11/10結果:3着1回、4着1回
うーん。なんとか6段で粘っていますが、そのうち落ちそうだなあ。
ちょっと今日のラスもあまりよろしくない感じ。もう少し考えないと・・。
南1局 片アガりでもテンパイが有利
2度受けではありますが、ピンフ三色のイーシャンテン。
しかし、対面からリーチを受けてしまいました。
そして上家から切られたリーチの現物7s。リーチをかけたいがために見逃しましたがこれはチーしてテンパイを取るべきでしたね。
すでに相手がリーチをかけている時点でもうすでに時間的な猶予がありません。
何巡も過ごすと自分が危険牌を引いてくる確率も上がりますし、相手がアガる確率も増加していきます。
しかもこの手は別に三色が確定している手というわけではありません。ピンフのみで結果安くなってしまうケースも十分あり得ます。
であれば片アガりにはなってしまいますが、7sを鳴いて2sを切り鳴き三色のアガりを狙うべきでした。
やはり高い手をアガって楽になりたいという欲が出てしまいましたね。細かくいきましょう。
南3局 もう1枚通すことを考えると・・
ダブ南を鳴かせてもらって、供託もあるということでここはラス回避に向けて重要な場面です。
そこで対面からリーチ。簡単にオリるわけにはいかないので8s9sと気合いで押していきました。
しかし、ここで引いてきたのは6s。ここまで対面のリーチに9本のスジが通っています。この6sを押してテンパイなら確実に押しですが、これを通してもまだイーシャンテンです。
ということは、6sを通した後まだ4mか8mという通っていないスジを通していかなければなりません。しかもその間に危険牌を引いてこないという保障はありません。
そうなると非常に難しいところですがオリたほうが少しだけマシというような気がします。
これがラス目なら気にせず押してアガりにいかないといけませんが、一応3着目。
この手アガりたいところですが、ぐっとこらえてオリに回った方が良かったかもしれません。
6sは片スジなので微妙なところなのですが…。これが4pなどの両無スジであればもっとオリ判断になりそうです。
こういう微妙な判断の場面が来ること自体が運が悪い麻雀ともいえます。
しかし逆を申せばこれをしのいでいけばまた一つ自分の麻雀をレベルアップさせることができるということ。逆境を楽しんでいきましょう。
それでは。
天鳳6段t-yokoの麻雀ブログでは麻雀に関する記事を毎日更新しています。
この記事が面白いと思っていただけましたら、ぜひフォローをよろしくお願いします!
他のオススメ記事はこちら!
天鳳6段奮闘記のまとめ記事はこちら!