本記事ではMリーグ2022-2023レギュラーシーズン・2月9日の第141・142試合の結果をまとめています。
別日の試合結果については、以下のページにまとめてありますのでこちらからご確認ください。
- NAGA解析
- 前日までのポイント状況
- 第1試合の出場選手
- 全体の展開
- 第1試合の最終順位
- 第2試合の出場選手
- 全体の展開
- 第2試合の最終順位
- チームポイントランキング
- 試合データ
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NAGA解析
本日の試合を下記のページで麻雀AI「NAGA」による解析を行っています。興味のある方はこちらもご覧ください。
前日までのポイント状況
EX風林火山 +585.1
KONAMI麻雀格闘倶楽部 +325.9
U-NEXTパイレーツ +177.4
渋谷ABEMAS +152.6
TEAM雷電 +19.2
KADOKAWAサクラナイツ -295.2
セガサミーフェニックス -394.9
赤坂ドリブンズ -570.1
第1試合の出場選手
東家:瀬戸熊直樹(チーム雷電)
南家:滝沢和典(KONAMI麻雀格闘倶楽部)
西家:瑞原明奈(U-NEXTパイレーツ)
北家:渋川難波(KADOKAWAサクラナイツ)
全体の展開
東場の展開
東1局、滝沢が2-5-8sで先制リーチ。これをそのまま、しかも赤5sをツモって1300-2600のアガり。
東2局、瑞原が自風の南ポンから仕掛け。瀬戸熊が高目三色のテンパイを入れて先制リーチ。ここは瀬戸熊が安目ツモで1000-2000のアガり。
東3局、渋川が発ポンから発進。瀬戸熊はドラドラの手牌で2mポンから喰いタンの仕掛け。渋川は白もポンして1-4pのテンパイ。これがすぐに瀬戸熊から出て2000のアガり。
東4局、瑞原はオタ風の南ポンからピンズのホンイツの仕掛け。瀬戸熊が2-5p待ちで先制リーチ。瑞原は北と6pのシャンポン待ちでテンパイ。さらに滝沢がダブドラの赤5pを引き入れてのカン4sで追っかけリーチ。
3者のめくり合い、ここは瀬戸熊が勝ち。ツモって裏を3枚乗せての3000-6000を決めた。
南場の展開
南1局、親の瀬戸熊がカン4p待ちで先制リーチ。終盤滝沢がドラ3の3-6pで追っかけリーチ。2人のめくり合い、勝ったのは瀬戸熊。2000オールでトップ目からさらにリードを広げる。
南1局1本場、瑞原がカン3pチーから喰いタン。そして4-7s待ちでテンパイ一番乗り。ここは4sが渋川からすぐに出て2000。
南2局、親の滝沢が東ポンからマンズのホンイツ。終盤まで誰もテンパイが入らず進み、渋川が6sポンして形式テンパイ。瑞原もテンパイしてリーチに行くが、ここは渋川・瑞原の2人テンパイで流局。
南3局1本場、渋川がダブ南ポンから仕掛け。渋川はドラ待ちのカン8pでテンパイ。そこに親の瑞原が5-8sでリーチ。滝沢も3-6pのテンパイを入れてダマテンに受ける。このめくり合いは瑞原に軍配。渋川から9600を打ち取る。
南3局2本場、瑞原が間3mチーから喰いタン。渋川はドラの発をポンして5-8sテンパイ。他3者が渋川に受けている間に渋川が2000-4000ツモ。
南4局、瑞原が自風の北ポンから仕掛け。親の渋川がカン8pで先制リーチ。瑞原は粘って2pポンからカン5mでテンパイ。瑞原は4pを引いてオリ。ここは渋川の1人テンパイで流局。
南4局1本場、渋川が2mポンから仕掛け。滝沢がカン4pで先制リーチ。渋川も2副露して2-5pでテンパイ。2人のめくり合いは渋川に軍配。2000オールのツモアガり。
南4局2本場、瑞原が2mチーから喰いタン。渋川が6-9mで先制リーチ。これを一発でツモって4000オール。渋川は4着からトップ目に浮上。
