本記事ではMリーグ2021の試合結果をまとめていきます!
これまでの試合結果については、以下のページにまとめてありますのでこちらからご確認ください。
またセミファイナルのポイント状況についてはこちらを参照ください。
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前日までのポイント状況
1位:KADOKAWAサクラナイツ +301.8pts
2位:渋谷ABEMAS +199.1pts
3位:KONAMI麻雀格闘倶楽部 +108.3pts
4位:U-NEXTパイレーツ +74.8pts
5位:セガサミーフェニックス +74.3pts
6位:EX風林火山 -8.3pts
本日の出場チーム
EX風林火山
KADOKAWAサクラナイツ
KONAMI麻雀格闘倶楽部
セガサミーフェニックス
第1試合の出場選手
全体の展開
東場の展開
東1局、沢崎が中を暗刻にしてのドラの白単騎でダマテン。その直後、茅森が高目三色のリーチ。
さらに沢崎がそのままツモ切りリーチ。2人のめくり合い、ここは茅森の勝ち。沢崎から7700を打ち取って快調なスタート。
東1局1本場、親の茅森以外が中張牌を切っていく読みにくい展開。結果、テンパイ一番乗りは伊達。喰いタンの仕掛け。
アガりは出ず、茅森と沢崎もテンパイを入れて3人テンパイで流局。
東1局2本場、伊達が3-6s待ちの先制リーチ。6sなら三色。これにドラ2赤2の沢崎が6sを押して放銃。
伊達が赤5s固定の4sを早めに切り、9s切りリーチだったため、6sは通りそうなことも大きかった。8000のアガり。
東2局、親の沢崎が中をポンしてカン4sテンパイ。ドラの3sを切っての4-7sにせず、ドラを見せないようにした。
そこから変化してカン2sのテンパイ。勝又が終盤に5-8pでリーチして対抗。
そして伊達がリーチの現物となった2sを打ち出し、沢崎に放銃。2900のアガりとなった。
東2局1本場、沢崎が9p3mのシャンポンで先制リーチ。この宣言牌を勝又が鳴いてテンパイを取るも、テンパイ打牌が9p。3900の放銃となった。
東2局2本場、茅森が1巡目から発をアンカン。新ドラの西が沢崎にトイツ。
茅森が中をポンしてマンズのホンイツでテンパイ。しかし待ち牌の3mは山にない。
すると伊達が危険牌の1mを押して2-5sでリーチ。当然茅森は押していくが、ラス牌の2sで放銃。2600のアガり。
東3局、親の勝又が配牌からチートイツイーシャンテン。だが茅森は一通で仕掛けて、ペン7mのテンパイ。
テンパイした沢崎から7mを打ち取り1000点。沢崎と勝又のチャンス手をかわした。
東4局、親の伊達がダブ東、発、8pと仕掛けてカン8mで12000テンパイ。これをツモって4000オール。一気にリードを広げる。
東4局1本場、勝又がドラの発をポンして3-6-9mのテンパイ。だが親番の伊達もカン7mでリーチ。
さらに茅森も4sを押してカン7sのダマテンを入れる。ただ、6pを引いて回る。その後6p単騎でテンパり返す。
結局、茅森はオリ。アガりは出ず、伊達と勝又の2人テンパイで流局。
東4局2本場、伊達が発のポンからカン3sのテンパイを入れる。これをすぐにツモって500オール。供託を回収しまた連荘。
東4局3本場、勝又がドラのカン7m待ちでリーチも1人テンパイで流局。伊達がトップ目で南入した。
南場の展開
南1局4本場、勝又に東3mシャンポンのダブルリーチが入る。これを沢崎からアガって2600。
南2局、茅森が自風の北を仕掛けてドラヘッドの3900をテンパイ。ラス目の親番の沢崎が終盤リーチにいくが、茅森がアガりきって3900。沢崎は親番も終わり、かなり苦しくなった。
南3局、茅森が先制リーチも1人テンパイで流局。これで勝又の親番も流れて伊達がトップ目でオーラスの親番を迎えた。
南4局1本場、ここは点数を稼げる状況の伊達。仕掛けてタンヤオドラ2赤の親マンテンパイを入れる。茅森がツモればトップのハネマンリーチを入れるも伊達に放銃。12000のアガりで趨勢は決した。
