.8)
3着:小林剛 21600(-18.4)
4着:白鳥翔 7100(-52.9)
チームポイントランキング
KONAMI麻雀格闘倶楽部 +309.8
渋谷ABEMAS +305.2
EX風林火山 +296.5
TEAM雷電 +71.5
U-NEXTパイレーツ +63.9
KADOKAWAサクラナイツ -196.2
セガサミーフェニックス -401.2
赤坂ドリブンズ -449.5
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