神域リーグ2023第7節が7月24日(月)18:00より開催されます。本記事ではその試合結果についてまとめていきます。
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実況・解説
実況:松嶋桃
解説:河野直也
前節までの順位
1位:チームヘラクレス +306.3
2位:チームアキレス +262.5
3位:チームゼウス -108.5
4位:チームアトラス -148.4
5位:チームグラディウス -311.9
第1試合
出場選手
東家:咲乃もこ(チームアトラス)
南家:天宮こころ(チームゼウス)
西家:白雪レイド(チームアキレス)
北家:風見くく(チームグラディウス)
試合展開
東場の展開
東1局
親の咲乃もこが白ポンから仕掛け。白雪レイドは自風の西ポン。咲乃もこは245m待ちでテンパイ。白雪レイドは2m2sのシャンポンテンパイ。ここは白雪レイドが赤5mを掴んで、咲乃もこが3900ロンアガり。
東1局1本場
天宮こころが3巡目にペン7sで先制リーチ。中盤、白雪レイドが6-9mで追っかけリーチ。このめくり合いは天宮こころに軍配。天宮こころが白雪レイドから2600ロンアガり。
東2局
白雪レイドが2m2sとポンしていき、6p片アガりのテンパイ。親の天宮こころが6pを切るが9pとの同巡内フリテンでアガれず。その間に風見くくが3-6pでリーチ。さらに天宮こころが5-8pで追っかけリーチ。ここは天宮こころが赤5pをツモって4000オールのツモアガり。
東2局1本場
白雪レイドが東ポンから仕掛け。白雪レイドがカン3pでテンパイすると、これが天宮こころからあっさり出て8000ロンアガり。
東3局
咲乃もこが自風の西ポン。咲乃もこが5巡目には5-8pでテンパイ。風見くくがリーチに行くが、同巡に咲乃もこがツモ。300-500。
東4局
白雪レイドが5sチーから喰いタンの仕掛け。咲乃もこが47m5sの変則3面でリーチ。白雪レイドは押しまくって、終盤4m片アガりのマンガンテンパイ。ここは咲乃もこが最終手番で1000-2000ツモ。
南場の展開
南1局
白雪レイドが2-5mで先制リーチ。ここは白雪レイドアガれず。天宮こころは粘ってテンパイで、2人テンパイで流局。
南2局1本場
白雪レイドが白ポンから仕掛け。一旦テンパイとなるがピンズのホンイツを目指してテンパイ外し。白雪レイドが4p中のシャンポンテンパイ。そこから1p中に待ち変え。そこに咲乃もこが6-9mでリーチ。ここは白雪レイドが9mを一発で掴んでしまい、裏2枚の12000ロンアガり。
南3局
風見くくがツモり三暗刻の6p9pのシャンポンで先制リーチ。ここはイーシャンテンから天宮こころが9pを勝負して、風見くくが3200ロンアガり。
南4局
咲乃もこが1pチーして中バックのテンパイ。これが親の風見くくから出て、咲乃もこが1000ロンアガり。咲乃もこがトップを獲得した。
最終結果
1着:咲乃もこ 43800(+63.8)
2着:天宮こころ 30600(+10.6)
3着:風見くく 17400(-22.6)
4着:白雪レイド 8200(-51.8)
第2試合
出場選手
東家:ルイス・キャミー(チームゼウス)
南家:朝陽にいな(チームグラディウス)
西家:歌衣メイカ(チームアトラス)
北家:或世イヌ(チームアキレス)
試合展開
東場の展開
東1局
歌衣メイカが3pポンから喰いタンの仕掛け。朝陽にいなが258m14sの5面待ちで先制リーチ。ここは歌衣メイカが赤5mをプッシュし、朝陽にいなが8000ロン。
東2局
親の朝陽にいなが中ポンから仕掛け。ルイス・キャミーはカン2mをチーしてカン8mでテンパイ。朝陽にいなはドラを連続で引いて4-7mのテンパイ。そこに歌衣メイカがリーチに来るがテンパイ打牌が4m。朝陽にいなが12000ロンアガり。
東2局1本場
朝陽にいながダブ東ポンから仕掛け。朝陽にいなが4-7mでテンパイ。これをツモって1000オール。
東2局2本場
或世イヌが4pチーからピンズのホンイツ。ルイス・キャミーが8sチーしてカン2sテンパイ。そこに朝陽にいながカン5sでリーチ。ルイス・キャミーは4m掴んでオリ。ここは朝陽にいなの1人テンパイで流局。
東2局3本場
歌衣メイカがカン4sをチーして形式テンパイ。朝陽にいなは3mをポンしてカン7sでテンパイ。そこに或世イヌが6-9sでリーチ。ここは或世イヌが一発でツモって1000-2000のアガり。