南4局2本場では茅森が2着浮上のアガりを決めて試合終了。伊達が6万点のトップを獲得した。
第1試合の最終順位
1位:伊達朱里紗 60000(+80.0)
2位:茅森早香 24700(+4.7)
3位:勝又健志 17900(-22.1)
4位:沢崎誠 -2600(-62.6)
第2試合の出場選手
全体の展開
東場の展開
東1局、高宮がドラのペン7s待ちで先制リーチ。だが高宮の1人テンパイで流局。
東2局1本場、東城が5巡目に高目三色の1-4mで先制リーチ。しかし、この1-4mを高宮が6枚も固めてアガれず。
親番の亜樹が積極的に形テンを取り、亜樹と東城の2人テンパイで連荘となった。
東2局2本場、亜樹が白ポンから仕掛けて1500の5-8sテンパイ。供託を回収に向かう。堀は亜樹のアタリ牌の5sを止めながら回り、カン4sでリーチ。
最終手番で亜樹が赤5mを引いてオリに回り、堀の1人テンパイで流局した。
東3局3本場、東城が5巡目に5-8mで先制リーチ。これを赤5mで一発ツモ。この試合通して初めてのアガりで2000-4000。供託も回収して一歩抜け出した。
東4局、堀にドラの白が暗刻。2mポンして5-8pでテンパイした。これをすぐに亜樹から打ち取り8000。東城トップ、堀2着で南入した。
南場の展開
南1局、親の堀にドラの南がトイツ。しかしこれが鳴けず、テンパイも入らない。結果、最初にテンパイしたのは東城。南を抑えてマンズのホンイツでテンパイ。
だがこのテンパイの直後、堀にもテンパイが入り2-5-8pでリーチ。高宮はオリに回り、堀の1人テンパイで流局。
南1局1本場、堀が親マン確定の3-6mで先制リーチ。3者は対応に回り、堀の1人旅。だがアガり牌がワンパイに2枚。堀の1人テンパイで流局した。
南1局2本場、高宮がドラの白単騎で先制リーチ。これをツモって2000-4000。亜樹が一人取り残される展開。
南2局、高宮がダブ南のバックでテンパイ。さらに亜樹も喰いタンで仕掛けて47m5sのテンパイを入れる。
しかし、アガりは出ず。東城も終盤テンパイを入れ、亜樹、高宮と3人テンパイで流局。
南2局1本場、亜樹がタンヤオ三色のカン7mで先制リーチ。なんとこれに高宮が4m南のツモり四暗刻で追っかけリーチ。
しかし、この局も流局。亜樹と高宮の2人テンパイで流局でこの試合7度目の流局。
南2局2本場、堀が自風の北、東城が白と役牌を仕掛けていく。東城がカン3pのテンパイを入れると、これに堀が放銃。2600のアガり。
南3局、親の高宮がカン7pで先制リーチ。ここにラス目の亜樹も2-5-8sで追っかけリーチ。
高目三色のリーチだったが安目の8sツモで、亜樹が2000-4000のアガり。亜樹は堀を200点かわして3着に浮上。オーラスへ突入。
南4局、堀が三色のテンパイ。4pの片アガりから赤5m単騎に振り替えて5200出アガリのテンパイ。アガれば2着に浮上のテンパイだ。
だが3着目の亜樹、メンホンのペン7sでリーチ。しかしこの7sが山にない。堀はこのリーチに魂の9sプッシュ。堀はこの後も回りながらテンパイを取り切った。
これにより、堀がリーチ棒の分、亜樹を上回り3着に浮上。東城がトップを獲得した。
第2試合の最終順位
1位:東城りお 32400(+53.4)
2位:高宮まり 23800(+3.8)
3位:堀慎吾 21800(-18.2)
4位:二階堂亜樹 21000(-39.0)
2試合の合計ポイント
EX風林火山 -61.1
KADOKAWAサクラナイツ -80.8
KONAMI麻雀格闘倶楽部 +83.8
セガサミーフェニックス +58.1
チーム順位
1位:KADOKAWAサクラナイツ +221.0pts
2位:渋谷ABEMAS +199.1pts
3位:KONAMI麻雀格闘倶楽部 +192.1pts
4位:セガサミーフェニックス +132.4pts
5位:U-NEXTパイレーツ +74.8pts
6位:EX風林火山 -69.4pts
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