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Mリーグ2022-2023 3月21日 第187試合・第188試合結果

本記事ではMリーグ2022-2023レギュラーシーズン・3月21日の第187・188試合の結果をまとめています。

別日の試合結果については、以下のページにまとめてありますのでこちらからご確認ください。

NAGA解析

本日の試合を下記のページで麻雀AI「NAGA」による解析を行っています。興味のある方はこちらもご覧ください。

前日までのポイント状況

EX風林火山                            +614.2
KONAMI麻雀格闘倶楽部       +592.2
KADOKAWAサクラナイツ       +35.1
渋谷ABEMAS                            -26.1
TEAM雷電                                 -42.4
U-NEXTパイレーツ                   -61.3
赤坂ドリブンズ                      -537.3
セガサミーフェニックス        -574.4

第1試合の出場選手

東家:松ヶ瀬隆弥(EX風林火山)
南家:白鳥翔(渋谷ABEMAS)
西家:園田賢(赤坂ドリブンズ)
北家:岡田紗佳(KADOKAWAサクラナイツ)

全体の展開

東場の展開

東1局、親の松ヶ瀬がカン3sで先制リーチ。園田は終盤6pをチーして喰いタンへ向かう。園田はカン7s待ちでテンパイ。さらに岡田も仕掛けて8s単騎のテンパイを入れる。3者のめくり合い、ここは園田が1000-2000ツモで制す。

東2局、岡田がカン2sで先制リーチ。そこに親の白鳥が6-9mで追っかけリーチ。このめくり合いは白鳥に軍配。4000オールツモアガり。

東2局1本場、園田が3sポンから形テン狙い。岡田は4m4sの役なしでテンパイしダマ。白鳥は5s単騎でテンパイしダマ。園田は形式テンパイ。岡田は3-6mのピンフテンパイに変化。ここは3者テンパイで流局となった。

東2局2本場、松ヶ瀬が5-8sで先制リーチ。これに園田から8sが出て8000のアガり。

東3局、岡田が2-5sのダママンガンテンパイ。これがすぐに園田から出て8000。

東4局、松ヶ瀬が中ポンからソーズのホンイツ。松ヶ瀬は3副露して9s単騎のハネ満テンパイ。さらに親の岡田も4-7sでテンパイ。だがここは松ヶ瀬があっさりラストの9sをツモって3000-6000。松ヶ瀬がトップ目で南入した。

南場の展開

南1局、白鳥が3巡目に5-8mのマンガンテンパイを入れてダマ。親の松ヶ瀬は7mポンから喰いタン。白鳥は6-9mに待ち変え。これを岡田から捉えて8000。白鳥が再びトップ目に。

南2局、松ヶ瀬は赤5mを仕掛けて喰いタン。親の白鳥は終盤西と白のシャンポンでリーチ。ここは白鳥がツモって4000オール。トップを盤石にしたか。

南2局1本場、園田が中ポンからソーズのホンイツ。岡田が3-6-9pで先制リーチ。同巡園田が3-6sのテンパイを入れると、岡田がすぐに6sを掴んで園田に8000放銃。

南3局、親の園田が6m単騎で先制リーチ。岡田は6sチーして三色の片アガり6m待ちテンパイ。松ヶ瀬はカン6sでテンパイし役なしダマ。岡田は6pを引いて迂回。

松ヶ瀬は3-6s待ちの役ありに変化。だがここは松ヶ瀬・園田の2人テンパイで流局。

南3局1本場、岡田が白ポンから仕掛け。松ヶ瀬が6m8mのシャンポンでテンパイし役なしダマ。白鳥はカン8sでテンパイし役なしダマ。松ヶ瀬は迂回しながら6-9sで再テンパイ。ここはアガり出ず、園田以外の3者テンパイで流局。

南4局2本場、松ヶ瀬が中ポンから仕掛け。白鳥が2mチーしてカン4pのテンパイ。松ヶ瀬は6-9mのテンパイ。白鳥はドラの白を引いてオリ。最後は松ヶ瀬の1人テンパイで流局。白鳥がトップを獲得。松ヶ瀬はMVP獲得へ望みを残した。

第1試合の最終順位

1着:白鳥翔   54500(+74.5)
2着:松ヶ瀬隆弥 37100(+17.1)
3着:園田賢     9200(-30.8)
4着:岡田紗佳    -800(-60.8)

