10/12結果:2着1回
多少なりとポイントを返せつつあります。リスクを取って1着を取りに行くことも必要ですが、また下手にラスばかりになっても困りますから・・まあちまちまとまた積み上げていきますよ。
東1局 しないよりはマシ
早い巡目でドラのカン8mでのテンパイ。
下家の仕掛けも入っており、難しいところですがリーチとしました。
この手はどう考えても手変わりが無いので、リーチを打たないくらいなら下家に振込まないように慎重に打っていく感じになります。
ただドラ待ちはアガりにくくともアガったときのリターンはそこそこです。ドラをツモって1000-2000からですから。巡目が早い今なら愚形ドラ待ちのリーチのリスクも少なくてすみます。リーチしないよりはした方がマシでしょう。
ただ東1局ならこの判断というだけで、余裕のある点数状況ならこういうアガりにくいリーチは控えた方がよろしいかと。
東4局 むりくり鳴いていく
この巡目で3シャンテンの手。どう考えても間に合いません。
しかしドラ2枚の手ですからアガりたい。こんな手は鳴いていくに限ります。
というわけで8sチーから入りました。前巡の4-7pは枚数的に余裕があるから鳴きませんでしたが、8sはもう3枚目。しかも自分の手の形が5sと5-8sの2度受けですから、愚形残りではありますがこれの解消もできます。
喰いタンは非常に便利な役です。常にアガりたい手の時は意識しておかないといけませんね。
南1局 逆転の可能性を警戒
3着目ですが上2人とは近く、下1人が離れています。
とりあえず雑に鳴いてアガりに向かいましたが、西を引いたところでオリに意識が向かいます。
とにかくラス回避が重要な天鳳ではラス目に振込むことが罪。しかも一番マズいのは高い手に振込むこと。今回はドラがラス目の風であることもあり、西は通常より危険です。問題はこれで振込むと何点かということ。
西で振込んだら最低でもマンガンはあってまくられるでしょう。最悪振込む場合でもアタったら高いかどうかを考えて牌を選んでやる必要があります。今回は西をキチンと止められたのでよかったです。
南2局 ビビりすぎ
対面の仕掛けにこのドラが切れません。
対面は3mをポンして1m切り。その1回のポンで12233mからポンしてドラを2枚持っているんじゃ無いかという幻想にとらわれてしまいました。
その後も回してこの形。この3面張でリーチを打てればトップまで狙えました。
ドラとはいえいくらなんでもビビりすぎです。ここはマンガン振ってもまだ取り返せる場面。
アタるかも分からないドラにおびえてチャンス手を捨てるのはさすがにビビりすぎでしたね。攻めるときは攻めるべし。
結果、負けすぎて麻雀のバランスが今ひとつですね。修正していかないと・・・。
それでは。