本記事ではMリーグ2021の試合結果をまとめていきます!
前日までの試合結果については、以下のページにまとめてありますのでこちらからご確認ください。
- YouTube配信
- 前日までのポイント状況
- 本日の出場チーム
- 第1試合の出場選手
- 全体の展開
- 第1試合の最終順位
- 第2試合の出場選手
- 全体の展開
- 第2試合の最終順位
- 2試合の合計ポイント
- チーム順位
- 明日の対戦チーム
- Mリーガー紹介記事
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YouTube配信
本日はなし。
MリーグチームのYouTubeチャンネルについては以下の記事にまとめています。
前日までのポイント状況
1位:U-NEXTパイレーツ +296.9pts
2位:KADOKAWAサクラナイツ +230.4pts
3位:EX風林火山 +198.4pts
4位:渋谷ABEMAS +176.0pts
5位:KONAMI麻雀格闘倶楽部 +29.7pts
6位:赤坂ドリブンズ -26.4pts
7位:セガサミーフェニックス -39.7pts
8位:TEAM雷電 -885.3pts
本日の出場チーム
KADOKAWAサクラナイツ
U-NEXTパイレーツ
KONAMI麻雀格闘倶楽部
渋谷ABEMAS
第1試合の出場選手
東家:内川幸太郎
南家:佐々木寿人
西家:白鳥翔
北家:瑞原明奈
全体の展開
東場の展開
東1局
親番の内川が白とダブ東がトイツ。白をポンして2900のテンパイ。白鳥と瑞原が東を絞る。というか2人とも手が悪いのでオリ気味。
寿人も粘るが中盤にオリ。内川の1人テンパイで流局した。
東1局1本場
個人スコア1位の瑞原、苦しいカン7sから埋まって広いイーシャンテン。なかなかテンパイしなかったが、終盤にテンパイして3-6mで先制リーチ。
瑞原の河に5mが早いため、親番維持で内川が強気に3mを一発で打ち出す。これで瑞原の8000のアガり。
東2局
瑞原が赤ドラの4-7sで先制リーチ。白鳥が東ポンでテンパイを入れるが、次のツモが7s。瑞原が2000-4000のツモアガり。
東3局
瑞原が好配牌をきっちり仕上げて、タンピンドラドラの2-5pで先制テンパイ。トップ目の今度はさすがにダマテン。
これを内川からアガり8000。3局連続のマンガン。
東4局
親番を迎えた瑞原が中を暗刻の3-6pで先制リーチ。これを一発ツモで4000オール。4局連続のマンガン。
東4局1本場
親番瑞原、ドラ赤赤の好配牌。だが内川がドラの2mを暗刻にして1-4pの先制リーチ。
だが次巡に瑞原がテンパイ。タンヤオを消してまで内川の現物の6mを切って追っかけリーチ。346sの3面待ち。
このリーチがまたも瑞原のアガり。内川から打ち取って、裏1枚で18000。さらに大物手で連続してアガり。
東4局2本場
寿人が東ポンから鳴いていき4-7pで2000点テンパイ。だが瑞原も追いついて3-6mでリーチ。
2人のめくり合いは寿人に軍配。500-1000のツモアガり。
南場の展開
南1局
親番の内川、6-9mで先制リーチ。113556pから6pを切った形で先制を重視した打法がうまくハマった。これをツモって2000オール。
南1局1本場
寿人がチャンタでテンパイしてペン3sで先制リーチ。だが内川も追っかけリーチ。
だがその直後に寿人がツモ。裏を3枚乗せて4000-8000。かなり縦長の展開に。ラス目の内川は8000を親かぶり。
南2局
寿人が南ポンから1500のテンパイ。その直後に白鳥もピンフイーペーコー赤のテンパイ。
慎重にこれをダマテンに。ここは4着を絶対に避けるためにリーチしてスキを作らない判断。これをあっさり寿人から打ち取り3900。局が進む。
南3局
トップ目の瑞原が局消化で中ポンから仕掛けてカン5sでテンパイ。さらに4s東のシャンポンに受け替え。
親番の白鳥も5s7pのシャンポンでリーチ。瑞原はこれでオリ。結局アガりは出ず、白鳥の1人テンパイで流局。
南3局1本場
白鳥が一通含みのイーシャンテンとなるが、そこから一向に手が進まない。終盤にもテンパイが入らず、逆に寿人が中ポンからテンパイ。
これに瑞原がきっちり差し込み。寿人が3900のアガり。
南4局
白鳥がピンフのテンパイをダマテンに。これを寿人からアガって1000点。瑞原が6万点超えのトップ獲得!
