本記事ではMリーグ2021の試合結果をまとめていきます!
これまでの試合結果については、以下のページにまとめてありますのでこちらからご確認ください。
またセミファイナルのポイント状況についてはこちらを参照ください。
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前日までのポイント状況
1位:KADOKAWAサクラナイツ +235.2pts
2位:KONAMI麻雀格闘倶楽部 +232.7pts
3位:渋谷ABEMAS +125.9pts
4位:セガサミーフェニックス +115.5pts
5位:U-NEXTパイレーツ +66.8pts
6位:EX風林火山 -26.1pts
本日の出場チーム
EX風林火山
渋谷ABEMAS
KADOKAWAサクラナイツ
セガサミーフェニックス
第1試合の出場選手
全体の展開
東場の展開
東1局、沢崎のリーチを皮切りに全員にテンパイが入る熱い展開。親番の亜樹がハイテイでドラの2pを押し切ってテンパイ。全員テンパイで亜樹の連荘となった。
東1局1本場、日向がホンイツ模様の手牌からドラを縦に重ねてチートイドラドラのテンパイ。これをダマテンのまま亜樹から打ち取り6400のアガり。
東2局、沢崎が先制リーチも直後に茅森が仕掛けてテンパイ。ここに亜樹がまたも打ち込み、茅森が5200のアガり。
東3局、沢崎が3pポンから仕掛けてマンガンテンパイ。だが亜樹が3-6pリーチで対抗。2人のめくり合いは亜樹に軍配。2000-4000で得点を回復。
東4局、親の茅森が6-9pの先制リーチ。これにトップ目の日向が放銃し5800。トップが入れ替わる。
東4局1本場、日向がドラ2赤3の恐ろしい手牌。しかし、テンパイする前に亜樹が3-6sで先制リーチ。結果的にアガりは出ず、亜樹の1人テンパイで流局。日向のチャンス手がつぶれた。茅森がトップ目で南入した。
南場の展開
南1局2本場、またも日向にドラ2赤2の手が入る。この手を仕掛けて1-4mテンパイ。するとまたしても親の亜樹が2-5pリーチで対抗。
最終的に日向はオリ、亜樹の1人テンパイで流局。またもチャンス手がアガれず、日向としてはキツいところ。
南1局3本場、亜樹が6巡目にドラ1の先制リーチ。だが、これも実らず1人テンパイで流局。各者リーチの実らない展開となっている。
南1局4本場、亜樹が発をポンしてテンパイ。そのテンパイ打牌の8pを鳴いて沢崎もテンパイ。亜樹があっさりツモアガって1000オール。リーチ棒3本を回収した。
南1局5本場、日向が喰いタンで仕掛けて8000テンパイ。これを直後に茅森からアガり、2着に浮上。
南2局、亜樹が南を暗刻にしてのダマテン。これを茅森からアガり1300。キッチリ1局消化。
南3局、親の沢崎が終盤にリーチするも実らず。1人テンパイで流局。
南3局1本場、茅森がピンズのチンイツでテンパイ。これを沢崎からアガり8000。沢崎以外の3者が横並びでオーラスへ。
南4局、沢崎が素点回復というには大きい3000-6000のアガり。順位は変わらず、亜樹がトップを獲得した。
第1試合の最終順位
1位:二階堂亜樹 31600(+51.6)
2位:日向藍子 26000(+6.0)
3位:茅森早香 22100(-17.9)
4位:沢崎誠 20300(-39.7)
第2試合の出場選手
全体の展開
東場の展開
東1局、親の近藤が3巡目でカン5pのダマテン。次に白鳥がピンフ赤の3-6sリーチ。しばらく2人でめくり合うと、近藤が白鳥に放銃。3900のアガり。
東2局、白鳥が東の後付けで仕掛け。近藤はドラで自風の北を暗刻にする。白鳥は東バック、近藤は6-9sでテンパイ。
打点大差のめくり合いは白鳥が4sをつかんでオリるも、回ってテンパイ。アガりは出ず近藤と白鳥の2人テンパイで流局。
東3局1本場、白鳥が白を暗刻にして5巡目に先制リーチ。赤5mをツモって2000-4000。白鳥が一歩抜け出す。
東4局、内川が東をポンして2-5pテンパイ。同順に勝又も2-5pでリーチ。内川はオリに回るも、なんと近藤がメンホンで追いつき5-8pでリーチ。
近藤のリーチの同順に勝又が5pをツモ。2000-4000のアガり。白鳥がトップ目のまま南入した。
南場の展開
南1局、親の近藤が単騎テンパイ。ダマテンで良形変化を待つが結局9m単騎でツモ切りリーチ。これをツモって2000オール。平たい点数状況になっていく。
南1局1本場、近藤が發を仕掛けてドラのカン7mテンパイ。これをツモりきって1000オールでさらに連荘。
南1局2本場、近藤が三暗刻白ドラ3のカン8mのテンパイをダマ。しかし8mが山にない。すると内川がタンピン赤赤のダマテンを入れる。
これを内川がツモって2000-4000。全員が2万点台の混戦模様に。
南2局、白鳥がテンパイ一番乗り。単騎待ちのためダマテンに。そして1m単騎でリーチ。しかし、テンパイ打牌の2mを近藤が鳴いて1-4pテンパイ。
2人でめくり合うと白鳥が1pを掴んで2600放銃。盤面はほとんど振り出しに戻った。
南3局、内川が自風の北を仕掛けて3-6mテンパイ。これを勝又からアガって2000。トップ目の内川が26900、ラス目の勝又が21100。超混戦のオーラスへ。
南4局、近藤が中ポンから全力でアガりに向かう。だが親の白鳥が3巡目に3-6pで先制リーチ。これをツモって1300オール。最後の最後白鳥が一つ抜け出す。
南4局1本場、トップ目の白鳥は2着目の内川と4100点差のため、流局に賭けて最初からオリ。内川が直撃ならトップの3-6sテンパイ。
さらに勝又がツモればトップの2-5mでリーチ。2人でめくり合うが勝又が6sを掴んで放銃。2000点のアガりで白鳥をまくれず。白鳥がトップを獲得した。
第2試合の最終順位
1位:白鳥翔 29700(+49.7)
2位:内川幸太郎 28900(+8.9)
3位:近藤誠一 24900(-15.1)
4位:勝又健志 16500(-43.5)
2試合の合計ポイント
EX風林火山 +8.1
渋谷ABEMAS +55.7
KADOKAWAサクラナイツ -30.8
セガサミーフェニックス -33.0
チーム順位
1位:KONAMI麻雀格闘倶楽部 +232.7pts
2位:KADOKAWAサクラナイツ +204.4pts
3位:渋谷ABEMAS +181.6pts
4位:セガサミーフェニックス +82.5pts
5位:U-NEXTパイレーツ +66.8pts
6位:EX風林火山 -18.0pts
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