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Mリーグ2022-2023 3月17日 第183試合・第184試合結果

本記事ではMリーグ2022-2023レギュラーシーズン・3月17日の第183・184試合の結果をまとめています。

別日の試合結果については、以下のページにまとめてありますのでこちらからご確認ください。

NAGA解析

本日の試合を下記のページで麻雀AI「NAGA」による解析を行っています。興味のある方はこちらもご覧ください。

前日までのポイント状況

EX風林火山                            +614.2
KONAMI麻雀格闘倶楽部       +599.1
KADOKAWAサクラナイツ       +59.2
U-NEXTパイレーツ                    -1.1
TEAM雷電                                 -56.3
渋谷ABEMAS                            -94.9
セガサミーフェニックス        -556.5
赤坂ドリブンズ                      -563.7

第1試合の出場選手

東家:伊達朱里紗(KONAMI麻雀格闘倶楽部)
南家:丸山奏子(赤坂ドリブンズ)
西家:多井隆晴(渋谷ABEMAS)
北家:内川幸太郎(KADOKAWAサクラナイツ)

全体の展開

東場の展開

東1局、丸山が手牌に中暗刻でカン4sチー。丸山が4-7mでテンパイ。そこに内川がドラの3sと6sのシャンポンでリーチ。さらに親の伊達が1p単騎で追っかけリーチ。3者のめくり合い、ここは丸山が競り勝って700-1300ツモ。

東2局、親の丸山が発をポンして發チャンタのペン3sでテンパイ。同巡内川が2-5mでリーチ。多井もカン4pをチーして2-5sのテンパイを入れる。

丸山は2mを引いてキッチリオリ。ここは内川が多井に2000を放銃。

東3局、伊達が自風の西ポン。丸山は中ポンから発進。丸山はカン7sのテンパイも大三元を狙ってテンパイ外し。伊達は8sもポンして9s南のシャンポンテンパイ。

伊達は5mを持ってきて丸山を警戒しオリ。そこから再び4s南のテンパイを入れる。丸山も白単騎で小三元のテンパイ。伊達は3-6sにさらに待ちを変えると、これをツモって1000-2000のアガり。丸山のハネ満を潰した。

東4局、伊達が終盤中と9pのシャンポンで先制リーチ。そこに丸山が3-6-9sで追っかけリーチ。このめくり合いは丸山の勝ち。2000-4000ツモアガりで丸山トップ目で南入。

南場の展開

南1局、親の伊達がカン2pで先制リーチ。同巡内川が2-5mで追っかけリーチ。このめくり合いは内川に軍配。伊達から8000を直撃。

南2局、内川が1巡目から南ポン。内川はフリテンの2-5p待ちでテンパイ。同巡伊達がドラのカン2pでリーチ。このめくり合いは今度は伊達の勝ち。2000-4000ツモで4人が並ぶ点数状況に。

南3局、親の多井が235mで先制リーチ。これをツモって2600オールのアガり。

南3局1本場、丸山は3-6-9mでテンパイしダマ。伊達は6m白のシャンポンでリーチ。ここは丸山がダマのままツモって700-1300。丸山トップ目でオーラスへ。

南4局、親の内川が8pポンして3-6sのテンパイ。そこに伊達が1-4mでリーチ。ここは伊達がツモって1000-2000。伊達は3着浮上。丸山がトップを獲得した。

第1試合の最終順位

1着:丸山奏子  34100(+54.1)
2着:多井隆晴  26700(+6.7)
3着:伊達朱里紗 22300(-17.7)
4着:内川幸太郎 16900(-43.1)

第2試合の出場選手

東家:多井隆晴(渋谷ABEMAS)
南家:堀慎吾(KADOKAWAサクラナイツ)
西家:園田賢(赤坂ドリブンズ)
北家:滝沢和典(KONAMI麻雀格闘倶楽部)

全体の展開

東場の展開

東1局、親の多井がペン7mで先制リーチ。これにイーシャンテンから滝沢が7mを押して7700放銃。

東1局1本場、多井が8sチーからダブ東バックの仕掛け。そこに堀が5-8mで先制リーチ。ここに園田がフリテンで追いつきリーチに行くが、宣言牌が5mで2600放銃となった。

東2局、滝沢がカン7pでテンパイしダマ。次巡56p待ちに変化して先制リーチ。そこに多井が1-4mで追っかけリーチ。ここに親の堀もテンパイで追いつくが、テンパイ打牌が1mで多井に一発放銃。多井が2600のアガり。

東3局、多井が2-5-8sで5巡目先制リーチ。これをしっかりツモって2000-4000。トップ目からさらにリードを広げる。

東4局、多井が手牌に中暗刻でカン3pテンパイを入れてダマ。これがすぐに園田から出て1300のアガり。多井トップ目で南入。

南場の展開

南1局、堀が9m7sのシャンポンで4巡目先制リーチ。そこに園田が猛然とプッシュし4-7sで追っかけリーチ。このめくり合いは堀に軍配。堀が2000-4000のツモアガり。

南2局、園田はペン3sチーからソーズの染め。園田は2副露して1-4sのテンパイ。その後ホンイツからチンイツへ向かってテンパイ外し。そこに親の堀がペン3p出リーチ。終盤に滝沢が6-9pで追っかけリーチ。このめくり合いは決着せず。滝沢・堀の2人テンパイで流局。

南2局1本場、多井が5-8pで先制リーチ。しかしこれがアガれず。多井の1人テンパイで流局。

南3局2本場、堀がカン2pで先制リーチ。次巡親の園田が3m単騎のチートイツで追っかけリーチ。このめくり合い、勝ったのは堀。園田から2600をアガる。

南4局、親の滝沢が発をポン。多井がダブ南をポン。多井は4mをチーしてカン6mでテンパイ。滝沢も少し遅れてカン7sでテンパイ。そして園田が1-4mでリーチ。

滝沢は8s7pのシャンポンに待ち変え。多井は3m引いてオリ。滝沢も2pを引いて回る。園田はアガれずに終わるかと思われたが、最終手番で滝沢が安パイが無くなり1m放銃。園田が5200のアガりで3着浮上。多井がトップを獲得した。

第2試合の最終順位

1着:多井隆晴 42100(+62.1)
2着:堀慎吾  39000(+19.0)
3着:園田賢  12300(-27.7)
4着:滝沢和典   6600(-53.4)

チームポイントランキング

EX風林火山                            +614.2
KONAMI麻雀格闘倶楽部       +528.0
KADOKAWAサクラナイツ       +35.1
U-NEXTパイレーツ                    -1.1
渋谷ABEMAS                            -26.1
TEAM雷電                                 -56.3
赤坂ドリブンズ                      -537.3
セガサミーフェニックス        -556.5

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