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Mリーグ2022-2023 1月19日 第117試合・第118試合結果 風林火山が連勝でチームは首位浮上!

本記事ではMリーグ2022-2023レギュラーシーズン・1月19日の第117・118試合の結果をまとめています。

別日の試合結果については、以下のページにまとめてありますのでこちらからご確認ください。

NAGA解析

本日の試合を下記のページで麻雀AI「NAGA」による解析を行っています。興味のある方はこちらもご覧ください。

前日までのポイント状況

KONAMI麻雀格闘倶楽部       +353.6
EX風林火山                            +290.3
渋谷ABEMAS                         +212.7
TEAM雷電                              +137.7
U-NEXTパイレーツ                  +76.4
KADOKAWAサクラナイツ      -101.7
セガサミーフェニックス        -386.8
赤坂ドリブンズ                      -582.2

第1試合の出場選手

東家:東城りお(セガサミーフェニックス)
南家:渋川難波(KADOKAWAサクラナイツ)
西家:萩原聖人(TEAM雷電)
北家:松ヶ瀬隆弥(EX風林火山)

全体の展開

東場の展開

東1局、萩原が3-6pで4巡目先制リーチ。これをそのままツモって1000-2000で開局。

東2局、親の渋川が4-7sで先制リーチ。松ヶ瀬が同巡7p単騎でテンパイし一旦ダマ。次巡に3-6mに変化して追っかけリーチ。2人のめくり合い、勝ったのは渋川。松ヶ瀬から5800ロン。

東2局1本場、渋川が9mポンからマンズのホンイツ。東城が仕掛けて喰いタンの2-5sで先制のテンパイ。これをあっさりツモって500-1000。渋川のチャンス手を流した。

東3局、東城が4-7mで先制リーチ。松ヶ瀬が3mチーからホンイツの仕掛けで頑張る。ただ東城がそのままツモって2000-4000。トップ目からリードを広げる…

東4局、渋川が中盤過ぎ6-9mで先制リーチ。親の松ヶ瀬は9sチーしてなんとか形式テンパイで粘る。結果、渋川と松ヶ瀬の2人テンパイで流局。

東4局1本場、渋川がカン2pをチーして白バックのテンパイ。そこからチャンタに変化して9sでもアガれる形に。そこに萩原が白単騎のチートイツでリーチ。

渋川は鬼のプッシュを見せるが、ハイテイで持ってきた4mでギブアップ。萩原の1人テンパイで流局。

南場の展開

南1局2本場、親の東城が2-5mで先制リーチ。これをあっさりツモって2600オール。

南1局3本場、終盤松ヶ瀬が1mをポンしてペン3sのチャンタテンパイ。同巡東城も喰いタンで仕掛けて4-7mテンパイ。そこに渋川がドラの西単騎チートイツでリーチ。3者のめくり合い、軍配は松ヶ瀬で1000-2000ツモ。

南2局、萩原がダブ南ポンから仕掛け。さらにドラの白もポンしてイーシャンテン。そこに渋川が5-8mで先制リーチ。松ヶ瀬が1-4sでテンパイしダマ。

ここは渋川が赤5mをツモって6000オール。一気にトップ目に躍り出た。

南2局1本場、渋川が北ポンからマンズのホンイツ。渋川が終盤西発のシャンポンテンパイ。これをツモって1300オール。

南2局2本場、渋川が自風の東ポンから仕掛け。東城がドラの発を暗刻にしてカン8sのダマテン。そこから2p7sのシャンポンでリーチ。なんとこれを一発でツモって4000-8000。再び東城がトップ目に。

南3局、松ヶ瀬が4mチーして喰いタンドラ3のイーシャンテン。2副露目を入れて2m2pのシャンポンテンパイ。これをツモって2000-4000で松ヶ瀬が3着浮上。

南4局、親の松ヶ瀬がペン3mテンパイも巡目が早くテンパイ外し。そこから6m単騎の仮テンに。そしてフリテンの5-8mで先制リーチ。最後の手番でこれをツモって8000オール。松ヶ瀬がトップに立った。

