7/30結果:1着2回
バカづきです。まあこれもまた麻雀と。
1半荘目は本当にラッキーな親倍ロンから1000点の相手をトバして終了だったんで、反省も何もないトップでした。
2半荘目はちょっと運の良さにかまけて、若干雑な打ち方が見えたんでその辺を反省していきたいと思います。
東3局 点数状況判断
対面が2巡目リーチ。
こんなもん分からんわ!といって攻めてもいいんですけど、現状トップ目なのである程度手がいいとかでないと、リスクを取ってまで攻める必要がないんですよね。
そんなわけでオリていたんですが、回しているうちにフリテンでテンパイを入れ直しました。しかし、そんな最中、最後に持ってきたのが6m。
もう対面のリーチに牌が通り過ぎてて、リャンメンだと3-6mと2-5-8sくらいしか残っていません。残り5スジくらいなら形テン取りに行ってもいいですけど、残り3スジはさすがに厳しいです。
もっと負けていて、この親を落としたくない点数状況であれば目をつぶって押したところでしょうが、さすがにオリですね。
東4局 しぶしぶテンパイ
下家の親が9mと南をポン。
東を持ったバックの仕掛けか、トイトイがかなりありそうですね。一応チャンタも少しあるかな?
ただ2つ簡単に仕掛けてツモ切りが続いているので、もうテンパイでもおかしくないと感じています。自分の手もタンピン形のいい手牌なのでのんびり攻めたいところですがドラ絡みのマンガンもあります。鳴いてペン6pのテンパイを取りました。
オリるのも選択肢としてはありですが、テンパイかも確実というわけではないので、東だけは打たないようにして、親に振らないように気をつけて進めようという感じですね。打っても最悪即ラスというわけでもないので。
ただこれ後で牌譜見直したら、トイトイっぽいから雑に仕掛けてまだ役なしテンパイという精度低めの仕掛けでした。たまにこういう仕掛けがあるんですよね。いざとなったら気にせず攻めるのも大事ですね。
トイトイっぽい~と思っているから、この1sとかもめっちゃ切りたくないんですけど一応テンパイならそこそこまで攻められます。
これがリャンメンテンパイならもっと雑に攻められるんですが、ペン6pというところが難しいですよね。もう1枚くらいは押して、その次に場にション牌の牌を引いてきたら、やめようかなと思っていました。
実戦はこのペン6pを上家からアガれたことで展開が楽になりました。
南1局 徹底して受けを意識
ちょっとだけ抜けたトップ目。
とりあえず発を仕掛けてアガりにいっています。2度受けの1-4-7pもキツいので鳴き。その後、白が出ました。ポンすればテンパイですがスルーしました。
白を仕掛けたら、残った牌は88m23p。リーチが来たらひとたまりもありません。白は受けゴマとして残しておいて、安全にアガりを目指す。
これがもっと競っていれば鳴きそうなんですが、現状トップ目ですからね。鳴かずにいってみました。徹底してラスを引かないための選択ですね。
とはいえ2000点のリャンメンテンパイは結構いいので鳴くのもありだと思います。というか普通は鳴く人が多いと思います。最近の私はこういうバランスで打っているというだけで。
実際、終盤にリーチが来て、ド危険牌の7mを引きましたが白を打ってオリることができました。
多分鳴いた方がいいんですが、こういう選択肢もあるよ、ということでここはひとつ。
南3局 大振りな一撃狙い
結構抜けたトップ目でのラス前。
このまますんなりいくか、そうでない場合は高い手をアガるかの2択ですね。安い手アガって連チャンして、相手に逆転手が入ったら大変なことですから。
というわけでドラを使い切るし、鳴き仕掛けもしやすい形ということで6pを切ってみました。マンガンまで狙った大振りの選択です。いざオリる時に字牌があった方がいいですしね。
対面からリーチが来ましたが、マンガンのイーシャンテンなのでそこそこの危険度である7pとか7sは切っていきます。
そして回りながら9pをポンしてテンパイ。リーチに本線の7mを切ってマンガンの1m単騎テンパイです。
対面にマンガン打ち込んでも、まあラスになることはないからいいかで雑に打ってましたが、今思うとさすがにやりすぎですね。このままの点数状況でオーラス行けば十分トップ取れそうですから。素直にオリましょう。この辺が調子乗ってるところですね。
トップを取って麻雀を崩すようだとまた元の木阿弥です。明日からも気を引き締めて頑張っていきましょう。
それでは。