神域リーグ2023第3節が6月21日(水)18:00より開催されます。本記事ではその試合結果についてまとめていきます。
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実況・解説
実況:麻宮あかね
解説:河野直也
前節までの順位
1位:チームアキレス +200.7
2位:チームヘラクレス +167.2
3位:チームゼウス +6.9
4位:チームアトラス -82.6
5位:チームグラディウス -292.2
第1試合
出場選手
東家:歌衣メイカ(チームアトラス)
南家:因幡はねる(チームヘラクレス)
西家:渋谷ハル(チームアキレス)
北家:朝陽にいな(チームグラディウス)
試合展開
東場の展開
東1局
朝陽にいなが6-9sのフリテンで先制リーチ。渋谷ハルはカン6pでテンパイし一旦ダマに受けると、次巡にツモ切りリーチ。これを朝陽にいなが一発で掴んで放銃。渋谷ハルが12000のロンアガり。
東2局
親の因幡はねるが4-7mで先制リーチ。しかしアガりは出ず、渋谷ハルが最終手番でテンパイを入れ、因幡はねると2人テンパイで流局。
東2局1本場
渋谷ハルがドラの東を暗刻にして1-4mでテンパイしダマ。高目1mで三色もつく形。この1mが朝陽にいなからあっさり出てまたも12000ロンアガり。
東3局
歌衣メイカが3-6sで先制リーチ。これを終盤にツモって1300-2600のアガり。
東4局
因幡はねるが4-7sで先制リーチ。これをツモって700-1300のアガり。親の朝陽にいなのマンガン手を潰した。
南場の展開
南1局
渋谷ハルがカン2mチーからチャンタの仕掛け。中盤に南中シャンポンのテンパイを入れる。親の歌衣メイカは4mチーして南バックの仕掛け。因幡はねるはカン6mをチーしてカン6mでテンパイ。ここは渋谷ハルから6mが出て、因幡はねるが2000のロンアガり。
南2局
渋谷ハルが689s待ちで先制リーチ。朝陽にいなは四暗刻のイーシャンテン。だが親の因幡はねるがテンパイし8sを打ち出す。渋谷ハルが2600ロンアガり。
南3局
朝陽にいながカン6pチーからピンズのホンイツで仕掛け。渋谷ハルは2-5-8pでテンパイしダマ。これが朝陽にいなからすぐに出て18000放銃。
南3局1本場
親の渋谷ハルが南ポンから仕掛け。最後の一巡で因幡はねるがドラ単騎のチートイツでリーチもこれはアガり出ず。渋谷ハルは最終手番でテンパイを入れ、渋谷ハル・因幡はねるの2人テンパイで流局。
南3局2本場
因幡はねるが中ポンから仕掛け。3sもポンして3-6pでテンパイ。そこに渋谷ハルも東をポンして4m5sのテンパイ。ここは因幡はねるが渋谷ハルから1000ロンアガり。
南4局
親の朝陽にいなが東ポンから仕掛け。因幡はねるはペン7pでテンパイし役なしのダマ。朝陽にいなは3副露して4-7mでテンパイ。歌衣メイカは1-4mでテンパイし役ありダマ。ここは歌衣メイカが4mツモ。2000-4000のアガりで2着浮上。渋谷ハルがトップを獲得した。
最終結果
1着:渋谷ハル 66000(+86.0)
2着:歌衣メイカ 34500(+14.5)
3着:因幡はねる 27400(-12.6)
4着:朝陽にいな -27900(-87.9)
第2試合
出場選手
東家:因幡はねる(チームヘラクレス)
南家:渋川難波(チームグラディウス)
西家:歌衣メイカ(チームアトラス)
北家:渋谷ハル(チームアキレス)
試合展開
東場の展開
東1局
歌衣メイカが自風の西をポン。渋谷ハルが1p単騎のチートイドラ2で2巡目先制リーチ。親の因幡はねるは終盤チートイツの2p単騎でテンパイしダマ。ここは因幡はねると渋谷ハルの2人テンパイで流局。
東1局1本場
渋谷ハルが自風の北をポン。ペン3pで先制テンパイ。その後3-6p待ちに変化。そこに渋川が2-5mでリーチ。渋谷ハルはリーチを見てオリ。渋川もアガれず、渋川の1人テンパイで流局。
東2局2本場
親の渋川がダブ東ポンから仕掛け。因幡はねるは白ポン。因幡はねるが4-7mで先制テンパイ。ここは歌衣メイカから4mが出て、因幡はねるが3900のロンアガり。
東3局
渋川がカン7sのテンパイを入れダマ。因幡はねるが自風でドラの西をポン。だがここは渋川があっさり7sをツモって2000-4000のアガり。
東4局
因幡はねるが中盤過ぎに4pチーから三色を見た仕掛け。終盤歌衣メイカは6-9mで先制リーチ。因幡はねるも同巡6-9mでテンパイも、ここは歌衣メイカが一発ツモで3000-6000のアガり。
