昨日開催されました、魔神ラーニング出版記念「魔神ラーニング杯」に参加しました!
今回本を出されているのは渋川難波プロです。天鳳でも十段到達のご活躍があり、その後プロになった、ネット麻雀出身プロの1人といっていいのではないでしょうか。最近はMリーグの解説をしている姿が麻雀ファンにはよく知られていますかね。
大会ルールとしてはよくある赤アリの東風戦、5戦連続の最高スコアの勝負です。
賞品はいつも通り、2位までに入ると新刊書籍がもらえます。20位以内で有料版有効期限30日分ですね。なんとか20位以内には入りたいところです。
さて結果は・・
29位!
まあまたしても可も無く不可も無くというところですね。5戦連続の方が3戦連続よりは安定して成績を残しにくくなるので、実力が反映されやすくなり、数打てば上の方に行きやすくはあります。
大会全体を通すと、全11戦して1着3回、2着5回、3着1回、4着2回でした。
最大の5戦は、2着-1着-2着-2着-1着で+116ポイント。後でポイントを見る限りだともう1回トップを取れていれば、おそらく20位以内にはなんとか入れた感じですね。
しかし、東風戦のトップはどうやってアガりを増やすかが非常に重要だということが打つたび身にしみます。1000点でもアガるとすごい大きいんですよね。
自分の失点機会と相手の得点機会を減らして局を進められるわけです。段位戦ではラス回避のために自分の失点機会を減らすことが比較的重要になりますが、トップ取りのルールではその両方とも重要度が高くなりますから。
また、トップ狙いを全員がするので逆に2着は狙いやすくなります。ムリな手を狙って遅くなる人が増えますからね。2着を確保しながら、トップを5回中3回取れれば上位入賞です。
次回以降はこの辺の上位入賞に向けたどのくらいトップを取ればいいかを意識して打ちたいですね。
それでは。