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Mリーグ2021 1月20日 61日目試合結果 赤坂ドリブンズ2連勝で一気に6位が見えてきた!

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本記事ではMリーグ2021の試合結果をまとめていきます!

前日までの試合結果については、以下のページにまとめてありますのでこちらからご確認ください。

top3776.hatenablog.com

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YouTube配信 

赤坂ドリブンズ

youtu.be

MリーグチームのYouTubeチャンネルについては以下の記事にまとめています。

top3776.hatenablog.com

前日までのポイント状況

1位:U-NEXTパイレーツ                 +271.6pts
2位:セガサミーフェニックス        +168.2pts
3位:渋谷ABEMAS                           +153.4pts
4位:EX風林火山        +141.7pts
5位:KADOKAWAサクラナイツ    +94.7pts 
6位:KONAMI麻雀格闘倶楽部    +57.5pts 
7位:赤坂ドリブンズ            -156.5pts 
8位:TEAM雷電                               -750.6pts

本日の出場チーム

KONAMI麻雀格闘倶楽部
赤坂ドリブンズ
セガサミーフェニックス
EX風林火山

第1試合の出場選手

東家:滝沢和典
南家:近藤誠一
西家:松ヶ瀬隆弥
北家:鈴木たろう

全体の展開

東場の展開

東1局

親番の滝沢がピンズのホンイツで進行。トイトイになる形で進め、終盤にツモアガり。6000オールで一歩抜けだす。

東1局1本場

今度は松ヶ瀬がソーズのホンイツ。発と中のシャンポンでテンパイ。

近藤は自風の南が暗刻でペン3mテンパイをダマテン。その後、2m3m待ちに変化してリーチ。

これを近藤が一発ツモで2000-4000。この局は近藤が制する。

東2局

松ヶ瀬がドラ1の6-9pで先制リーチとするが、1人テンパイで流局。

東3局1本場

たろうが中ポンから仕掛けてソーズのホンイツ。このときの手順が絶妙。

113566789s4m西西中中 の形から、先に2枚切れの1sを打って4mを残した。

そして中をポンして4mを手出し。次巡に西を暗刻にして5sを切ってカン2s待ち。

1sより4mの手出しが後になることで、ソーズのホンイツではないかもしれないと周囲に思わせた。

これにより、好手牌だった親の松ヶ瀬から2sを打ち取って5200。ゼウスの選択が光った。

東4局

親番のたろうが赤1枚の5-8sで先制リーチ。ラスト1枚の8sをツモりあげ、裏1枚で4000オール。これで滝沢をかわしてトップ目に立つ。

東4局1本場

親番のたろう、かなりバラバラの配牌。しかし、中盤にダブ東を重ねて仕掛けると、これを滝沢からアガり2900。2着目からの直撃でリードを広げる。

東4局2本場

たろうと滝沢が互いにテンパイを入れるが、お互いに待ち牌が場にかなり切られている状況でダマテンを選択。

この引き合いは滝沢の勝ち。ツモピンフ赤1の700-1300をアガり南入した。

南場の展開

南1局

親番の滝沢が4枚見えの1-4mでリーチ。他3者はオリに回るが、滝沢が最後のツモ番で1mをツモ。1300オールで連荘し滝沢がトップ目に。

南1局1本場

たろうが自風の北の片アガりのマンガンテンパイをダマテンに受けると、そのまま北をツモアガり。2000-4000で再び滝沢をかわす。

南2局

ラス目の松ヶ瀬が白ポンから仕掛けて、500-1000のツモアガり。3着目の近藤の親番を流しつつ、点差を詰める。

南3局

ラス目の親番松ヶ瀬、4巡目にカン4mでリーチ。安パイの無いたろうがまっすぐ手を進めて放銃。裏1枚で7700のアガりとした。

南3局1本場・2本場

2局連続で松ヶ瀬が先制リーチし、1人テンパイで流局という展開に。これで近藤をかわし、松ヶ瀬が3着目に浮上した。

南3局3本場

供託が2本と3本場。トップ目のたろうがタンヤオで仕掛けてあっさりツモアガり。500-1000のアガりでトップ目のままオーラスへ。

南4局

3着目の松ヶ瀬がチートイ赤赤をテンパイし中スジの4m単騎でリーチ。ツモって裏裏の倍満ならトップまで見える。

ツモれはしなかったが、アガりに向かうしかないラス目の近藤から4mを打ち取り8000のアガり。松ヶ瀬が3着を確定。たろうがトップを獲得した。

第1試合の最終順位

1位:鈴木たろう 37800(+57.8)
2位:滝沢和典     31300(+11.3)
3位:松ヶ瀬隆弥 23900(-16.1)
4位:近藤誠一       7000(-53.0)

