神域リーグ2023第1節が5月26日(金)18:00より開催されます。本記事ではその試合結果についてまとめていきます。
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実況・解説
実況:小林未沙
解説:土田浩翔
前節までの順位
第1節のためなし。
第1試合
出場選手
東家:白雪レイド(チームアキレス)
南家:歌衣メイカ(チームアトラス)
西家:天開司(チームグラディウス)
北家:天宮こころ(チームゼウス)
試合展開
東場の展開
東1局、天開司がカン6sチーから仕掛け。白もポンして手牌にドラ暗刻のペン3sでテンパイ。その同巡に歌衣メイカから3-6pでリーチがかかる。ここは歌衣メイカが一発ツモ。裏3枚で4000-8000のスタート。
東2局、白雪レイドが自風の北ポンから発進。天宮こころも自風の西ポン。天宮が5-8m待ちで先制テンパイ。そこに親番の歌衣メイカがカン3mでリーチ。天宮は4pを掴んでオリ。歌衣メイカの1人テンパイで流局となった。
東2局1本場、天開司がダママンガンの3-6mでテンパイ。そこに天宮こころがツモり三暗刻形の2m南のシャンポンでリーチ。天開司は南を一発で掴んでしまい放銃。天宮こころが天開司から5200ロンアガり。
東3局、白雪レイドがペン7mで6巡目先制リーチ。そこに天宮こころが白ポン、歌衣メイカが4mチーで押し返そうとする。ただここは白雪レイドがそのままツモって2000-4000のアガり。
東4局、親の天宮こころがダブ東ポンから発進。天宮こころが中盤に3副露して2-5m待ちでテンパイ。そこに歌衣メイカがテンパイするも、その結果5mが飛び出してしまう。天宮こころが歌衣メイカから5800直撃。
東4局1本場、歌衣メイカがカン2pで赤2枚の先制リーチ。同巡、白雪レイドが5-8pで追っかけリーチ。さらに次巡に天開司が8pを打ち出して追っかけ。これが白雪レイドに一発放銃となり、天開司が8000の失点。天開司が1人沈みで南入した。
南場の展開
南1局、親の白雪レイドが3-6mで先制テンパイ。歌衣メイカが終盤7m1sのシャンポンでリーチ。このめくり合いは歌衣メイカの勝ち。700-1300のツモアガり。
南2局、天宮が手牌に白暗刻のところからカン7sを仕掛け。白雪レイドは8pポン。天開司は高打点を目指して4pアンカン。新ドラは8pで白雪レイドがドラ3に。天宮こころは4-7pでテンパイ。
親の歌衣メイカは5pポンから粘る。天宮こころは5sを引いて回る。歌衣メイカは3p7pシャンポンでテンパイ。天開司も渋々仕掛けて2-5sテンパイ。白雪レイドもカン4sでテンパイとなったが、アガりは出ず。天宮こころ以外の3人がテンパイで流局。
南2局1本場、天宮こころは7mポンしてマンズのホンイツの仕掛け。白雪レイドは3pチーして形式テンパイに向かう。歌衣メイカは36p発でリーチ。これもアガれず、歌衣メイカの1人テンパイで流局。
南2局2本場、白雪レイドは手牌にドラ暗刻。3mポン4pポンと仕掛けて2p単騎で先制テンパイ。その後、5-8mに待ち変化。天開司が5-8pでリーチに行くが、これが山にない。
白雪レイドは天開司の現物の4-7mに待ち変え。結果、白雪レイドのツモアガり。2000-4000のアガり。
南3局、天宮こころがカン3pで先制リーチ。そこに親番の天開司が1p3sのシャンポンで追っかけリーチ。しかし、ここも天宮こころに競り負け。2600放銃で天開司がラス目のままオーラスへ。
南4局、白雪レイドが8pポンから喰いタンで仕掛け。天宮こころはカン4sチーからこちらも喰いタンの仕掛け。白雪レイドは3副露して4-7p待ち。天開司がこれも掴んで1000放銃。白雪レイドがトップを獲得した。
最終結果
1位:白雪レイド 43600(+63.6)
2位:歌衣メイカ 35700(+15.7)
3位:天宮こころ 28200(-11.8)
4位:天開司 -7500(-67.5)
第2試合
出場選手
東家:風見くく(チームグラディウス)
南家:渋谷ハル(チームアキレス)
西家:鈴木勝(チームアトラス)
北家:桜凛月(チームゼウス)
試合展開
東場の展開
東1局、桜凛月がカン4sで先制リーチ。そこに鈴木勝が6-9pで追っかけリーチ。2軒リーチとなったがアガりは出ず。桜凛月と鈴木勝の2人テンパイで流局。
