8/26結果:4着1回
1個ミスをしなくなったと思えば、また別のミスをして4着。こんなことをして人は成長していくのでしょうか。うまい人が打っていたら絶対ラスにならないであろう牌姿で負けるのは本当に悲しくなってきます。
戒めの反省。
東3局 忘却の彼方
この場面、6sが危険牌なのでイーシャンテンからオリるのはいいんですけどね。オリきれていないっていう最悪のパターンですね。
マンズが出まくっているから、3mがアタるパターンがぱっと出てきませんでしたがキチンとチー出しを見ていれば、ペン3mしかないことが分かります。
なぜなら、4m切った人が2s鳴いて2mを手出してきました。
先に4m切っておく形ということは、112mか122mから2m切ってのテンパイの可能性が高いです。無論、これで1m雀頭などで、ペン3mではない可能性もありますが、3mもかなりの危険牌であることには違いありません。
先ほどの場面、オリるなら絶対に8mです。こんなミスをしていたら鳳凰卓では絶対戦えないでしょう。ヌルい打牌です。
なぜこんなミスをしたかというと、供託につられてアガることにばかり目が行っていたからです。こんな時でも、きちんと仕掛けた人が何を切ってきたかを見ておかないと押し引きができるわけありません。頭の使い方をもっと直さないといけないと感じた一幕でした。
南2局 全然頭にない
ドラの3sを鳴かれて、78sを外されたので、なんだこりゃ?とは思っていました。しかし、この鳴きでもう1個3-6sの受けが残っていて、しかもホンイツになっていて振込むとは夢にも思っていません。
普通にタンヤオか何かの仕掛けで、ペン6sになる78sを外して、別のところを待っているのかな?くらいにしか思っていませんでした。これは結構レアケースのような気がします。こういうのはムリです。
南2局1本場 意味のないチー
最後の最後で親リーチが入り、ツモりたくないからチーしましたが、牌の数をキチンと見てないのが失策ですね。
これチーして自分にハイテイが回ってきて、結局1回はツモらないといけなくなります。鳴こうが鳴かなかろうが1回ツモらないといけないのであれば、ハイテイが来ないように鳴かない方がいいです。それをうっかりしました。
そして最悪の5sツモ。形テン料が欲しいのでツモ切り。トビ終了です。
そういうミスの積み重ねでしかないです、ラスは。本当にミスなく打っていてラスなんてことはほとんどないです。なにがしかミスをしているからラスになるのが麻雀です。それを努々忘れなきよう、ここに刻んでいきます。
それでは。
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