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Mリーグ2021 1月25日 64日目試合結果 パイレーツ小林連投も首位陥落

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本記事ではMリーグ2021の試合結果をまとめていきます!

前日までの試合結果については、以下のページにまとめてありますのでこちらからご確認ください。

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YouTube配信 

本日は無し。

MリーグチームのYouTubeチャンネルについては以下の記事にまとめています。

前日までのポイント状況

1位:U-NEXTパイレーツ                 +304.8pts
2位:KADOKAWAサクラナイツ    +264.1pts 
3位:渋谷ABEMAS                           +152.3pts
4位:EX風林火山        +137.7pts
5位:セガサミーフェニックス        +90.8pts
6位:KONAMI麻雀格闘倶楽部    -30.4pts 
7位:赤坂ドリブンズ            -74.2pts 
8位:TEAM雷電                               -865.0pts

1位パイレーツと8位雷電が入った本日の試合。パイレーツは首位を守れるか?雷電はトップを取って8位脱出の手がかりとするか?そこが見所か。

本日の出場チーム

EX風林火山
セガサミーフェニックス
TEAM雷電
U-NEXTパイレーツ

第1試合の出場選手

東家:茅森早香
南家:勝又健志
西家:小林剛
北家:本田朋広

全体の展開

東場の展開

東1局

勝又が赤ドラの手を喰いタンで仕掛けて3-6sテンパイ。親の茅森、絶好のドラのカン7pを引き入れてリーチ。だが、本田も追いついてピンフドラ1で追っかけ。

3者のめくり合いは本田の勝ち。1300-2600をツモアガり。

東2局

親番の勝又がタンヤオのカン6pをテンパイするもダマテン。その後、茅森がタンヤオ赤赤ドラの大物手をリーチ。本田もタンヤオドラドラ赤の手をダマテンに。

またも3人の戦いとなり、今度は勝又が制する。1000オールのアガりで連荘した。

東2局1本場・2本場

1本場は勝又小林本田の3軒リーチとなるが、その3人のテンパイで流局。2本場、小林が赤5pを切り飛ばして広く構えると、これをきっちりものにする。

1000-2000のアガりに供託を加えて、6600点の収入になる。

東3局

本田が配牌ドラ暗刻の手。だが、ラス目の茅森が4巡目にドラ単騎のリーチを敢行。しかし、これが本田の手牌に全てある状態。

親番小林はダブ東をポンするが、テンパイが入らない。そうこうしているうちに本田が発バックのテンパイ。ツモり三暗刻の形だ。

ここに安全牌のない小林が放銃。本田が8000のアガりを決める。

東4局

小林がカン2sテンパイを入れるが、良形を求めてテンパイ外し。次巡にフリテンの1-4mに変化。迷うところだが小林はフリテンリーチを敢行。これをツモりきって700-1300で南入した。

南場の展開

南1局

本田がドラの2mをポン。だが結局全員テンパイにできず流局。

南2局1本場

茅森が赤赤ドラの手で先制リーチ。だがこれも空振りに終わり、茅森の1人テンパイで流局。

南3局2本場

茅森がツモり三暗刻の5p5mのシャンポンテンパイ。一旦これをダマテンに受けると、次巡に2pを引き入れて、トイトイや四暗刻狙いのシャンテン戻し。

だが、親番の小林が発ポンからアガりきって500オール。茅森の手をつぶして連荘。

南3局3本場

茅森が西、発と仕掛けてソーズのホンイツへ向かう。他3者は警戒しながら手を進めるが、茅森がツモアガって2000-4000。茅森が2着目に浮上しオーラスへ。

南4局

茅森がドラの中をポンして3-6-9sのテンパイ。ツモかトップの本田を直撃ならまくりのこの手、序盤の小林の3sを一度見逃す。

この3-6-9sはしばらく出ず、終盤にもう一度小林が今度は9s切り。今度はアガって2着を確定。本田が僅差のオーラスでトップを守った。

第1試合の最終順位

1位:本田朋広  32700(+52.7)
2位:茅森早香  31700(+11.7)
3位:勝又健志  20800(-19.2)
4位:小林剛      14800(-45.2)