たろうが見事な選択でトップを獲得。終盤きっちり粘った松ヶ瀬が3着に滑り込んだ。

第2試合の出場選手

東家:丸山奏子
南家:佐々木寿人
西家:東城りお
北家:勝又健志

全体の展開

東場の展開

東1局

親番の丸山がドラヘッドの手牌を喰いタンで仕掛ける。この手を寿人からアガり5800でまずはジャブを入れる。

東1局1本場

連荘した丸山、今度はタンピンの先制リーチ。しかし、これに東城、寿人もリーチで対抗し三軒リーチに。

このめくり合いは丸山が制す。またも寿人から打ち取り5800のアガり。

東1局2本場

丸山がダブ東の仕掛けからピンズのホンイツへ向かう。寿人は中のポンからドラドラのテンパイ。

終盤に寿人が赤5sをツモアガって2000-4000。2局の放銃分を回復した。

東2局

丸山がドラヘッドで終盤に先制リーチ。東城もピンフ赤赤でテンパイしリーチに行くが、宣言牌が丸山のアガり牌。裏2枚で丸山の8000のアガり。

東3局

親番の東城が赤1のチートイツ白単騎待ちで先制リーチ。丸山も追いつきリーチとするが、結果2人テンパイで流局。

東3局1本場

東城が今度は発と5pのシャンポン待ちでリーチ。寿人がタンピンドラ赤をテンパイし追っかけリーチを打つ。

だが、寿人が発を掴んで放銃。東城が12000のアガり。

東3局2本場

東城が先制リーチも1人テンパイで流局。

東3局3本場

ラス目の寿人、イーペーコーの1s2mシャンポンリーチ。勝又もドラ3で追っかけリーチ。

終盤、東城もテンパイが入ると、直前に打たれた4sのスジで1sを打ち出し、寿人に放銃。2600のアガりとなった。

東4局

親番勝又が終盤に先制リーチ。だがこれにトップ目の丸山が押していき追っかけリーチ。

丸山がこのリーチをハイテイでツモアガって2000-4000。トップ目からリードをさらに広げて南入した。

南場の展開

南1局

寿人が先制リーチと行くが、親番の丸山も追っかけリーチ。2人のアガり牌が計6枚山にあり、決着がつくかと思われたが、全てがワンパイにあり結局2人テンパイで流局。

南1局1本場

東城が赤5s切りのペン3s待ちでリーチ。この3sが丸山から出るかと思われたが、ピンズを押し切ってフリテンの6p8s待ちでテンパイを入れる。

さらに勝又が5-8sでテンパイし追っかけリーチ。共通の安パイがない丸山が東城に現物の5sを打ち出し放銃。勝又が8000のアガりとなった。

南2局

ラス目の寿人の親番だが、勝又が発ポンからソーズのホンイツでテンパイ。これに寿人が放銃し8000。勝又がトップ目に迫る。

南3局

東城が2-5mで先制リーチも、すでに待ちが山になかった。寿人が追っかけリーチで東城から赤5sを打ち取って8000。寿人は3着が見えてきた。

南4局

オーラス、着順アップがほぼ無い東城がピンフのテンパイをダマテンに受ける。これに丸山が放銃しゲーム終了。丸山がチーム2連勝となるトップを獲得した。

第2試合の最終順位

1位:丸山奏子  42400(+62.4)
2位:勝又健志  32100(+12.1)
3位:東城りお  15600(-24.4)
4位:佐々木寿人 9900(-50.1)

丸山がチーム2連勝となるトップを獲得!寿人はなかなか波に乗りきれず、ラスとなった。

2試合の合計ポイント

赤坂ドリブンズ            +120.2
EX風林火山                        -4.0
KONAMI麻雀格闘倶楽部 -38.8
セガサミーフェニックス -77.4

チーム順位

1位:U-NEXTパイレーツ                 +271.6pts
2位:渋谷ABEMAS                           +153.4pts
3位:EX風林火山        +137.7pts
4位:KADOKAWAサクラナイツ    +94.7pts 
5位:セガサミーフェニックス        +90.8pts
6位:KONAMI麻雀格闘倶楽部    +18.7pts 
7位:赤坂ドリブンズ            -36.3pts 
8位:TEAM雷電                               -750.6pts

7位のドリブンズが2連勝で一気に6位のボーダーに近づく展開に。かなりの混戦模様でセミファイナル争いが面白くなってきた。

明日の試合はぶっちぎり最下位の雷電が出てくる。なんとか勝ってセミファイナルの可能性を少しでも残して欲しい。

明日の対戦チーム

KADOKAWAサクラナイツ
渋谷ABEMAS
TEAM雷電
U-NEXTパイレーツ

Mリーガー紹介記事

Mリーガーの紹介記事をまとめています。

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