本記事ではMリーグ2022-2023レギュラーシーズン・1月20日の第119・120試合の結果をまとめています。
別日の試合結果については、以下のページにまとめてありますのでこちらからご確認ください。
- NAGA解析
- 前日までのポイント状況
- 第1試合の出場選手
- 全体の展開
- 第1試合の最終順位
- 第2試合の出場選手
- 全体の展開
- 第2試合の最終順位
- チームポイントランキング
- 試合データ
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NAGA解析
本日の試合を下記のページで麻雀AI「NAGA」による解析を行っています。興味のある方はこちらもご覧ください。
前日までのポイント状況
EX風林火山 +425.5
KONAMI麻雀格闘倶楽部 +353.6
渋谷ABEMAS +212.7
U-NEXTパイレーツ +76.4
TEAM雷電 +45.4
KADOKAWAサクラナイツ -141.3
セガサミーフェニックス -390.1
赤坂ドリブンズ -582.2
第1試合の出場選手
東家:鈴木たろう(赤坂ドリブンズ)
南家:瑞原明奈(U-NEXTパイレーツ)
西家:白鳥翔(渋谷ABEMAS)
北家:佐々木寿人(KONAMI麻雀格闘倶楽部)
全体の展開
東場の展開
東1局、たろうが中ポンから仕掛け。瑞原カン5sでテンパイもテンパイ外し。たろうが4-7pで先制テンパイ。そこに寿人も仕掛けて5m7sのシャンポンでテンパイ。ここはたろうがツモって1300オール。
東1局1本場、たろうが9sポンからMAXホンローやチンローを見た仕掛け。このブラフ気味の仕掛けに他3者は対応。しかしその中で瑞原がドラを切っての1-4-7pで先制リーチ。ただこのリーチはアガれず、瑞原の1人テンパイで流局。
東2局2本場、親の瑞原が1m8pで先制リーチ。終盤白鳥もチートイツのテンパイを入れて、瑞原・白鳥の2人テンパイで流局。
東2局3本場、白鳥が発ポンから仕掛けて1-4mのテンパイ。これがすぐに瑞原から出て2000。供託がオイシイ1局となった。
東3局、親の白鳥がカン2pで先制リーチ。そこに瑞原が5-8pで追っかけリーチ。ここは白鳥がすぐに8pを掴んで瑞原が8000ロン。
東4局、親の寿人が7m白のシャンポンで先制リーチ。だがこれもアガれず、寿人の1人テンパイで流局。
東4局1本場、たろうが4-7mで4巡目先制リーチ。これを一発でツモって1300-2600。
南場の展開
南1局、親のたろうがドラトイツ白発トイツのチャンス手だが、瑞原が3-6pで5巡目先制リーチ。これが白鳥からすぐに出て3900ロン。
南2局、親の瑞原がドラ雀頭のカン3sで先制リーチ。しかしこれは実らず、瑞原の1人テンパイで流局。
南2局1本場、瑞原が白ポンから仕掛け。白鳥がダブ南と8pのシャンポンで先制リーチ。瑞原が押してドラの1p単騎でテンパイを入れる。瑞原は7mを引いてオリ。白鳥もアガれず、1人テンパイで流局。
南3局2本場、寿人が2-5pで先制リーチ。これにラス目の親の白鳥が5pを勝負して2000放銃。
南4局、瑞原が4mをチーして喰いタン。たろうも赤5mをチーして速度を合わせる。瑞原がカン6sで先制テンパイ。白鳥は5p7pでテンパイするがダマ。瑞原は3-6sに待ち変え。
親の寿人が瑞原のアガり牌3sを止めて、2-5-8pでリーチ。さらにたろうも6s4pのテンパイを入れる。瑞原は7sを引いてオリ。白鳥はリーチを見てツモ切り追っかけも寿人がツモって4000オール。寿人が一気にトップ目に。
