本記事ではMリーグ2022-2023レギュラーシーズン・1月13日の第111・112試合の結果をまとめています。
別日の試合結果については、以下のページにまとめてありますのでこちらからご確認ください。
- NAGA解析
- 前日までのポイント状況
- 第1試合の出場選手
- 全体の展開
- 第1試合の最終順位
- 第2試合の出場選手
- 全体の展開
- 第2試合の最終順位
- チームポイントランキング
- 試合データ
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NAGA解析
本日の試合を下記のページで麻雀AI「NAGA」による解析を行っています。興味のある方はこちらもご覧ください。
前日までのポイント状況
KONAMI麻雀格闘倶楽部 +337.2
EX風林火山 +308.2
渋谷ABEMAS +212.7
TEAM雷電 +188.2
U-NEXTパイレーツ +33.1
KADOKAWAサクラナイツ -192.0
セガサミーフェニックス -401.4
赤坂ドリブンズ -486.0
第1試合の出場選手
東家:松本吉弘(渋谷ABEMAS)
南家:園田賢(赤坂ドリブンズ)
西家:鈴木優(U-NEXTパイレーツ)
北家:本田朋広(TEAM雷電)
全体の展開
東場の展開
東1局、園田が4-7m待ちで先制リーチ。そこに優がカン8pの三色テンパイでダマ。これはリーチの現物待ち。ただここは優がそのままツモアガって2000-4000で快調なスタート。
東2局、親の園田が5-8sで先制リーチ。これが一人旅となり園田がツモり続けるもアガれず。園田の1人テンパイで流局。
東2局1本場、園田がドラ3の手でカン3pチーから三色の仕掛け。そして2m片アガりのテンパイ。優は1mポンから中バックの仕掛け。ここは園田がなんとハイテイツモ。4000オールで園田がトップに浮上。
東2局2本場、優3-6pで先制リーチ。園田が7sをチーしてまたも三色を狙うが、優に6pを放銃。裏が1枚で8000のロンアガりとなった。
東3局、本田が白ポンから仕掛け。そこに園田がカン2sで先制リーチ。これをそのままツモって2000-4000。園田が再びトップ目に。
東4局、親の本田が4巡目に5-8sで先制リーチ。これに園田が一発で8sを打ってしまい、12000のアガり。
東4局1本場、親の本田が発ポンから仕掛け。そこに優も白ポンから仕掛け。本田は3副露して1-4pで先制テンパイ。優も押し切って1sポンから5-8s待ちでテンパイ。だがここは本田がツモって500オール。
東4局2本場、松本が5-8mで先制リーチ。これをあっさりツモって1000-2000。
南場の展開
南1局、トップ目の優が自風の西ポンから局消化を狙う。優が北6sのシャンポン待ちで先制テンパイ。園田がカン6mチーして4-7pのテンパイ。ここは本田から4pがすぐに出て2000のアガり。
南2局、親の園田はカン8pチーから白バックの仕掛け。しかし優が2-5sで先制リーチ。同巡本田も3-6mで追っかけリーチ。さらに松本も5p2mで追っかけ。3者のめくり合い、制したのは本田。2000-4000ツモで本田がトップに躍り出る。
南3局、園田が9mポンからマンズのホンイツ。そこに親の優がカン5pで先制リーチ。園田も4-7mでテンパイ。2人のめくり合いは優の勝ち。園田から2000をロン。
南3局1本場、優が白ポンから仕掛け。本田が4巡目にペン7mで先制リーチ。本田がこれをあっさりツモって500-1000。
南4局、松本が中ポン・3pポンでピンズのホンイツ一直線。園田が9m単騎のチートイツで先制リーチ。そこに優が3-6pのマンガンテンパイでダマ。松本は自身がポンしているカン3pでテンパイ。
3者のめくり合い、最後に軍配が上がったのは園田。裏は乗らずの1600-3200で着順変わらず。本田はなんと今期10勝目をあげた。
第1試合の最終順位
1着:本田朋広 34600(+54.6)
2着:鈴木優 28000(+8.0)
3着:園田賢 24700(-15.3)
4着:松本吉弘 12700(-47.3)
第2試合の出場選手
東家:村上淳(赤坂ドリブンズ)
南家:瀬戸熊直樹(TEAM雷電)
西家:白鳥翔(渋谷ABEMAS)
北家:小林剛(U-NEXTパイレーツ)
全体の展開
東場の展開
東1局、瀬戸熊が5-8mで先制リーチ。白鳥は同巡5s6sのシャンポンでテンパイしダマ。白鳥は瀬戸熊のリーチの現物待ち・カン4sに待ち変え。ここは次巡に白鳥が4sツモ。2000-4000のアガり。
東2局、白鳥が東ポンから軽い仕掛け。なんと3巡目には3-6-9sでテンパイ。そこに小林が発をポンして3m2pのシャンポンで追いつく。小林は1-4pに待ち変え。このめくり合いは小林に軍配。白鳥から2000をロン。
東3局、小林がドラの6sと発のシャンポンで先制リーチ。ここは小林が発をツモって3000-6000。小林がトップに浮上。
東4局、白鳥が3-6mで5巡目先制リーチ。そこに村上が仕掛けて同巡2-5-8mのテンパイ。2人のめくり合い、ここは白鳥が制する。村上から2000ロン。
南場の展開
南1局、白鳥が配牌イーシャンテン。小林がドラの南をポン。ここは小林が1pをポンして3-6mでテンパイ一番乗り。そこに同巡親の村上が5-8sでリーチ。村上と小林のめくり合い、軍配は小林。2000-4000のツモアガりでトップ目から更にリードを広げる。
南2局、小林が1p1mのシャンポンで先制リーチ。これを一発でツモアガるとなんと裏3で3000-6000のアガり。
南3局、小林が発ポンから仕掛け。9sをポンしてカン8sでテンパイという珍しい形。そこに村上が25m3sでリーチ。さらに親の白鳥が2sポンして3-6sのソーズホンイツで追いつく。
3者でのめくり合い、軍配は村上。小林が2mを打ち出し8000放銃。
南4局、ラス親の小林が南ポンから仕掛け。白鳥が5s6s待ちでテンパイし役なしダマ。そこに村上がカン6mでリーチ。
白鳥はリーチを見てオリ。小林は3副露して3-6pでテンパイし勝負。ここは村上がめくり合いに勝ち。裏1枚の3000-6000で白鳥をまくって2着目に浮上した。
第2試合の最終順位
1着:小林剛 44000(+64.0)
2着:村上淳 26100(+6.1)
3着:白鳥翔 21900(-18.1)
4着:瀬戸熊直樹 8000(-52.0)
チームポイントランキング
KONAMI麻雀格闘倶楽部 +337.2
EX風林火山 +308.2
渋谷ABEMAS +147.3
TEAM雷電 +190.8
U-NEXTパイレーツ +105.1
KADOKAWAサクラナイツ -192.0
セガサミーフェニックス -401.4
赤坂ドリブンズ -495.2
試合データ
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