5/12結果:1着1回、2着1回、4着1回
自分の手がいいときは先手後手関わらずある程度攻めて、微妙な手のときは最初から狭く受けて振り込まないように、という麻雀を打っています。
そうすると、攻撃回数が少し減るので、ミスって振り込んだときにリカバリーが効かなくてラスを引いてしまうというパターンが出てきますね。
愚形リーのみみたいな手になるときに、もう半分オリる気で手を進めて、テンパってもリーチ打たないようにしていることが多いのですが、そういうのをかまわず先制リーチ打って相手を牽制するというパターンもやった方が、結果的に守備につながることもありそうですね。
この辺のバランスを取らないと。
今日は2着を取った半荘を振り返ります。2着は運が良くて、ラスもあり得たくらいちょっと打ち方がひどかったように思います。
2着目で迎えた東4局。
暗刻を残す方が普通は手広くなるパターンが多いので、2mを切ってしまいましたが、明らかに2mを残して、7mか6s切りでした。自分が4mを持っているので、2m3m待ちが結構いいです。
6-9mは9mが3枚見えであんまり良くないので6sは一応変化見て残して7m切りがいいですかね。
結局、先ほどの局なんとかアガれて微差のトップ目で南1局。
下家からリーチを受けて、オリているところで2sを親に放銃し11600点。リーチに対してダブルワンチャンスの2sを打ちましたが、親も攻めてきているのでそっちを警戒した方が良かったかもしれません。
どっちにも打ちたくない所なんですが、 2sはシャンポンがありますが3sはシャンポンがなくて2枚切れる分、そちらのほうが少しいいかな?
オリる前の手がピンフのみだったので、この点数状況ならそもそももっと序盤から慎重に打った方が良かったです。
なんとか2着目で迎えた南3局。ここはなんとかアガって2着目でオーラスを迎えて、ラス率を下げたいところ。ここで北を持ってきてツモ切りとしました。
本当は発を切ってピンフにしてダマテンでアガりにいきたいところなのですが、対面が9mのポンから仕掛けています。
2m、4mを切っているのでホンイツでは無さそう。字牌を序盤から切っていてトイトイもそこまで無さそう。となると役牌のバックで仕掛けてきた可能性が一番ありそうです。
この時点で残った役牌が南と発。この発を鳴かせてしまったら、かなり苦しいしもし打ち込みに回ったら、ラスの可能性が結構出てきます。というわけで北を落としていきました。
次の巡目テンパイ。こんな1s3枚切れの1-4sのリーチのみは打ちたくありませんが 、しぶしぶリーチです。
3着、4着の2人に好きに手を作られるわけにはいきません。結果はなんとかこの局をアガりきれたので2位に滑り込みました。
最後の方の苦しいリーチとかは、結局前局に11600を振り込んだりしているからこうなっているんですよね。今のスタイルを続けるなら、やっぱりもっとオリの勉強をしないといけないな。
攻撃の勉強より守備の勉強の方が地味で大変なので手がつけにくかったですが、そろそろそのときが来ているのかもしれません。
それでは。
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