南場の展開
南1局
歌衣メイカが白ポンから仕掛け。5-8sで先制テンパイ。ここは親の因幡はねるが5sを打ち出し1000。
南2局
歌衣メイカがダブ南ポンから仕掛け。3sもポンして6sとドラの2pのシャンポンでテンパイ。ここは因幡はねるが勝負手からスジの2pを打ち出し、歌衣メイカが8000のロンアガり。
南3局
因幡はねるが自風の西ポンから仕掛け。渋谷ハルは発ポン。渋川が5-8sで先制リーチ。これが歌衣メイカから一発で出て8000のアガり。渋川がトップ目に浮上。
南4局
渋川が南と4sのシャンポンでテンパイ。南でのみアガれるテンパイ。これが渋谷ハルからすぐに出て1300のロンアガり。渋川がチーム初のトップを獲得した。
最終結果
1位:渋川難波 39800(+59.8)
2位:歌衣メイカ 27000(+7.0)
3位:因幡はねる 18000(-22.0)
4位:渋谷ハル 15200(-44.8)
第3試合
出場選手
東家:咲乃もこ
南家:白雪レイド
西家:天開司
北家:空星きらめ
試合展開
東場の展開
東1局
親の咲乃もこはカン5pで先制リーチ。これを最後の手番でツモアガり、4000オールでスタート。
東1局1本場
咲乃もこが2-5-8sで中盤過ぎに先制リーチ。空星きらめはカン8mでテンパイするがしばらくしてオリ。そして終盤、天開司が4-7mで追っかけリーチ。ここはアガり出ず、咲乃もこと天開司の2人テンパイで流局。
東1局2本場
白雪レイドが中ポンから仕掛け。天開司が3-6sで先制リーチ。親の咲乃もこはカン6pのタンヤオでテンパイしダマ。白雪レイドは3副露してカン4pでテンパイ。咲乃もこは5mを押して三色に変化してダマ続行。3者のめくり合い、軍配は咲乃もこ。4000オールで大きくリードを広げる。
東1局3本場
空星きらめが白ポンから仕掛け。親の咲乃もこはダブ東をポンしてカン4sでテンパイ。空星きらめは5s発のシャンポンでテンパイ。発なら大三元。ここは空星きらめが大三元ツモで8000-16000。一気にトップ目に浮上。
東2局
空星きらめが手牌に東暗刻で4pチーから仕掛け。1mもポンして3-6sでテンパイ。これが白雪レイドからすぐに出て2600のロンアガり。
東3局
白雪レイドが発ポンから仕掛け。白雪レイドが6-9pでテンパイ。そこに親の天開司が三色確定のペン7mで先制リーチ。ここは天開司が6pを掴んで白雪レイドに2000放銃。
東4局
空星きらめがダブ東ポンからピンズのホンイツの仕掛け。白雪レイドが3-6pで先制リーチ。同巡天開司は6-9mで追っかけリーチ。ここはまたも天開司が白雪レイドのアガり牌を掴んで、白雪レイドが8000のロンアガり。
南場の展開
南1局
白雪レイドが中ポンからソーズのホンイツ。空星きらめは369s待ちのメンチンテンパイも白雪レイドの仕掛けを警戒してオリ。そこに咲乃もこから2-5sで先制リーチ。ここはアガり出ず、空星きらめが上手く回ってテンパイを入れて、咲乃もこ・空星きらめの2人テンパイで流局。
南1局1本場
天開司が5-8pで先制リーチ。白雪レイドは終盤4-7pでテンパイしダマ。白雪レイドは9m引いてオリ。天開司の1人テンパイで流局。
南2局2本場
咲乃もこが2-5sで終盤先制リーチ。そこに天開司が4-7mで追っかけリーチ。白雪レイドは一発消しの鳴き。ここは咲乃もこが天開司に8000放銃。
南3局
白雪レイドが2-5sで先制リーチ。親の天開司は7sチーして3-6pでテンパイ。このめくり合いは白雪レイドに軍配。1000-2000のツモアガり。
南4局
白雪レイドが赤5mチーからマンズのホンイツ。咲乃もこは14p9mの変則3面で先制リーチ。ここはラス目の天開司が勝負して、2600を放銃して終了。役満をアガった空星きらめがトップを獲得した。
最終結果
1位:空星きらめ 50300(+70.3)
2位:咲乃もこ 28300(+8.3)
3位:白雪レイド 17900(-22.1)
4位:天開司 3500(-56.5)
トータルポイント
1位:チームアキレス +219.8
2位:チームヘラクレス +202.9
3位:チームゼウス +6.9
4位:チームアトラス -52.8
5位:チームグラディウス -376.8
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