本記事ではMリーグ2022-2023レギュラーシーズン・11月22日の第59・60試合の結果をまとめています。
別日の試合結果については、以下のページにまとめてありますのでこちらからご確認ください。
- 前日までのポイント状況
- 本日の出場チーム
- 第１試合の出場選手
- 全体の展開
- 第1試合の最終順位
- 第2試合の出場選手
- 全体の展開
- 第2試合の最終順位
- チームポイントランキング
- 試合データ
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前日までのポイント状況
渋谷ABEMAS +419.7
KONAMI麻雀格闘倶楽部 +146.2
EX風林火山 +97.9
TEAM雷電 -79.8
U-NEXTパイレーツ -90.9
セガサミーフェニックス -134.8
KADOKAWAサクラナイツ -149.5
赤坂ドリブンズ -208.8
本日の出場チーム
EX風林火山
KADOKAWAサクラナイツ
KONAMI麻雀格闘倶楽部
TEAM雷電
第１試合の出場選手
東家：岡田紗佳(KADOKAWAサクラナイツ)
南家：本田朋広(TEAM雷電)
西家：二階堂瑠美(EX風林火山)
北家：佐々木寿人(KONAMI麻雀格闘倶楽部)
全体の展開
東場の展開
東1局、寿人が中をポンして6巡目に３－６ｍでテンパイ。これが岡田からすぐに出て1000ロン。
東2局、岡田がドラトイツの手で白ポンから仕掛け。親の本田はカン５ｓチーから喰いタン。本田は3副露して４ｍ単騎でテンパイ。岡田も3副露で６－９ｓのテンパイを入れる。
2人のめくり合いとなったこの局面、勝ったのは岡田。最終巡に瑠美がチートイツのテンパイを入れ、９ｓを勝負した結果放銃。岡田が3900のアガりとなった。
東3局、親の瑠美が発ポンから仕掛け。そこから２ｐ３ｐのターツを外してマンズのホンイツに。岡田は三色赤2のカン８ｍでテンパイしダマ。
岡田は瑠美の仕掛けに９ｍ７ｍと強気に勝負し１２４７ｐ待ちに変化。瑠美も４－７ｍでテンパイしめくり合い。ここは瑠美が２ｐを掴んで放銃。岡田が12000のアガり。
東4局、親の寿人がペン３ｓで5巡目先制リーチ。だがそこに瑠美がオリているとチートイツでテンパイ。６ｐを勝負して４ｐ単騎に受け変えると、なんとこれを瑠美がツモアガり。2000-4000+1000のオリジナルなアガりを見せた。
南場の展開
南1局、本田が南発のシャンポンで3巡目先制リーチ。これに親の岡田は真っ直ぐ押していき、６－９ｍで追っかけリーチ。本田と岡田のめくり合い、軍配は本田。発をツモって1300-2600+1000のアガり。
南2局、岡田がドラ2赤1の６－９ｓで先制リーチ。そこに寿人がリーチのみの４－７ｐで強気に追っかけリーチ。ここは寿人の強気が実って500-1000+1000。岡田のチャンス手を潰した。
南3局、本田がペン３ｐで4巡目先制リーチ。これを一発でツモアガって2000-4000。本田がトップ目に躍り出てオーラスへ。
南4局、親の寿人がカン３ｓで先制リーチ。ソーズのメンホンイーシャンテンの瑠美が粘るが中盤過ぎにオリ。寿人の一人旅となり、ここは寿人のアガり。2000オールツモで寿人が2着目に。
南4局1本場、本田は１ｐポンからトイトイやホンイツを見た仕掛け。本田はチンイツのカン４ｐでテンパイ。岡田は２ｍ３ｍのシャンポンでテンパイしダマ。本田は６ｐポンして５ｐ６ｐに待ち変え。
ここは岡田が寿人からアガり2900。本田をまくるには至らず、本田がトップ、岡田が2着となった。
第1試合の最終順位
1着：本田朋広 33600(+53.6)
2着：岡田紗佳 31100(+11.1)
3着：佐々木寿人 25600(-14.4)