東3局
或世イヌがカン7sで先制リーチ。そこに親の歌衣メイカが4m4sのシャンポンで追っかけリーチ。ここはアガり出ず、2人テンパイで流局。
東3局1本場
或世イヌが6-9sで先制リーチ。ルイス・キャミーは4s5mのシャンポンでテンパイし一旦ダマ。次巡に25s5m待ちに変化して追っかけリーチ。ここはルイス・キャミーが一発でツモって2000-4000のアガり。
東4局
ルイス・キャミーが4pチーして7m8sのシャンポンテンパイ。これが親の或世イヌから出て、ルイス・キャミーが1000ロンアガり。
南場の展開
南1局
歌衣メイカが自風の西ポン。親のルイス・キャミーがカン2mで先制リーチ。そこに歌衣メイカが5mポンして1-4sでテンパイ。ここはルイス・キャミーが次巡放銃し、歌衣メイカが8000ロンアガり。
南2局
或世イヌが4-7pで終盤先制リーチ。これはアガり出ず、1人テンパイで流局。
南3局1本場
親の歌衣メイカがカン7mで先制リーチ。これをツモって裏2枚の4000オールに仕上げる。
南3局2本場
或世イヌが5mチーからマンズのホンイツ。朝陽にいなはカン4sチー。白を暗刻にして8p北のテンパイ。或世イヌは6-9mでテンパイ。さらに歌衣メイカが6-9pでリーチ。3者のめくり合い、軍配は朝陽にいな。400-700ツモアガり。
南4局
ルイス・キャミーが高目三色の6-9pで3巡目先制リーチ。歌衣メイカは8pチーから喰いタンで粘る。だがここはルイス・キャミーが高目ツモで2000-4000のアガり。朝陽にいながトップを守りきった。
最終結果
1着:朝陽にいな 40400(+60.4)
2着:ルイス・キャミー 25700(+5.7)
3着:或世イヌ 18500(-21.5)
4着:歌衣メイカ 15400(-44.6)
第3試合
出場選手
東家:朝陽にいな(チームグラディウス)
南家:或世イヌ(チームアキレス)
西家:鈴木たろう(チームゼウス)
北家:鈴木勝(チームアトラス)
試合展開
東場の展開
東1局
或世イヌがカン3sチーから喰いタンの仕掛け。親の朝陽にいなが6-9mで先制リーチ。ここは或世イヌが9mを打ち出してしまい、朝陽にいなが12000ロンアガり。
東1局1本場
鈴木勝がカン5mチーから7s2mのテンパイ。これが朝陽にいなから出て、鈴木勝が2000をロンアガり。
東2局
たろうが東ポンから仕掛け。1sもチーして発7sのシャンポンでテンパイ。これが或世イヌからすぐ出て、たろうが3900ロンアガり。
東3局
朝陽にいなカン6mチーからマンズのホンイツ。鈴木勝は6sチーしてカン3pでテンパイ。朝陽にいなは3-6mでテンパイ。鈴木勝は2p7sのシャンポンに待ち変え。ここは鈴木勝が3mを掴み、朝陽にいなが2000ロンアガり。
東4局
朝陽にいなが白ポンから仕掛け。1sもポンして4-7sでテンパイ。これをあっさりツモって400-700。
南場の展開
南1局
親の朝陽にいながカン2pで先制リーチ。そこに鈴木勝が1-4sで追っかけリーチ。ここは鈴木勝が競り勝ち、朝陽にいなから3900ロンアガり。
南2局
親の或世イヌが白ポンから仕掛け。鈴木勝が5p単騎のチートイツで4巡目先制リーチ。ここは鈴木勝の1人テンパイで流局。
南3局1本場
たろうが2sポンから喰いタンの仕掛け。たろうが2m5sのシャンポンでテンパイ。ここは朝陽にいながすぐに2mを掴み、たろうが2900ロンアガり。
南3局2本場
或世イヌが自風の北ポンから仕掛け。鈴木勝が3-6sで先制リーチ。ここは鈴木勝が一発ツモで3000-6000。
南4局
親の鈴木勝が白ポンから仕掛けてソーズのホンイツ。朝陽にいなが7sチーしてカン8pのテンパイ。鈴木勝は発中シャンポンでテンパイ。ここは或世イヌから8pが出て、朝陽にいなが3900ロンアガり。鈴木勝がトップを獲得した。
最終結果
1着:鈴木勝 44100(+64.1)
2着:朝陽にいな 29800(+9.8)
3着:鈴木たろう 25500(-14.5)
4着:或世イヌ 600(-59.4)
トータルポイント
1位:チームヘラクレス +306.3
2位:チームアキレス +129.8
3位:チームアトラス -65.1
4位:チームゼウス -106.7
5位:チームグラディウス -264.3
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