5/24結果:2着1回、3着2回
際どいところで、なんとか徳俵から足が出ずに済みました。3着と4着ではまるで意味が違いますからね。
トップ取るより4着回避して3着の方がポイントに与える影響大きいんですから、この天鳳というゲーム。
なんでそんなギリギリになっちゃったかを振り返っていきます。
一番大きかったのはこの場面ですね。自分の手がドラドラで結構いいとはいえ、この白を切ったのはやり過ぎでした。
さすがに親は3副露して、まず間違いなくテンパイ。そこで出てきたのが2枚切れの東。もう親は3副露して守備のことは考えていないでしょうから、これを攻撃のために持っていた可能性があります。
そうなると、東と何かを選んでの単騎待ちなのではないかと考えられます。鳴きと捨て牌を見ると、親はほぼチャンタでの仕掛けでしょう。
そうなると場にまだ0枚の白はそこそこ待ちの可能性があります。自分がテンパイなら当然押しますが、イーシャンテンからはもう止めた方が良かったように思います。
この5800失点が終盤まで効いてきます。
トップ目以外は僅差で迎えたオーラス。対面とのラス目との差は2500点。対面はほぼ間違いなくソーズのホンイツです。
こちらは123の三色のイーシャンテン。5sが鳴かれたりしたら嫌ですが、ホンイツがいるこの状態で、このカン6sは使えません。5sから外していきます。
三色目の方を引けば2着もあり得ましたが4pを引いてテンパイ。こうなっては仕方ありません。どこから出るアタリ牌も絶対逃せません。リーチです。
1-4mもペン3mもどちらも山にありそうな所なので、単純枚数でペン3mに受けました。
リーチ後に4sと6sを引いて、生きた心地がしませんでしたが、なんと両方ともアタらず、この手をアガりきって3着。この3着は大きいです。
ラスにならないためには、攻めることは絶対必要です。でも放銃率が明らかに高そうな牌をテンパイでもないところから勝負するのはダメですね。
攻めたい欲を消し切れれば、もっと成績は安定すると思います。ここを意識したいですね。
それでは。
天鳳6段奮闘記のまとめ記事はこちら
日頃の麻雀を牌譜検討して掲載しています。人の振り見て我が振り直せ。私の反省をあなたの麻雀に活かしていただければ幸いです。
天鳳6段t-yokoの麻雀ブログでは麻雀に関する記事を毎日更新しています。
この記事が面白いと思っていただけましたら、ぜひフォローをよろしくお願いします!