10/4結果:2着1回
連対です。まあラスを引いても、次の対局がラスになるわけではないですから。1半荘ずつまた取り返していくことを考えるだけです。変にトップばかりを狙った麻雀にならないように心がけたいですね。
東3局 シャンテンを落とさない
自分が親でタンヤオドラ2。この手はどうしてもアガっておきたいところです。
形がややごちゃついて分かりにくいですが、ここは3p切りでいいと思います。
もっと巡目が早ければもっと良形を作りに2s切りなんかもあると思いますが、もう中盤です。ここで3pか5m以外を切るとリャンシャンテンになってしまいます。この巡目はもうイーシャンテンに構えて鳴けるものは鳴かないといけません。
3pと5mは中ぶくれの5mの方が良形変化に役立つ可能性があるので5m残しが正解です。というわけでここは3p切り。
当たり前のことですが、ちゃんと何を切ったらイーシャンテンかを見て打てたところがよかったですね。あとはこれをもっと瞬間的に把握できるようにならないと。
南2局0本場 鳴くものを考えておく
ホンイツの3900イーシャンテン。
いろいろ鳴けるわけですが、1pは鳴いてもテンパイにならないのでスルーでいいと思います。
問題なのはこの1pが出る前に1pが出たらスルーでOKということを考えられていなかったところ。この1pでしばらく鳴くかどうか考えてしまい、相手にイーシャンテンであることがばれてしまいました。
しかもこの1p周りのターツを持っていることになり、警戒されて後々その辺が切られることも無くなってしまいました。これは最悪です。
ちゃんとホンイツとかチンイツとか特にそういう形が難しいときは何を鳴くかをキチンと把握しておかないといけません。これは本当によくなかったですね。反省。
南2局3本場 チートイツの待ち作り
点数状況としては上下とも離れています。下との差の方が広いので、下手に守るより普通に上を目指してアガりに行く感じですね。
そこで2巡目にチートイツイーシャンテン。これはどう考えてもチートイツくらいにしかならないので、これならメンツをぶっ壊してアガり率を少しでも高める形を考えます。
ここで4pを切っておいて、すぐにチートイツでテンパイすればスジの1p待ちにしたときにかなり出アガり率が上がりそうです。というわけでここは4p切りとしました。
最終的にはこういう捨て牌で1p単騎のリーチ。
まあこれだとピンズひとメンツ切っていることになるのでチートイツ読まれるかもしれませんが、ソーズの染めとかのパターンもあるので相手もテンパイなら1pくらいは勝負してくれるかもしれません。
なかなか面白いチートイツのリーチになったので載せてみました。この手を対面からアガって裏乗せてハネマンにして2着終了です。
ラスを引いてもいつかは元のポイントまで戻れる。ひたすら耐えて、キレることのないように打っていきたいですね。
それでは。