第2試合の出場選手

東家:園田賢(赤坂ドリブンズ)
南家:松ヶ瀬隆弥(EX風林火山)
西家:内川幸太郎(KADOKAWAサクラナイツ)
北家:松本吉弘(渋谷ABEMAS)

全体の展開

東場の展開

東1局、松ヶ瀬がカン5mでテンパイしダマ。松本は中をポンして4-7mでテンパイ。ここは松ヶ瀬が4mを掴んで松本に2600放銃。

東2局、内川が東ポンから仕掛け。園田が5p北のシャンポンで先制リーチ。同巡親の松ヶ瀬が3-6pで追っかけリーチ。2人のめくり合いは引き分けに終わる。園田・松ヶ瀬の2人テンパイで流局。

東2局1本場、内川が南をポンして1m2mのシャンポンテンパイ。松本はカン5mの三色テンパイを入れてダマ。ここは園田が赤5mと5mを取り替えて松本に8000放銃。

東3局、松本がカン8sの役なしテンパイでダマ。親の内川が3-6-9mでリーチ。リーチを受けて松本は回る。そしてフリテンの1-4-7sで再びテンパイ。そこからさらに6s9mに待ち変え。松本は結局オリ。すると内川がツモアガりで2600オール。

東3局1本場、松本が南ポンから仕掛け。松ヶ瀬が1-4mで先制リーチ。同巡園田はカン8mで追っかけリーチ。松本も6-9pでテンパイ。3者のめくり合い、制したのは松本。松ヶ瀬から3900をロンアガり。

東4局、内川が白ポンから仕掛け。松ヶ瀬は1sポンからソーズのホンイツ。内川は6sもポンしてカン2pでテンパイ。松ヶ瀬は2-5sでテンパイ。内川は赤5pを食い伸ばして4-7pに待ち変え。

さらに親の松本が2-5sでリーチ。3者でのめくり合い、軍配は松本。2600オールのアガりでリードを広げる。

東4局1本場、内川が4-7mで先制リーチ。それをこのままツモって2000-4000。

南場の展開

南1局、園田が4-7pで先制リーチ。松ヶ瀬は同巡8sをチーして2-5sでテンパイ。その後2s3sに待ち変え。ここは園田がツモって4000オールのアガり。

南1局1本場、内川がチートイツドラ3の1s単騎でテンパイしダマ。これを松本から直撃し8000。内川がトップ目に浮上。

南2局、松本が白ポンから仕掛け。親の松ヶ瀬がカン6pで先制リーチ。そして松本もカン6pでテンパイ。内川は5sチーして形式テンパイ。結局アガりは出ず、園田以外の3者テンパイで流局。

南2局1本場、内川が中をポンして2-5sでテンパイ。そこに親の松ヶ瀬がカン3sでリーチ。さらに園田が4-7sで追っかけリーチ。内川は8pを引いて回る。

松ヶ瀬と園田のめくり合いとなったが、軍配は松ヶ瀬。松ヶ瀬が4000オールのアガり。

南2局2本場、内川が5pをポンして2-5mでテンパイ。そこに松本が6-9s出リーチ。ここは松ヶ瀬が9sを勝負して松本が1300のアガり。

南3局、園田が3-6pで先制リーチ。これを一発でツモって裏2枚の3000-6000のアガり。

南4局、内川が東ポンから仕掛けてソーズのホンイツへ向かう。内川がカン8sでテンパイ。内川は5-8sに変化。そこに園田がペン7pでリーチ。さらに松ヶ瀬は7p単騎のチートイツで追っかけリーチ。

3者のめくり合い、最後は内川が7pを勝負。園田が頭ハネでアガりとなり、内川から8000ロン。園田がトップを獲得した。

第2試合の最終順位

1着:園田賢   33800(+53.8)
2着:松本吉弘  27200(+7.2)
3着:内川幸太郎 24200(-15.8)
4着:松ヶ瀬隆弥 14800(-45.2)

チームポイントランキング

KONAMI麻雀格闘倶楽部       +592.2
EX風林火山                            +586.1
渋谷ABEMAS                            +55.6
KADOKAWAサクラナイツ        -41.5
TEAM雷電                                 -42.4
U-NEXTパイレーツ                   -61.3
赤坂ドリブンズ                      -514.3
セガサミーフェニックス        -574.4

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