南4局1本場、東城がペン3mでテンパイもテンパイ外し。渋川も6-9pテンパイだがトップを見てテンパイ外し。終盤東城はしぶしぶ8m東のテンパイを取ってダマ。

そこに渋川が2-5-8mでリーチ。一発ツモ裏1でトップ。すると松ヶ瀬がリーチの現物1-4mでテンパイしダマ。これが東城からすぐに出て12000。松ヶ瀬がトップを確定した。

南4局2本場、最後は渋川がアガって2着浮上。松ヶ瀬の劇的な逆転試合となった。

第1試合の最終順位

1着:松ヶ瀬隆弥 51900(+71.9)
2着:渋川難波  33700(+13.7)
3着:東城りお  17200(-22.8)
4着:萩原聖人  -2800(-62.8)

第2試合の出場選手

東家:本田朋広(TEAM雷電)
南家:茅森早香(セガサミーフェニックス)
西家:二階堂瑠美(EX風林火山)
北家:堀慎吾(KADOKAWAサクラナイツ)

全体の展開

東場の展開

東1局は全員ノーテンで流局の静かな立ち上がり。東2局1本場、親の茅森が2-5sで先制リーチ。そこに本田がホンイツで仕掛けて5-8sでテンパイ。

本田は3pを引いてオリ。その直後に茅森が8sを引いてくる不運。さらに堀が367pで追っかけリーチ。2人のめくり合い、決着つかずに堀・茅森の2人テンパイで流局。

東2局2本場、親の茅森が6sポンから喰いタン仕掛け。終盤に瑠美が2-5mでテンパイしダマ。これに堀が2mを打ち出し8000放銃。

東3局、親の瑠美がカン4sでテンパイし一旦ダマ。そして4-7sに変化して先制リーチ。これを一発でツモって6000オール。一気に抜け出す。

東3局1本場、瑠美が6-9pで先制リーチ。これをあっさりツモって2600オールで更にリードを広げる。

東3局2本場、茅森がカン2mで先制リーチ。そこに本田が上手く回って5-8mで追っかけリーチ。ここは粘りに行った瑠美が5mを打ち出し本田に8000放銃。

東4局、本田が自風の南ポンから仕掛け。2副露して1-4sで先制テンパイ。そこに茅森が3-6mでリーチ。さらに瑠美が7m中のシャンポンでテンパイしダマ。このめくり合いは本田に軍配。300-500ツモのアガり。

南場の展開

南1局、瑠美がカン3pでテンパイし役なしダマ。次巡に3-6pに変化して先制リーチ。これに親の本田が6pを押して一発放銃。瑠美が8000のアガり。

南2局、本田が白をポンして7p9pシャンポンでテンパイ。これが茅森からすぐに出て1000のアガり。

南3局、親の瑠美がドラの7mチーから喰いタンの仕掛け。本田がカン2mで先制リーチ。同巡茅森が456p待ちのメンチンでテンパイし追っかけリーチ。そこに瑠美が喰いタンドラ3のマンガンテンパイを入れるが、テンパイ打牌が6p。茅森に一発放銃で16000。茅森にトップのチャンスが出てきた。

南4局、茅森がカン3mでテンパイしダマ。そして三色確定の形に変化して先制リーチ。そこに親の堀が1-4-7mで追っかけリーチ。さらに本田が追っかけリーチに来るが、宣言牌が3mで茅森に放銃。茅森が8000のアガりだがトップには追いつけず。瑠美がトップを獲得した。

第2試合の最終順位

1着:二階堂瑠美 43300(+63.3)
2着:茅森早香  39500(+19.5)
3着:本田朋広  10500(-29.5)
4着:堀慎吾     6700(-53.3)

チームポイントランキング

EX風林火山                            +425.5
KONAMI麻雀格闘倶楽部       +353.6
渋谷ABEMAS                         +212.7
U-NEXTパイレーツ                 +76.4
TEAM雷電                                +45.4
KADOKAWAサクラナイツ      -141.3
セガサミーフェニックス        -390.1
赤坂ドリブンズ                      -582.2

試合データ

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