南4局3本場、滝沢がペン3mで一旦テンパイを取る。そこから2m白のシャンポンに変化して先制リーチ。これは滝沢の1人テンパイで流局し実らず。渋川が大逆転のトップ獲得となった。
第1試合の最終順位
1着:渋川難波 37500(+57.5)
2着:瀬戸熊直樹 32400(+12.4)
3着:瑞原明奈 18900(-21.1)
4着:滝沢和典 11200(-48.8)
第2試合の出場選手
東家:小林剛(U-NEXTパイレーツ)
南家:堀慎吾(KADOKAWAサクラナイツ)
西家:黒沢咲(チーム雷電)
北家:伊達朱里紗(KONAMI麻雀格闘倶楽部)
全体の展開
東場の展開
東1局、親の小林が発ポンから仕掛け。黒沢が3-6mで先制リーチ。小林もリーチに押して1-4sテンパイ。2人のめくり合いは小林に軍配。黒沢から5800を打ち取る。
東1局1本場、小林がカン6mで先制リーチ。そこに黒沢が4-7pで追っかけリーチ。ここも小林が黒沢からアガり牌を打ち取り7700ロン。
東1局2本場、黒沢がチンロウトウを見て1巡目から9mポンという珍しい仕掛け。小林はカン3sチーから喰いタン。堀は発をポン。伊達が5-8pで先制リーチ。
黒沢はチンロウトウのテンパイまで行くが、先に伊達がツモアガり。伊達の2000-4000で役満成就はならず。
東2局、親の堀が2-5pで先制リーチ。伊達が回りながらチートイツを2p単騎でテンパイ。ここは伊達がなんとハイテイの手番でツモって3000-6000を決める。
東3局、伊達が中ポンからマンズのホンイツ。小林は3pをチーして喰いタン。小林が4-7pでテンパイ一番乗り。伊達はカン3pテンパイを入れる。ここも伊達がツモって700-1300。着々とリードを広げていく。
東4局、親の伊達が白ポンから仕掛け。伊達は3副露してまだノーテン。その間に堀がペン3mの役ありテンパイでダマ。伊達も発単騎でテンパイ。伊達は4-7mのノベタンに待ちを変えると、これが堀から出て12000のアガり。
東4局1本場、小林が4mポンからトイトイと南バックの仕掛け。小林は南から鳴けてカン7pのテンパイ。これが黒沢から出て8000のアガり。
南場の展開
南1局、親の小林が9mポンからトイトイの仕掛け。黒沢が3-6pでテンパイしダマ。これがすぐに小林から出て2000ロン。
南2局、親の堀が1巡目から東ポンの仕掛け。伊達が中をポンして3-6mのテンパイ。小林は役なしのカン5sでテンパイしダマ。ここは伊達がツモって500-1000。
南3局、小林が3-6-9pで先制リーチ。そこに親の黒沢が4-7pで追っかけリーチ。ここも小林が黒沢に競り勝って2000-4000のツモアガり。
南4局、小林が4p8mでテンパイし一旦ダマ。堀から4pが出るも見逃してハネマンを狙う。そこから5sを引いてテンパイ外し。そして4-7s高目三色でリーチ。これをツモるが2000-4000。伊達がトップを守りきった。
第2試合の最終順位
1着:伊達朱里紗 57300(+77.3)
2着:小林剛 55700(+35.7)
3着:堀慎吾 -1900(-41.9)
4着:黒沢咲 -11100(-71.1)
チームポイントランキング
EX風林火山 +585.1
KONAMI麻雀格闘倶楽部 +354.4
U-NEXTパイレーツ +192.0
渋谷ABEMAS +152.6
TEAM雷電 -39.5
KADOKAWAサクラナイツ -279.6
セガサミーフェニックス -394.9
赤坂ドリブンズ -570.1
試合データ
試合後に更新します。
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