12/3結果:1着1回
12月初日のラス分をとりあえず取り返した格好ですね。
ここからですよ、勝負は!簡単には5段に戻ってたまるものですか!
今回の牌譜はこちら。
東1局1本場 簡単には鳴かせない
下家に2副露されてもう苦しい場面。
ただ親番だし、とりあえずは手を進めていきたいところ。
ここで7mを切っていったのですが1pのほうがよかったですね。
後後の危険度を考えると1pが残っていた方がいいのですが、下家がすでに2副露している場面。
7mと1pでは鳴かれる可能性、この瞬間にロンと言われる可能性が全く違います。
この時点で下家の仕掛けをもっと警戒するべきでした。
結果これはチーされるだけで済みましたが、これがロンでも何の不思議もありません。
また仮にチーだったとしても3副露入ったらさすがにテンパイ。7mを簡単に切ってはいけませんでした。
東1局2本場 鳴くべきものを鳴く
ドラ3の勝負手ではありますが、形が悪くすでにリーチも受けています。
南を切りながら粘っていたところで上家から切られたこの3p。
形テンを取るためにはこの3pは確実にチーした方が良かったですね。
マンガンのアガりの可能性があると思ってついスルーしてしまいましたが、この巡目でリャンシャンテンだったらリーチをかいくぐってまでアガれるわけがありません。
というわけでここは形テン狙いのチーの方がいいでしょう。現物はいろいろありますし、いざとなったらオリればいいですから。
一方でここのチーはよかったですね。
ここはチーしないとリーチ者にハイテイがいってしまうので、チーした方がいいです。
ここをきっちり考えてできたのはひとつ自分を褒めておきます。こういう当たり前のことの積み重ねが麻雀ですから。
東2局 オリている途中で方針転換
トップで迎えた東2局。
とりあえずリーチに対してオリていましたが、そうこうしているうちに自分の手が良くなってきました。
ドラが4枚とも見えて、自分が赤を1枚持っているのでリーチの打点がそれほどでもない可能性が高くなります。
その上で供託がいっぱいあり、喰いタンのくっつきのイーシャンテンに受けられる。
ということで6mをチーしていきました。
その後親からリーチを受けてマズかったかな?と思いましたが、親に対して2pを切れるので、まあそこまで悪くもないと思います。
ただ親に振り込むとラス目の点数が回復してしまうので、大体オリに回ることになりますが…。
ここは微妙なところでしたね。ラス目の親がまず間違いなく攻めるしかないということを考えると、仕掛けない方がよかったかもしれません。
トップ取りだったらチーの方がいいと思うのですが、ラス回避の場合これだけリードしていると、とにかくラス目の親に振り込みさえしなければいいということになりますから。
もっと巡目が早ければ、ラス回避でもチーの方が得でしょうね。この巡目だと…それでもややチー寄りの判断ですね、私自身のバランスだと。
もっと巡目が遅いとアガれる可能性が低いのでチーしない寄りになっていきそうです。
とりあえずポイントは回復しつつあります。なんとかこのまま調子良いのが続くといいんですけどね。
それでは。
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