南4局1本場、瑞原が3s発のシャンポンでリーチ。発をツモなら逆転のこのリーチ、瑞原は発を一発でツモって2000-4000。見事逆転トップを獲得した。
第1試合の最終順位
1着:瑞原明奈 39100(+59.1)
2着:佐々木寿人 32000(+12.0)
3着:鈴木たろう 23800(-16.2)
4着:白鳥翔 5100(-54.9)
第2試合の出場選手
東家:多井隆晴(渋谷ABEMAS)
南家:滝沢和典(KONAMI麻雀格闘倶楽部)
西家:村上淳(赤坂ドリブンズ)
北家:小林剛(U-NEXTパイレーツ)
全体の展開
東場の展開
東1局、小林が2pポンからピンズの染め手。親の多井が7mをチーして2-5-8sの喰いタンでテンパイ。これがすぐに滝沢から出て多井が2900ロン。
東1局1本場、村上が3-6-9pで先制リーチ。そこに滝沢が5-8mで追っかけリーチ。2人のめくり合い、軍配は滝沢。1300-2600ツモで村上のドラ3リーチを粉砕。
東2局、小林が6sチーから白バックの仕掛け。親の滝沢がカン8mで先制リーチ。小林も白をポンできて2-5pでテンパイ。ここは滝沢が2pをすぐに掴んで放銃。小林が3900ロン。
東3局、親の村上がダブ東ポンから仕掛け。小林がカン6mチーから喰いタン。そして4-7mで先制テンパイ。これが村上から出て2000のアガり。
東4局、滝沢が5pポンからピンズのホンイツの仕掛け。村上が2s単騎のチートイドラドラでテンパイしダマ。そこに多井が5-8mでリーチ。2人のめくり合い、村上の勝ち。村上がダマのまま2000-4000ツモ。
南場の展開
南1局、小林が3-6pで先制リーチ。これをそのままツモって1000-2000のアガり。
南2局、小林が中盤過ぎ白バックで仕掛けてテンパイ。そこに親の滝沢が1-4mでリーチ。小林は4sを引いて回り、3pを引いてギブアップ。滝沢もアガれず、1人テンパイで流局。
南2局1本場、多井が白ポンから仕掛けていき5-8pですぐにテンパイ。これをそのままツモって500-1000。
南3局、滝沢が南ポンから仕掛け。多井は6mポンして喰いタン。親の村上がカン3sでテンパイして役なしダマ。多井がカン7sで先制テンパイ。
村上は7sを掴むが止めて回る。多井は白を掴んで回る。滝沢はギリギリ終盤テンパイし、1人テンパイで流局。
南4局1本場、多井が2mポンから仕掛けてマンズの一色へ向かう。さらに滝沢は4pポン。親の小林は6sチーから喰いタンの仕掛け。村上も2pポンで全員が仕掛ける展開。
小林が4-7mでテンパイ一番乗り。同巡滝沢もカン6mでテンパイ。ここは小林が7mをツモって1000オール。
南4局2本場、小林が西をポンしてマンズのホンイツ。村上はカン5sでテンパイし一旦ダマ。そして次巡に手出しを入れてのカン5sのままリーチ。
さらに多井も高目三色の4-7mでリーチ。2人のめくり合い、勝ったのは多井。安目の7mツモ。裏ドラに賭けたが乗らずで終了。多井は2着、小林がトップとなった。
第2試合の最終順位
1着:小林剛 28400(+48.4)
2着:多井隆晴 27200(+7.2)
3着:村上淳 22400(-17.6)
4着:滝沢和典 22000(-38.0)
チームポイントランキング
EX風林火山 +425.5
KONAMI麻雀格闘倶楽部 +327.6
U-NEXTパイレーツ +183.9
渋谷ABEMAS +165.0
TEAM雷電 +45.4
KADOKAWAサクラナイツ -141.3
セガサミーフェニックス -390.1
赤坂ドリブンズ -616.0
試合データ
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