7/19結果:3着2回
ポイントが増えなかったとはいえ、ラスを回避できたので十分いい結果でしょう。
今はまたバランスのいい打ち方に戻せているように思います。
着順はもちろん気にしますが、今の鳴きやリーチのバランスを大事にして、しっかりと
考えた麻雀を打っていきたいですね。
1半荘目
東1局2本場
流局を繰り返し、供託がめっちゃ貯まっています。
供託が本場合わせて3600点。1000点アガるだけで5200点位の価値がある状況という
ことです。
供託がなくても、現状の手牌の形があんまり良くないので南はポンしそうですが、
供託があると相当ポンしたほうがよくなります。アガったときのリターンがデカいです
からね。ドラに拘って1000点を2000点にしても仕方がないので6sを切っていきます。
この局をアガりきり、わずかですがトップ目になりました。
南2局3本場
かなりフラットな点数状況です。
ここで自分の手は発鳴いて4-7pのマンガン手。これをアガりきれればトップが見え
ます。
ただテンパイしてずーっとアガれないまま終盤に。そこに持ってきたのが6mです。
6mは対面と上家には通っていますが、最終手出しが4mの下家にはドラスジというこ
とも含めて超危険牌。
とはいえこの巡目だとテンパイ料も欲しいので、まるで無スジの4pを打ち出していき
ます。いっそマンガンだから6mすら押すという人もいるでしょうが、さすがにこれは
打ち切れないですね。下家はテンパイではありませんでしたが、3-6m受けは残って
いますし、読みは当たっていましたね。
ただ点数状況で自分がトップだから6mを打たないだけで、自分が負けている状況だっ
たら6mだろうが何だろうが押した方がいいと思います。自分の手のリターンが大きい
ので。
南4局5本場
自分が2着目で迎えたこの局。
何でもいいからアガればトップの局面です。自分はイーシャンテンでしたが、上家から
リーチが入りました。
これがもっと点数が離れている状況なら1発目に7sを押すんですけど、マンガン振り
込むとラスになっちゃうんですよね。というわけで、3pから打っていってさっさと
オリます。流局して西入してからのアガりにかける感じですね。
大会のようなトップ取りの麻雀であれば、7sくらいバンと押しそうですけど、ラスが
許されない麻雀では絶対にオリでしょう。
結局、上家がツモって裏3乗せたため、3着終了となりました。
2半荘目
東2局
わずかにリードしている状況での親番。
上家からリーチがかかった1発目。持ってきたのが8pです。
場にはピンズの上の方がまるで切られておらず、8pはそこそこ危険なほうです。
自分の手が結構タンピン形のいい手牌なので、巡目が早ければ押しそうですが、
後5巡なので現物の1sを切りました。
ただこれ、後で形テンを狙うことを考えるとさすがにこのソーズの受けは残して、宣言
牌の3mを合わせた方が良かったですね。
ただ次巡にフリテンの5-8pを引き入れて4-7mのテンパイです。
これなら戦う価値があります。現物を切って追っかけリーチです。
7mがリーチの現物なのでダマテンも考えましたが、まだ東2局ですし1発決めに行き
ました。これが南2局とかだったらダマテンにして、様子見そうですね。
南1局3本場
トップ目が抜けて残り3人で争う状況になりました。
そんなところで入った、ピンフのみのリーチ。ドラが通っているので、とりあえず
テンパイは取りますが、ダマにするかリーチを打つか?
私はこの場面リーチにしました。ドラの8pが場に3枚見えで全員の手の平均打点が
そこまで高くないですし、リーチさえ打っておけば全員点数状況的にまっすぐは向かい
にくいので牽制の意味でのリーチですね。
ただ、あとで見直したらこの場面全員テンパイだったんですね。めっちゃ怖い。
結局下家から対面への横移動でこの局は終了しました。
南2局
ここうっかり2s切りましたが、ミスです。
4sが暗刻になっていたのでうっかりしましたが、2sを持っておけば245667s
のリャンメンカンチャンの形で、3sの受け入れがフォローできます。
次順に3sを引いたときにそのことに気づきました。下家のドラカンに目が行って
いっぱいいっぱいだったとはいえ、この基礎的なことを見逃していたのは痛いです。
この局は結局対面に振り込むんですが、その前にテンパイしていた可能性を逃していた
のはあまりにも痛い。気をつけましょう。
よれよれとはいえ、とにかくポイントを減らさずに1日を終えることができました。
この間になんとか月間のポイントをプラスにしたいですね。
それでは。