東2局1本場、風見くくがカン6p待ちで先制リーチ。そこに鈴木勝が2-5-8sで追っかけリーチ。親の渋谷ハルは仕掛けて2-5pのテンパイを取るが、同巡に鈴木勝がツモ。700-1300のツモアガり。
東3局、渋谷ハルが2-5p待ちで先制リーチ。これを赤5p一発ツモで2000-4000に仕上げた。
東4局、渋谷ハルが1-4-7sで先制リーチ。そこに鈴木勝が安全牌の無いイーシャンテンで掴んだ1sを一発放銃。渋谷ハルが鈴木勝から8000直撃。渋谷ハルがトップ目で南入。
南場の展開
南1局、渋谷ハルがカン8sチーからソーズのホンイツへ向かう。親の風見くくは6pポン。そこに鈴木勝が5-8pで中盤過ぎに先制リーチ。渋谷ハルは3副露目でテンパイするも、同巡に鈴木勝がツモ。1000-2000のツモアガり。
南2局、桜凛月が中ポンからマンズのホンイツ。そこに風見くくが1s2pのシャンポンで先制リーチ。桜凛月も4-7mでテンパイしめくり合いに。桜凛月は6m西のシャンポンに受け変え。そして桜凛月が高目の西をツモアガり。2000-4000のアガり。
南3局、親の鈴木勝がカン2p待ちで先制リーチ。これを終盤にツモ。裏も乗せて6000オールのアガり。
南3局1本場、風見くくが4-7mで先制リーチ。同巡、鈴木勝が6sをチーして3-6mでテンパイ。その後、鈴木勝は2sを引いたところでオリ。なんとかオリきって、風見くくの1人テンパイで流局。
南4局2本場、渋谷ハルがカン7sをチーしてカン6pでテンパイ。そこに風見くくがカン4pでリーチ。さらに親の桜凛月もテンパイするが、テンパイ打牌が4p。風見くくが2600をアガり。鈴木勝がトップを獲得した。
最終結果
1位:鈴木勝 38500(+58.5)
2位:渋谷ハル 26100(+6.1)
3位:桜凛月 20500(-19.5)
4位:風見くく 14900(-45.1)
第3試合
出場選手
東家:桜凛月(チームゼウス)
南家:咲乃もこ(チームアトラス)
西家:或世イヌ(チームアキレス)
北家:朝陽にいな(チームグラディウス)
試合展開
東場の展開
東1局、親の桜凛月が中ポンから仕掛け。或世イヌは6sチーから喰いタンドラ3の仕掛け。咲乃もこが5-8mでテンパイしリーチに行くと、同巡に或世イヌがテンパイし5mを一発で放銃。咲乃もこが8000直撃。
東2局、親の咲乃もこがダブ東ポンから仕掛け。或世イヌはカン4pチーからピンズのホンイツ。咲乃もこはマンズのホンイツで2-5mテンパイ。そこに朝陽にいなが5-8sでリーチ。ここは咲乃もこが5sを一発で掴んでしまう。朝陽にいなが2600のアガり。
東3局、咲乃もこが3-6pでドラ4の先制リーチ。終盤、桜凛月が2-5sで追っかけリーチ。ここは2人ともアガれず、2人テンパイで流局。
東4局1本場、或世イヌが中盤4-7mで先制リーチ。これをツモって2000-4000のアガり。4人とも2万点台で南入。
南場の展開
南1局、或世イヌが6-9mで4巡目先制リーチ。そこに咲乃もこがテンパイで追いつくも9mを放銃。或世イヌが5200のロンアガり。
南2局、親の咲乃もこが中盤過ぎ4-7sで先制リーチ。そこに桜凛月が1-4pで追っかけリーチ。ここは桜凛月が一発ツモ。桜凛月が3000-6000のツモアガり。
南3局、朝陽にいなが3s発のシャンポンで先制リーチ。桜凛月が同巡カン3mでテンパイしダマ。ここは朝陽にいなが3mを掴んで、桜凛月が2600のロンアガり。
南4局、桜凛月が白ポンから仕掛け。5-8sでテンパイすると、そこに或世イヌがカン7mでリーチ。だが親の朝陽にいなから8sが出て、桜凛月が1000のアガり。桜凛月が連投でトップを獲得した。
最終結果
1位:桜凛月 42000(+62.0)
2位:或世イヌ 27000(+7.0)
3位:咲乃もこ 16600(-23.4)
4位:朝陽にいな 14400(-45.6)
トータルポイント
1位:チームアキレス +76.7
2位:チームアトラス +50.8
3位:チームゼウス +30.7
4位:チームヘラクレス 0.0
5位:チームグラディウス -158.2
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