7/24結果:1着1回、2着2回、4着1回
ラスも引きましたが、久々にトップも取れました。
現状の押し引きだとラスは引かないんですけど、トップも難しいんですよね。
延々と2着が増えそうです。今回は普段より1歩踏み込んでみたのがうまくいきました。
ただこれで調子に乗ると放銃マシーンとなるので注意せねば。
1半荘目
1半荘目は3放銃で飛んでしまい、勝負が決してしまいました。
唯一避けられそうな放銃がこれだったんですよね。
自分の手は白ドラ1のテンパネで3900点。下家のリーチ宣言牌は6sでした。
6sでリーチを打ってきたということは単純な2-5sの可能性は低いです。
ということで2sを打ったわけですが、複合形の変則待ちでしたね。
ただ、自分も3900点に供託のリーチ棒合わせて4900点のテンパイですからね。
これは押した方がいいように思います。
6sが宣言牌で、ここまで通った牌を見ると、5-8sが本命だと思っていました。
2sじゃなくて8sだったらオリていたと思います。
2半荘目
東2局
ほぼ横並びの点数状況。
自分の手は3面チャン2つのドラドラの手で最高のイーシャンテンです。
しかし、対面からリーチが入っています。
このくらい手がいいと、いくらイーシャンテンとはいえテンパイになりやすい、かつ
アガりの価値も高いということで恐れず押した方が得です。
7pも押してテンパイです。対面の河に6pが早いので 7pはそこそこ安全そうです。
ただ、ここで迷ったのがリーチを打つかなんですよね。リーチを打たなければ、
リーチの現物である9mが相当拾えそうです。でも3面チャンなら思い切ってリーチを
打ってマンガン、うまくいけばハネマンにするというのも十分ありです。
自分はダマにしましたが、リーチした方がちょっと良かったかなと思います。
ラス回避だとダマでもそんなに悪くないですが、大会みたいなトップ取りであれば、
こういう有利そうなめくり合いはきっちりリーチです。
南2局
一応のトップ目ですが、2つ仕掛けて親のリーチに安パイ0。
片スジで通れば3sと合わせて3枚通る6sを連打していきました。
こうなることを考えて、白か中のどっちかだけ鳴いて、どっちかを頭として残した方が
良かったですね。1000点を2000点にしてもあんまり状況は変わらないですから。
ただ、コロコロと回しているうちにテンパイしました。
3-6p待ちはリーチに対してはかなり安全なのでオリ打ちを狙えそうです。
8mはワンチャンスでしかないので、正直めっちゃ怖いですが、最悪マンガン振っても
すぐにラスに落ちるというわけでもないのでギリギリ押し切りました。オリるとしたら
3sを打って、その後気合いで2sを抜くしかなさそうです。
結果、この手をアガりきり2着になりました。
3半荘目
東4局
残りツモが2回で5-8pのテンパイを入れました。
もう少し巡目が早ければリーチですが、さすがにこの巡目ではアガりも薄いかと
考えてダマにしました。
しかし、今見直すとリーチで良かったかもしれません。自分の目から6p7pが
4枚ずつ見えていて、5-8pの場況は相当いいです。形テン料も欲しいので大体の牌
はオリませんし、それならリーチした方が良かったかな、と思います。
ダマにしたおかげで簡単に5pで出アガリできましたが、若干損した気分です。
南2局
トップ目とは僅差の2着目で迎えた親番。
自分の手はタンヤオ模様で、赤5sが1枚。ドラ受けもあり好形です。
そこに自風の東を持ってきました。
これ結構難しいところで、タンヤオを見ているなら6mは相当手牌に置いときたいんで
すよね。ただ、巡目も7巡目になり、東をポンしての2900点のテンパイも悪くないかと
思って東を残しました。
ドラの7sとか引いた場合は改めて東を落としてタンヤオドラドラに移行する予定
です。
最終的にはこの形でテンパイ。スジの3mと東のシャンポンなら十分いい待ちです。
即リーチしました。
結果、追いかけリーチを打った対面から東が出て7700の大きなアガりとなりました。
南3局
トップ目での南3局。
自分の手は4pと7mのくっつきのイーシャンテンでしたが、親からリーチ。
そこに赤5pを持ってきてテンパイ。フリテンの3-6-9p待ちです。
フリテンなのでリーチしないのは確定ですが、この7mを押してよいものか?
ここは果敢に押してみました。親リーチに対してピンズが結構安全そうで、かつ
この形からならフリテンではない良形のピンズ待ちに変化する可能性も高いです。
この形で待つというよりは、この後の変化を見て押しました。
最終的には2pを引き入れて2-5pに変化してのロンアガり。
これでかなりトップになりました。
今のところは押したり引いたりうまくいっている感じです。
うっかりした訳の分からん放銃だけ減らして、しっかりテンパイのときは、相手のリー
チにもぶつけていくことを心がけようと思います。
それでは。