4着：二階堂瑠美 9700(-50.3)
第2試合の出場選手
東家：勝又健志(EX風林火山)
南家：佐々木寿人(KONAMI麻雀格闘倶楽部)
西家：堀慎吾(KADOKAWAサクラナイツ)
北家：黒沢咲(TEAM雷電)
全体の展開
東場の展開
東1局、親の勝又が１－４ｐで先制リーチ。黒沢は１ｓを勝負して７ｓ単騎のチートイツでテンパイしダマ。2人のめくり合い、ここは勝又が４ｐをツモって4000オール。
東1局1本場、黒沢が２－５ｍで先制リーチ。寿人は喰いタンで仕掛けて粘る。勝又・堀も自分の手を進める。堀は１－４ｓの三色赤2でテンパイ。さらに寿人もカン５ｐでテンパイ。ここは黒沢が１ｓを掴んで堀に放銃。4200+1000のアガりとなった。
東2局、親の寿人が２－５ｐで先制リーチ。そこに同巡黒沢が３－６ｓで追っかけリーチ。この対決を制したのは黒沢。ツモって裏1枚の3000-6000+1000のアガりに仕上げた。
東3局、寿人がドラの中を重ねるが鳴けないまま進む。親の堀が終盤カン７ｍで先制リーチ。そこに寿人が追っかけリーチも宣言牌が７ｍで堀に一発放銃。堀が3900のアガり。
東3局1本場、寿人はマンズのホンイツ。２ｍポンから仕掛けていく。勝又は２－５ｐのピンフでテンパイしダマ。イーシャンテンの寿人から赤５ｐが出て、勝又が4200のアガり。
東4局、勝又が１－４－７ｍで先制リーチ。これを一発でツモって1300-2600。トップ目から順調にリードを広げて南入。
南場の展開
南1局、親の勝又が３ｍリャンメンチー。喰いタンドラ2赤のイーシャンテン。この仕掛けに他3人は最大限警戒し引き気味に打つが、勝又が最後のツモ番でアガりを決めて4000オール。勝又のトップがかなり確定的になった。
南1局1本場、黒沢が３－６ｓのピンフのみでテンパイしダマ。寿人はダブ南を暗刻にして１ｐポンから仕掛ける。ここは勝又から３ｓが出て黒沢が1300のアガり。
南2局、親の寿人が２ｓポンから喰いタンで連荘を狙う。寿人は４－７ｐでテンパイ。黒沢が３－６ｐでテンパイしダマにすると、次巡ツモり三暗刻の形でリーチ。ツモれば倍満で勝又に一気に迫る。ここはアガりは出ず、寿人・黒沢の2人テンパイで流局。
南2局1本場、堀がカン７ｓの役なしテンパイでダマ。黒沢が最終盤に６－９ｍでリーチ。さらに寿人が１－４ｐで追っかけリーチ。2軒リーチを受けた堀だが３ｍをプッシュすると、ハイテイで７ｓをツモ。堀が600-1100+3000のアガりを決め、2人のチャンス手を同時に潰し、寿人の親を流した。
南3局、親の堀が南をポンしてピンズのホンイツへ。勝又は西と４ｓのシャンポンでテンパイ。西の片アガりでダマ。ここは堀から西が出て勝又が1300のアガり。
南4局、親の黒沢が８ｍポンから仕掛けて喰いタン。勝又は発をポンして試合を終わらせにいく。勝又は２－５ｓでテンパイ。ここに寿人が１－４ｐでリーチ。黒沢は２ｓを勝負して勝又のアガり。2000+1000のアガりで勝又が5万点超えのトップを獲得した。
第2試合の最終順位
1着：勝又健志 56300(+76.3)
2着：堀慎吾 24300(+4.3)
3着：黒沢咲 20400(-19.6)
4着：佐々木寿人 -1000(-61.0)
チームポイントランキング
渋谷ABEMAS +419.7
EX風林火山 +123.9
KONAMI麻雀格闘倶楽部 +70.8
TEAM雷電 -45.8
U-NEXTパイレーツ -90.9
KADOKAWAサクラナイツ -134.1
セガサミーフェニックス -134.8
赤坂ドリブンズ -208.8
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