8/22結果:1着1回、4着1回
トップはいいんですけどね。4着の方がまあひどい負け方。
時々こんな負け方をやっては自分に失望してということを繰り返しています。
何回やっても直らない悪癖ですね。またアガりによりすぎた打ち方になっているように思います。アガりに行くならもっと押し切れる力がないとダメで中途半端すぎますね。
ついに放銃率も10%を超えました。まあまあ11%を切っていれば十分なんですが、やっぱり月初めに比べると、アガってきているのはここ何半荘かの押しすぎに起因しているように思います。自分の手に目をキラキラさせるだけじゃなくて、相手にも目を向けていかないと。
1半荘目
東4局 ちょっと手抜き
親がタンヤオらしき仕掛けをしてきましたが、たった今5mが通りました。
ということは大体8mも通るだろ、と甘えて打ったら12000放銃。
まあこんな振り込みも珍しいですが、7pポンされてカン7pが1枚しかないこの手牌は大体アガれませんから、そんな細心の注意も払って打ち進めるようにしないといけませんでしたね。
南3局 先手を取られたリャンシャンテン
タンヤオドラ3のリャンシャンテンでしたが、上家からリーチがきました。
ただその後、7sが上家から出てきました。これを鳴いてもまだイーシャンテンですがかなりいい形のドラ3イーシャンテンです。
ここは思い切って鳴いて1mを切っていきました。トップ目だからオリたほうが安定するように思いますが、自分が親だし、ドラを3枚持っているので最悪振込んでも致命傷になるケースはかなり少ないです。12000の可能性があるなら悪くない仕掛けだと思います。
2半荘目
東3局 鳴き逃し
ラス目の親からリーチが入りました。
ただこちらも赤2枚のイーシャンテンだったのでとりあえず9sくらいはということで押しました。すると対面がポン。5pを切ってきました。
本来、この5pをポンしてテンパイを取らないといけませんが、鳴きなしボタンを押したままという痛恨のミス。これがあるから弱いうちは鳴きなしボタンを使わない方がいいんですよね。鳴けば3sを勝負してリーチの現物待ちの5-8mの3900テンパイですから、絶対鳴きです。
まあでも鳴けなかったからそれはしょうがないんです。次が問題です。
この後、3sを持ってきて待ち選択なのですが、たった今、4pが切られたところです。下家は1pと7pを切っていて、4pは持っていそうです。
親にたった今通った3pをフッと合わせてしまいましたが、5pも対面が通していくれています。5pを切ってのカン4p待ちにとって、下家が合わせてくれるのを祈った方が賢い選択です。
シャンポン待ちも同じ3枚ありますが、3sはあまりいい待ちとはいえませんからね。問題なのは、3pを切ってからカン4pにした方が良かったと気づいたことです。
なぜ切る前に気づけなかったかというと、5pを鳴けずにテンパイを取れなかったことに意識がいっていて、ボーッとしていたからです。最悪です。一番やってはいけないことです。
麻雀は難しいゲームですからミスすることもあります。問題はそれを次に引きずったまま、またミスを連続させてしまうことです。これが一番許されません。1回のミスなら案外カバーできますが、ミスにミスが重なると大体取り返しがつきません。
結局これを競り負けて親に放銃して終了です。
この後は結構頑張りましたが、やっぱりコレが致命傷でラスです。こんなことやってるから弱いまんまなんですよね。そんなに自分に都合のいいことが起こらないのが麻雀です。ミスにせよ、運にせよ、目の前で起きたことは受け入れてすぐに切り替えられるようにしないと強くなれません。
引きずらない。これでラスの連鎖を断ち切ります。
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それでは。