9/9結果：1着1回
よっしゃ。トップです。順調にポイントは増えております。
このペースを維持したいですね。今回は悪くないバランスで打てたと思いますので、
このくらいのバランスで打てるようにいろいろ振り返っておきたいですね。
東2局 やっぱり鳴かない
東1局でマンガンアガってトップ目です。
自分の手牌は東を鳴けばイーシャンテン。でも鳴きませんでした。
この手、東を鳴くと残りのネックはカン５ｍです。しかし親がマンズの染めてのこの状況、マンズは鳴けるかも微妙ですし、そもそも親が固めて持っている場合もあり得ます。
親だけではなく、対面も2つ役牌を仕掛けていますし、ここから追いついて2000点の手で戦うのはちょっと不利と考えて、東を鳴かずにオリ気味に打つ選択を取りました。
リードしているときは、かなりの確率でこの打ちかたしていますね。
東3局 トップ目でも高い手は見逃さない
さらにリードして迎えた東3局。
まだ東場とはいえ、40000点持ってたらうまく打ちさえすれば結構トップ狙えます。
それでこの手牌。９ｍを切ってしまいましたが、６ｓとかが良かったですね。
リードしているので染め手とかをやる選択肢が頭から外れてしまっていたんですね。
この手、９ｍ残しておけば、マンズの形が連続系もあってかなりいいので、割と楽にチンイツまで伸びてくれそうです。
赤５ｍ1枚持ってのチンイツなら6000オール。アガれればほとんどトップ確定でしょう。リードしているときでも、高い手が低い難易度で狙えるときは見逃さないようにしないといけませんね。反省です。
東4局 1枚切れは安全じゃない
他にツモられて、ちょっと点数を減らしました。
自分の手はとりあえずテンパイではあるんですが、愚形の上、リーチのみなのでダマテンにしていました。そこに東を持ってきてツモ切りしましたが、これはかなりマズいですね。
この手、形テンで最後まで行こうと考えていたので、親リーとかが来ない限り大体の牌は切ります。しかし、上家の仕掛けをよく見てください。どう見ても役があるようには見えません。ということは役牌バックの仕掛けの可能性が高いです。
場に残っている役牌は1枚切れの東とション牌の白しかありません。この東はハッキリ言ってド危険牌です。対面に1枚の東が切られているのは2巡目です。切られた後に重なっている可能性は十分にあり得ます。
今回は白だったのでアタりませんでしたが、これが東の可能性も全然あります。そしたらこんな形テンしか価値がない手牌から8000放銃となり、取り返しのつかない放銃です。うっかりは許されません。常に何を引いたらオリるかは考えるようにしないと。
南1局 2軒リーチだけど・・
2軒リーチが入ったこの状況。トップ目なのでオリるのが普通ですが片アガりのテンパイで前に出てみました。
５ｓは２ｓが2人に通っているので５－８ｓでアタるかが問題です。上家はリーチの結構前に７ｓを手出ししており、比較的５－８ｓは通りやすいです。また６ｓは自分の目から見て3枚見え。つまり５－８ｓはワンチャンスです。
５ｓが結構通りそうで、リーチ棒が2本出たことでアガれば2000は4000のてになったということで勝負してみました。
６ｓがワンチャンスということは2人同時に５－８ｓ待ちにアタるということはないですし、点数状況的に8000点くらいなら打ち込んでもなんとかなるだろうということで押してみました。
トップ取りならこれでいいんですけど、ラス回避麻雀では多分あんまりやらない方がいい打ちスジのように思います。2軒リーチには素直にオリたほうがミスは少なくて済みますからね。
南2局 トップ目でも攻めるときは攻める
トップ目でもう南2局。
このくらいになると、もうひたすら自分に都合のいい横移動とかを狙ってもいいんですが、いかんせん自分の手がいいです。
この手鳴いても、ダブ南ドラ1で3900あります。2着との差が7100点しかないので、トップを確定するにはアガってもう少し点差を広げておきたいところ。
最悪振込んでもラス目が1200点しかないので、ラスに落ちることはないでしょう。ここはアガりに行きます。
ラス目からリーチが来ましたが、自分も打点があるし12000とか振込んでもまだまだラスには遠い点差なので押していきます。
ただ、ここで待ち選択。リーチの現物のカン３ｓか枚数の多い５－８ｓか？
カン３ｓで待っていればいずれオリ打ちを狙えるかな、と思いましたがさすがに枚数を取りました。
というか、対面が３ｓ持っているのに打ってこなかったんですね。自分の鳴きを警戒して打ってこなかったんですかね。自分だったら打ち込んでもおかしくなさそうなところなので、これはスゴイですね。
ややアガり偏重気味ではありますが、連対をかなり稼げています。3着がめちゃくちゃ少なくて、2着がすごい増えているのはアガりを拾っているからでしょうね。
とりあえず特上卓のうちはこの打ち方を続けていこうと思います。
それでは。