第1試合の最終順位
1位:瑞原明奈 66100(+86.1)
2位:佐々木寿人 34200(+14.2)
3位:白鳥翔 18100(-21.9)
4位:内川幸太郎 -18400(-78.4)
瑞原が個人連勝&個人スコア1位を守るトップを獲得!2位には裏3の倍満をアガッた寿人が入った。
第2試合の出場選手
東家:小林剛
南家:堀慎吾
西家:伊達朱里紗
北家:多井隆晴
全体の展開
東場の展開
東1局
親番小林が中ポンから仕掛ける。これをツモって500オールで連荘。
東1局1本場
親番の小林が終盤にタンピンドラ赤でダマテン。その直後に堀が2-5pでテンパイしリーチ。
2人でめくり合うが流局。堀と小林の2人テンパイ。
東1局2本場
伊達と小林が供託を狙って仕掛けを入れる。だが先制リーチは堀。ドラ1のカン2s待ち。
その直後に小林と伊達もテンパイ。3人のめくり合いを制したのは堀。ラスト1枚の2sをツモって1000-2000のアガり。
東2局
伊達が2-5-8sの3面待ちで早い巡目の先制リーチ。これに堀が放銃し裏2枚で8000。伊達が2着目に浮上。
東3局
伊達が親番で仕掛けて三色のテンパイ。79m待ちからタンヤオの振りかえで2-5mノベタンに受け替え。
これを堀から打ち取って12000。一気にリードを広げる。
東3局1本場
多井が自風の南を暗刻にして4-7sの先制リーチ。小林がきっちりハイテイを消すカンを入れて流局。多井の1人テンパイ。
東4局2本場
親番の多井がペン3sで4巡目リーチ。4sを2連続で切ってのリーチで3sが盲点。さらに小林から4sが切られて3sはノーチャンス。
これで伊達が3sを放銃。リーチのみで多井の2000のアガり。
東4局3本場
伊達がマンズのホンイツの仕掛け。親番の多井の手に5sがカンツ。このせいで小林の5-8sが埋まらずイーシャンテンから進まない。
最終的に多井が3-6sでダマテンを入れると、これを小林から打ち取り9600。多井が上手く手を進めた。
東4局4本場
伊達が1-4pで先制リーチ。これをツモって1000-2000のアガり。伊達がトップ目で南入。
南場の展開
南1局
堀が赤赤ドラで喰いタンの仕掛けでイーシャンテン。だが多井が4巡目に赤ドラの6-9sで先制リーチ。
堀も5-8mでテンパイが入る。これで9sを勝負し多井に放銃。8000のアガり。
南2局
ラス目の親番の堀、タンヤオドラドラ高目三色のイーシャンテン。これを最終のツモ番でなんとかテンパイを入れて、1人テンパイで連荘。
南2局1本場
4人がイーシャンテンから進まなかったが、発を仕掛けていた小林が6-9sで中盤に先制テンパイ。さらに3-6-9sに変化。
伊達も終盤に6s7sのシャンポンテンパイ。堀も仕掛けて形式テンパイ。
小林は白をプッシュして3-6-9sを維持。伊達がテンパイ形の維持で6sが出る可能性もあったが、暗刻の南を切ってオリ。小林と堀の2人テンパイで流局。
南2局2本場
伊達が2-5sで役無しテンパイ。ひとまずダマテンに。
その後3p単騎に受け替えるとそれをツモアガり。400-700のアガりで堀の親を流した。
南3局
小林が国士無双のイーシャンテンまで進む。だが多井がタンヤオイーペーコーのダマテン、堀がピンフでリーチ。小林はオリ。
多井は形テン料が大きいので押していくが、4m引きでオリ。結局、堀の1人テンパイで流局。
南4局1本場
堀が中ポンから南を暗刻にして小林をまくれるテンパイを入れる。これをきっちりツモって1300-2600。これで3着に浮上した。
多井は南3局でテンパイを取っていればトップの可能性もあっただけに悔しい2着となった。
第2試合の最終順位
1位:伊達朱里紗 39600(+59.6)
2位:多井隆晴 36700(+16.7)
3位:堀慎吾 13300(-26.7)
4位:小林剛 10400(-49.6)
2試合の合計ポイント
KADOKAWAサクラナイツ -105.1
U-NEXTパイレーツ +36.5
KONAMI麻雀格闘倶楽部 +73.8
渋谷ABEMAS -5.2
チーム順位
1位:U-NEXTパイレーツ +333.4pts
2位:EX風林火山 +198.4pts
3位:渋谷ABEMAS +170.8pts
4位:KADOKAWAサクラナイツ +125.3pts
5位:KONAMI麻雀格闘倶楽部 +103.5pts
6位:赤坂ドリブンズ -26.4pts
7位:セガサミーフェニックス -39.7pts
8位:TEAM雷電 -885.3pts
パイレーツは1戦目の瑞原のトップが大きく、ポイントをプラスして首位をキープした。一方、サクラナイツが大きくポイントを減らして4位まで順位を落とした。
明日の対戦チーム
赤坂ドリブンズ
EX風林火山
セガサミーフェニックス
TEAM雷電
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