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Mリーグ2021 セミファイナル4日目試合結果 パイレーツ小林が6万点超えのトップで踏みとどまる

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本記事ではMリーグ2021の試合結果をまとめていきます!

これまでの試合結果については、以下のページにまとめてありますのでこちらからご確認ください。

またセミファイナルのポイント状況についてはこちらを参照ください。

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前日までのポイント状況

1位:KONAMI麻雀格闘倶楽部     +279.0pts
2位:KADOKAWAサクラナイツ      +235.2pts
3位:渋谷ABEMAS                         +183.8pts
4位:U-NEXTパイレーツ                +43.6pts
5位:セガサミーフェニックス       +34.5pts
6位:EX風林火山           -26.1pts

本日の出場チーム

U-NEXTパイレーツ 
渋谷ABEMAS 
KONAMI麻雀格闘倶楽部
セガサミーフェニックス 

第1試合の出場選手

東家:瑞原明奈
南家:松本吉弘
西家:高宮まり
北家:魚谷侑未

全体の展開

東場の展開

魚谷が東1局に3900、東2局で親番迎えて12000、さらに1本場でも12000と3連続のアガりで一気にトップ目に躍り出る。

2本場は松本と魚谷の2人テンパイで流局。3本場、高宮が1000-2000をツモって魚谷の津波がようやく終了。

東3局、瑞原と親の松本の2人テンパイで流局。1本場、松本が発暗刻のリーチ。これをツモって裏1枚で4000オール。

東3局2本場、高宮の仕掛けに3者が対応。高宮の1人テンパイで流局。

東4局3本場、親の高宮が1000オールで連荘。4本場は魚谷と高宮の2人テンパイで流局。

東4局5本場、瑞原が三元牌を仕掛けていくと小三元のテンパイ。これをツモって2000-4000。長い東場となったが、魚谷がトップ目で南入した。

南場の展開

南1局、親の瑞原が仕掛けて5800をトップ目の魚谷から直撃。しかし、1本場には魚谷がさらに3000-6000のアガりで加点。

南2局、親の魚谷が先制リーチも1人テンパイで流局。南2局1本場、松本が5巡目にリーチのみの先制リーチを打つと一発でツモって裏3という僥倖のハネマン。

南3局、高宮の先制リーチに追っかけた瑞原が捕まる。5200の放銃でかなりラスが濃厚となった。

南4局、トップ目の魚谷がタンヤオイーペーコーのダマテンをキッチリアガって瑞原から2600で終了。魚谷がトップを獲得した。

第1試合の最終順位

1位:魚谷侑未 48500(+68.5)
2位:松本吉弘 27900(+7.9)
3位:高宮まり 22800(-17.2)
4位:瑞原明奈     800(-59.2)

第2試合の出場選手

東家:多井隆晴
南家:佐々木寿人
西家:茅森早香
北家:小林剛

全体の展開

東場の展開

東1局、茅森が多井から8000を打ち取って開局。多井の放銃からという珍しい入りとなった。

東2局は寿人が先制リーチも1人テンパイで流局。東2局1本場では小林が自風の西を暗刻にして5m9mシャボの6400のダマテンを入れる。

この手をマンズのホンイツで仕掛けていた寿人から打ち取る。

東3局、親の茅森がペン3sで先制リーチ。その後、寿人がカン3pで追っかける。

さらに小林も回りながらチートイツのテンパイを入れるが、結局4mを切りきれずオリ。最後は寿人が茅森からアガって2600となった。

東4局、多井がペン3mで2巡目先制リーチ。だがこのリーチに親の小林と茅森がガンガン攻めてくる。

茅森がカン3pのドラドラテンパイ。小林がアンカンして新ドラの中単騎でリーチ。結果、多井が小林に打ち込み18000。小林が一気にリードを広げる。

東4局1本場、茅森がマンズのホンイツで仕掛け。寿人にも単騎のダマテンが入る。

その後、寿人が2-5-8mに変化してリーチといくが、次のツモ番で茅森が2000-4000をツモ。小林と茅森が競り合った展開で南入した。

南場の展開

南1局、ラス目の多井がリーチ。一発ツモで6000オール。一気に点数を戻してきた。

南1局1本場、多井ががむしゃらに仕掛けるが、茅森が先に6-9sでリーチ。だが茅森の1人テンパイで流局。多井の親が流れた。

南2局2本場、茅森が5巡目に5-8sの先制リーチ。ここに小林も仕掛けて3900のテンパイ。これを多井から打ち取る。

南3局、トップ目の小林が6-9pのピンフをダマテン。これをツモって400-700。きっちりトップ目のままオーラスへ。

南4局、親の小林6-9sで先制リーチ。茅森を突き放しにかかる。だが結局アガりが出ないまま、茅森がツモ番なしのマンガン直撃狙いでリーチ。

これもアガりは出ず、結局小林茅森の2人テンパイで流局となった。

南4局1本場、小林がマンズを連続で引き入れてメンホンでテンパイ。これを多井から打ち取り12000。一気に6万点を超えてきた。

南4局2本場、多井が素点回復のリーチ。茅森が国士のイーシャンテンまでいくもオリ。多井の1人テンパイで流局。小林がトップで終了した。

第2試合の最終順位

1位:小林剛   61400(+82.4)
2位:茅森早香  32500(+12.5)
3位:佐々木寿人 10900(-29.1)
4位:多井隆晴   -5800(-65.8)

2試合の合計ポイント

U-NEXTパイレーツ +23.2
渋谷ABEMAS            -57.9
KONAMI麻雀格闘倶楽部 -46.3
セガサミーフェニックス +81.0

チーム順位

1位:KADOKAWAサクラナイツ      +235.2pts
2位:KONAMI麻雀格闘倶楽部     +232.7pts
3位:渋谷ABEMAS                         +125.9pts
4位:セガサミーフェニックス       +115.5pts
5位:U-NEXTパイレーツ                +66.8pts
6位:EX風林火山           -26.1pts

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