10/29結果:2着1回
ちょいとばかりポイントを取り返しました。まあ、このまま静かに終われればとりあえず良しということにしましょう。
東1局 安全に形テンを取る
東1局から激しい展開。
上家が6mカンからのリーチ。親は8mポンの仕掛け。
感覚的には1.5軒リーチといったところでしょうか。
基本的には苦しいので、とりあえず現物の8sを切ります。ただテンパイを取れる可能性もあるので形を崩さない意味も含めての8sですね。
その後、リーチ者が9pを切って現物が増えたことでオリきれる可能性は高まりました。また、9pを打ちながらテンパイが取れるかも?
そして7sの3枚目を引き、9pを落としながらテンパイを取りきることができました。
1軒リーチなら形式テンパイでもそこそこ押す価値があるのですが、今回は親も仕掛けを入れている状態。安全にテンパイを取り切れたのは幸いですね。
東4局 何を切る?
さて。難しかったのはこの手牌。
2sを置いておいて、5sや7sを切っていけばリャンメン2つのイーシャンテンです。ただ1sを引いたとき安いです。
2sをツモ切ると、タンヤオがほぼ確定し三色の目が残ります。ただ愚形残りの可能性も高くなります。
最終的なアガりやすさと打点のどちらがいいか、という比較ですね。
私は少し迷って2sをツモ切りとしました。
引用元:麻雀何切るシミュレーター - pystyle
シミュレーターを使って計算してみると、2s切りの方が少し期待値はいいですね。
アガり確率は5s切りや7s切りより下がるものの、打点効率が大きいようです。
現状の横並びの状況でまだ東場ですから2sツモ切りの方が少しいいと思います。
逆に点数をいっぱい持っていたりオーラスに近かったりで、アガって1局済ませたければ5sや7sを切るべきでしょう。
なんとかかんとかで今月も終わりです。少しでもポイントを残して終わりたいですね。
それでは。
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