12/17結果:2着1回、3着1回、4着1回
うーん。3半荘打って結局マイナスでは仕方ないですね。あんまり数打つと、結局1半荘に対する取り組みが甘くなるので、ちょっと自重したいところ。
今回は4着になった半荘を振り返っていきたいと思います。
今回の牌譜はこちら。
東3局 押し返しは正解か?
中を暗刻の手でリーチを打ちたいな~と思っていたのですが、対面からリーチを受けました。
ひとまず、リーチの河にある6mのスジで3mのトイツ落としで回っていたところ、対面から2mが切られました。
これをポンすればテンパイを取れるのですが、中のみの1300は供託合わせて2300のテンパイ。しかも並びシャンポンの6p7p待ちという愚形です。
この手で攻めかえしてもいいものか?
親リーチなら確実にオリに回るのですが、子のリーチということで思い切って押してみました。
一応、リーチに通っていないスジが6-9s、1-4-7m、ピンズの全6スジの9本。4p切りは放銃率が20%あるかないかくらい。
そうなると多分ややオリの方が有利です。2000点でもまだ微妙、3900なら押せそうですかねえ。ちょっと突っ張りすぎでしたね。
南1局 巡目を考えて…
タンヤオドラ1の手なのですが、いっこうに進まないままこの巡目まで来てしまいました。
ここに4sを引いてきて考えます。脇の2人が仕掛けている状況。ソーズが場にろくに出ておらず、簡単にソーズを切ってくことはできません。
自分の手はこの巡目でもまだリャンシャンテン。ここは撤退を選択しました。7mを合わせるのが最も安全ですが、6mも全員に中スジで結構安全。
とりあえず先にこっちを打っていきましたが、多分7mを合わせるのがベストですね。対面や下家に手出しが入ると、7mがアタりになる可能性がありますから。
自分がいい手とはいえ、相手の手の速度と自分の手の速度を比較してキッチリオリないといけません。ここはオリられたので、判断としてはOKでした。あとは手順を気をつけたいですね。
まあまあ、とりあえず連続でラスを引かなければいいでしょう。じっくり1半荘ずつ丁寧にいきましょう。
それでは。
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