本記事ではMリーグ2021の試合結果をまとめていきます!
前日までの試合結果については、以下のページにまとめてありますのでこちらからご確認ください。
- 前日までのポイント状況
- 本日の出場チーム
- 第1試合の出場選手
- 全体の展開
- 第1試合の最終順位
- 第2試合の出場選手
- 全体の展開
- 第2試合の最終順位
- 2試合の合計ポイント
- チーム順位
- 検討配信
- Mリーガー紹介記事
ABEMAプレミアムならMリーグの全試合&お楽しみコンテンツが見放題!
前日までのポイント状況
1位:EX風林火山 +332.3pts
2位:U-NEXTパイレーツ +291.3pts
3位:渋谷ABEMAS +285.5pts
4位:セガサミーフェニックス +246.7pts
5位:KONAMI麻雀格闘倶楽部 +182.7pts
6位:KADOKAWAサクラナイツ +174.2pts
7位:赤坂ドリブンズ -191.2pts
8位:TEAM雷電 -1341.5pts
本日の出場チーム
セガサミーフェニックス
赤坂ドリブンズ
KONAMI麻雀格闘倶楽部
U-NEXTパイレーツ
第1試合の出場選手
東家:茅森早香
南家:滝沢和典
西家:園田賢
北家:朝倉康心
全体の展開
東場の展開
東1局、副露率Mリーグトップの園田、今日も元気に仕掛けて白9sのチャンタテンパイ。しかし、親の茅森がピンフ赤でリーチ。これは茅森が2600オールツモ。まず一歩リード。
東1局1本場、朝倉が役牌を仕掛けて園田からあっさりアガって2000。
東2局、園田がカン4mのドラ赤赤で先制リーチ。これを一発で滝沢からアガり8000。5位の麻雀格闘倶楽部との差を詰める。
しかし、東3局では滝沢が2000-4000ツモ。失点を取り返す。
東4局、親の朝倉が先制リーチ。だが園田も仕掛けてマンガンのテンパイ。2m4mのシャンポン待ちに3mを引き入れて待ち選択。見た目枚数は2-5mが一番多いが、3mを切り出して3mのノーチャンスを作り出し、2mをアガりやすくする。
そしてこの選択が功を奏し、テンパイになった滝沢から2mが打ち出される。園田が再び8000直撃で南入。
南場の展開
南1局、園田がマンズのホンイツの仕掛けでテンパイ。東西待ち。さらに親の茅森が5-8m南のテンパイでリーチ。東1局と同じ展開のめくり合いはまたも茅森が勝ち。4000オールのツモアガりでトップに立つ。
南1局1本場、茅森が終盤に仕掛けて5-8pテンパイ。滝沢から5pが出るかと思われたが、555667pに5pを引いて6p切ってリーチで放銃回避。
だが、茅森がそのままツモって1000オールで連荘。
南1局2本場、茅森がマンズのホンイツ。これがイーシャンテンで進まない間に朝倉が追い抜いて1-4mでリーチ。これを一発ツモで2000-4000。
南2局、親番の滝沢が中ドラ3のテンパイ。しかし、朝倉がこれを1000点で流す。
南3局、茅森がカン5mの役無しテンパイ。園田が4-7sの先制リ-チ。これで一旦茅森がオリに回るが、回っているうちにもう1回カン5mのテンパイが入る。
なんと茅森がこの5mをツモアガり、300-500。園田のトップの可能性を一気に下げる厳しいアガりだ。
南4局、親の朝倉が1300オールで連荘するが、1本場では茅森が片アガりの三色で3900を滝沢からアガり終了。茅森がトップを獲得。園田は3着に終わった。
第1試合の最終順位
1位:茅森早香 47900(+67.9)
2位:朝倉康心 29800(+9.8)
3位:園田賢 23000(-17.0)
4位:滝沢和典 -700(-60.7)
第2試合の出場選手
東家:小林剛
南家:村上淳
西家:茅森早香
北家:伊達朱里紗
全体の展開
東場の展開
東1局、伊達が1-4pの先制リ-チ。ここにドラ雀頭+赤の村上が押してテンパイ。これがリーチの現物1-4m待ち。
1巡前に通った1mを小林がもう一度切り、8000。トップ取りに向けてまずはひとアガり。
東2局、親番村上が2-5s先制リーチ。小林もホンイツの仕掛けで追いつくが、村上がツモ。2000オールでリードを広げる。
東2局1本場、小林が仕掛けて発のみのテンパイ。茅森もドラを仕掛けてマンズのホンイツ。お互い5枚残りの争いだが、ここは小林の勝ち。300-500で茅森の勝負手をつぶす。
東3局、伊達が357mの形、3枚目の4mを鳴かず。その次のツモで6mを引き入れてテンパイして先制リーチ。これをツモって2000-4000。2着目に浮上。
東4局は伊達の1人テンパイで流局。1本場、伊達が3巡目に先制リ-チ。小林が回って追いつくも伊達がそのままツモアガり。2600オールでトップ目に躍り出る。
東4局2本場、伊達が純チャンの仕掛け。これを2着目の村上から直撃で2900。
東4局3本場、小林が3-6sの先制リーチ。茅森もカン3pのテンパイが入るがダマテン。茅森がこれをそのままツモって500-1000で南入。
南場の展開
南1局、村上以外の3者テンパイで流局。南1局1本場、親の小林5巡目先制リーチ。手牌の8mをカンしてリンシャンツモ。4000オールで一気に2着に近づく。
南1局2本場、またも小林が先制リーチ。だが1人テンパイで流局。
南1局3本場、茅森がリーチも1人テンパイで流局。小林の親が流れる。
南2局4本場、小林がタンヤオの仕掛け。これをツモって300-500と供託を回収。
南3局、小林がピンフドラ1でリーチ。親の茅森も南白のシャンポンで追っかけリーチ。この軍配は小林。1300-2600でトップ目に2000点まで迫ってオーラスへ。
南4局、茅森がドリブンズを3着に押しとどめる4着→4着のアガり。小林から2600で終了。伊達がトップとなった。
第2試合の最終順位
1位:伊達朱里紗 36600(+55.6)
2位:小林剛 32000(+12.0)
3位:村上淳 17600(-22.4)
4位:茅森早香 13800(-46.2)
2試合の合計ポイント
セガサミーフェニックス +23.7
赤坂ドリブンズ -39.4
KONAMI麻雀格闘倶楽部 -5.1
U-NEXTパイレーツ +21.8
チーム順位
1位:EX風林火山 +332.3pts
2位:U-NEXTパイレーツ +313.1pts
3位:渋谷ABEMAS +285.5pts
4位:セガサミーフェニックス +270.4pts
5位:KONAMI麻雀格闘倶楽部 +177.6pts
6位:KADOKAWAサクラナイツ +174.2pts
7位:赤坂ドリブンズ -230.6pts
8位:TEAM雷電 -1341.5pts
検討配信
園田賢
Mリーガー紹介記事
Mリーガーの紹介記事をまとめています。Mリーグを見て、興味を持っていただいた方はこちらもぜひご覧いただければと思います。
天鳳6段t-yokoの麻雀ブログでは麻雀に関する記事を毎日更新しています。
この記事が面白いと思っていただけましたら、ぜひフォローをよろしくお願いします!