12/15結果:3着1回
ここしばらくは3着ばかりです。焦れる気持ちが高まっておりますが、これで変に突っ込んで4着を取ってしまえば元の木阿弥です。
3着でも今は我慢。地道に行きましょう。
今回の牌譜はこちら。
東1局 どの牌を勝負するか?
赤赤の結構いい手牌だったのですが、テンパイが入らないまま親リーを食らいました。
一旦7pを打っていたのですが、8pを引いてチートイツのテンパイ。9mか6sのどちらかを切ればテンパイ。
5mを中盤に切っている親リーチに対して9mを打つのは凄い怖いです。578mから5m切って6-9mリャンメンのパターンがあり得ますから。
しかし、両無スジの6sよりマシか?と考えて9mを切ってダマテンに受けました。
9mもドラまたぎなので危険には変わりありませんが、自分もマンガンなので押していきます。
そして持ってきたのが5s。直前に上家から2sが切られており、5sはリャンメンなら5-8sにしかアタりません。
自分の目からは7sが3枚見えで5-8sはワンチャンス。この牌さえ通せばテンパイで終了できるということもあり、ここは押しました。
結局親はカン6mのテンパイ。5sは上家のダマテンに刺さりましたが、それは仕方がないかなあ。2sを押してきた上家もダマテンの可能性はありそうですが、ここは形テン料も大きく、基本的に押し得でしょう。
東2局 シャンテン数を戻すべきか?
ドラ1持ったこの形。自分がラス目なのでキッチリ仕上げていきたいところです。
この手に2pを持ってきて、タンヤオをつけるために9pを切っていきましたが…これが微妙ですね。
まだまだテンパイまでも遠いこの手でこんな悠長なことをしていていいのか?
シミュレーションしてみると、差はわずかですが独立している4mや7mを切った方がいいですね。
4巡目でこれということは、巡目が遅くなればもっとダイレクトのテンパイを目指した方がいいということ。戻すときはリターンをキチンと考えないといけませんね。
東4局 形テンを取るべきだったか?
2着目で迎えた親番。自分の手はドラドラのイーシャンテンでしたが、巡目が遅くなってきました。
そこで出てきた北をポンして形テンを取ったのですが、これで良かったのか?結局3sを振込んだのは結果論なので反省点ではありません。
問題はこの手は十分高い手なので、まだアガりを見た方が良かったのではないか?ということです。高い手のイーシャンテンならまだ4回ツモがある状態ならアガりを見て動いた方が良さそうです。
簡単に形テンは取らずに、まだ粘るべきだったかもしれません。微妙なラインですね。もう1巡遅ければさすがに形テンが有利な気がしますが…まだ取らなくていいかな。
なかなか連対できずにポイントを増やせませんが気にしないことです。3着で焦らないのが天鳳で一番大事なことです。今日も実質勝ちと思って打ち続けていきます。
それでは。
天鳳6段t-yokoの麻雀ブログでは麻雀に関する記事を毎日更新しています。
この記事が面白いと思っていただけましたら、ぜひフォローをよろしくお願いします!
天鳳6段奮闘記のまとめ記事はこちら!
他のオススメ記事はこちら!