本田が逃げ切ってトップを獲得。この勝利は雷電としては16戦ぶりのトップだった。茅森はギリギリまでトップを狙ったが、最後はきっちりアガって2着を確保した。

第2試合の出場選手

東家:二階堂亜樹
南家:小林剛
西家:黒沢咲
北家:魚谷侑未

全体の展開

東場の展開

東1局

黒沢がピンフ赤ドラの手で先制リーチ。黒沢の河がかなり強く、魚谷がテンパイしたところで3sを押して追っかけリーチ。

だがこの3sが黒沢のアタリ牌。黒沢が8000のアガりでスタート。

東2局

親番の小林が白暗刻の手をリーチ。これを終盤にツモアガって2600オールで連荘。

東2局1本場

亜樹が7巡目にピンフイーペーコーの先制リーチ。これを一発で赤5mをツモアガって3000-6000。トップが亜樹に変わる。

東3局

親の黒沢がカン4mの三暗刻でテンパイ。一手変わりの四暗刻などを見てダマテンに。すると魚谷がドラの白をポンしてマンズのホンイツをテンパイ。

魚谷が33445667mから4mを打って5-8mに構え、黒沢に放銃かと思われたが、なんと6mを打って34m待ちに構えて放銃回避。おそらく小林の仕掛けを警戒しての打牌であろう。

2人が4mを引き合う勝負となったが、これを黒沢が制する。2600オールをツモって連荘。

東3局1本場

小林が3-6p待ちで先制リーチ。親番の黒沢、8p→6pと払っていく途中でのリーチとなり、6pを一発で打ってしまうかと思われたが、きっちり現物を抜いてオリ。

すると魚谷が追っかけリーチ。これに小林が放銃して3900。トップ目の黒沢としてはラッキーな展開に。

東4局

亜樹が246pのリャンカンから6p切ってモロ引っかけの6巡目先制リーチ。これをあっさりツモって1000-200でトップ目に立ち、南入した。

南場の展開

南1局

親番の亜樹が7巡目に先制リ-チ。ラス目の魚谷が追っかけリーチに行くが、亜樹が競り勝ち4000オール。一気にリードを奪う。

南1局1本場

連荘した亜樹が今度は白ポンからトイトイのテンパイを入れる。これを終盤ツモアガり。ツモったことで三暗刻がつき、2局連続の4000オール。かなりトップが見えてきた。

南1局2本場

ラス目の魚谷が南暗刻の赤ドラの手をダマテンに。これを亜樹から直撃し5200。亜樹の親が流れた。

南2局

魚谷が2枚目の発をポンして5-8sテンパイ。亜樹は南暗刻+イーペーコーの赤5s単騎で仮テン。変化によってはこの赤5sが出るところだったが、小林が8sを掴んで放銃。魚谷が3900のアガり。

南3局・南3局1本場

南3局は最終盤に親の黒沢がリーチするがアガりは出ず。黒沢と亜樹の2人テンパイで流局。

南3局1本場、黒沢がアンカンからドラを増やしての5巡目先制リーチ。これをツモって3200オールのアガり。一気に亜樹に近づく。

南3局2本場

小林が白ポンからソーズのホンイツに向かう。カン5sテンパイとなり、赤5sをツモって小林が2000-4000のアガり。これで小林が3着に浮上。

南4局

2着目の黒沢が発暗刻のカン6sをダマテンに。これを魚谷からアガって2着をキープ。亜樹が5万点超えのトップを獲得した。

第2試合の最終順位

1位:二階堂亜樹 53800(+73.8)
2位:黒沢咲        30400(+10.4)
3位:小林剛           8100(-31.9)
4位:魚谷侑未       7700(-52.3)

2試合の合計ポイント

EX風林火山                      +54.6
セガサミーフェニックス -40.6
TEAM雷電                        +63.1
U-NEXTパイレーツ           -77.1

チーム順位

1位:KADOKAWAサクラナイツ    +264.1pts 
2位:U-NEXTパイレーツ                 +227.6pts
3位:EX風林火山        +192.3pts
4位:渋谷ABEMAS                           +152.3pts
5位:セガサミーフェニックス        +50.2pts
6位:KONAMI麻雀格闘倶楽部    -30.4pts 
7位:赤坂ドリブンズ            -74.2pts 
8位:TEAM雷電                               -801.9pts

雷電は本田1着、黒沢2着で久々にチームポイントをプラスした。これを手がかりになんとか6位争いに絡めるように頑張ってほしい。

1位パイレーツはここ最近ツイていた小林の連投となったが、4着-3着でポイントをマイナス。この結果サクラナイツが首位に躍り出た。

明日の対戦チーム

赤坂ドリブンズ
TEAM雷電
U-NEXTパイレーツ
KADOKAWAサクラナイツ

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