9/30結果:1着1回
9月最後もトップ終了ということで、600ポイント近くプラスして今月を終えることができました。さすがに10月もこの調子というわけにはいかないでしょうが、このポイントを減らさずにいければ遠からず鳳凰卓に上がれるでしょう。
その日を目指して日々精進です。
東3局 役ありを2軒リーチにダマるか
上家からリーチを受けて回っていた局面。
イーシャンテンで粘っていましたが、親からもリーチを受けます。
こうなったら大体オリなんですが、ここで2mを引き入れてテンパイ。現物である4pを切って追っかけられます。一応、役ありのテンパイなのでダマテンもありですがリーチしました。
場にまだ3枚見えの5-8pリャンメンなら十分他2人のリーチに対抗できるし、供託が3200点落ちているので、そもそも勝負したい場面。オリないのであればリーチかけた方が打点が高くなるのでリーチしました。
ただダマテンにしていれば、他2人のリーチの現物である5-8pは対面が切ってくれる可能性も結構高いです。それを考えるとダマテンもよかったかもしれません。微妙なところですね。迷うくらいならリーチした方がミスは少ないとは思います。
東4局 ゼンツマン
ラス目で迎えた東4局。
ホンイツのマンガンテンパイが入りました。しかも3-6-9sの3面待ちのテンパイ。こうなったら全て押します。
下家のリーチに打ち込んだら大体ラス確定ですが、マンガンテンパイをアガれないのも結局キツいです。ここはリーチがかかっていないものと思って無視して全部押してしまう方がいいと思います。
打っていった7pとかもかなり危険な部類ですが、十分形のマンガンは恐れず押していくことが大切です。
南1局 ドラ表示牌のカンチャン
南場に入った時点で下一人が離れていて、上3人はそこそこ競っている状況です。
これくらいの点差なら思い切ってトップを目指してい打っていきます。
そんな中、早い巡目でのテンパイが入りました。待ちはカン7s。引いたのが赤5mでなければダマテンの打点が2600なのでリーチしたでしょうが、これなら5200です。
カン7sはドラ表示牌の愚形待ちで愚形待ちの中でもかなり悪い部類の待ちです。全員ドラを使いたいから、7sは中々出てくるわけありませんから。というわけでここはダマテンですね。
その後、8sを引いて待ち選択です。カン7sを維持するよりは、3sなら拾える可能性があるのと打点上昇で3s8sのシャンポンに受けました。
対面と上家の2sの出が早く、自分が4sを3枚持っているので、3sは手牌に必要ない可能性が高いのでダマテンなら打ってくれるかもということでダマテン続行です。
シャンポンもカン7sよりは少しマシなだけであまりいい待ちとはいえませんからね。
また、この後2-5sを引いてこれば良形変化の目もあるのでここはダマテンが有力だと思います。
勝負手をきっちりアガりきってトップ。こんなことが続けば簡単に7段なんですが、まあそうは問屋が卸さないのが麻雀というゲーム。10月もとにかくポイントを減らさないように頑張りたいですね。
それでは。