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「麻雀忍者」藤崎智 現代リーチ麻雀の闇夜に忍ぶヤミテン

リーチを多用する現代麻雀において、ヤミテンを使いこなして忍ぶ姿はまさに忍者。

KONAMI麻雀格闘倶楽部に所属していた、元Mリーガー「麻雀忍者」藤崎智について本記事で解説していこう。

基本プロフィール

生年月日:1968年1月25日
出身地:秋田県
血液型:O型

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麻雀との出会い

秋田県で生まれた藤崎。中学校の時に父親の転勤で仙台に引っ越す。その引っ越した先の中学校で同級生と一緒に麻雀を始めた。

高校卒業後、プログラミングの専門学校に入学し、IT関連の会社に就職。麻雀は相変わらず続けており、仕事終わりに雀荘に行って麻雀を打っていた。

会社に1年半ほど勤めた後、結局23歳の頃には雀荘で働き始めた。年配のお客さん達を勝っても負けても上手く楽しませるように麻雀の腕が磨かれていった。

このときに身につけた麻雀が今の藤崎のスタイルの原点になっている。

その後も雀荘で働いたり、辞めたりとしている中、仕事をしていなかった時期に偶然近代麻雀の雑誌でプロテストの記事を発見。

ここで麻雀プロの存在を知り、そのまま1997年、29歳の時に日本プロ麻雀連盟13期生としてプロ入りした。

プロ入り後の活躍

藤崎は連盟の東北本部に所属。プロ入り1年目に十段戦の決勝まで勝ち進み、かなりの話題となった。

その決勝戦で後に師匠となる沢崎誠と出会う。対局後の打ち上げの席で沢崎から声を掛けられ、沢崎と同じ雀荘のスタッフとして働く形で、30歳上京を果たした。

沢崎とは同じ雀荘で10年間働き、金がなく苦しい時期に飯代を出してもらうなど、非常に世話になり、麻雀プロとしての心構えも沢崎から教わった。

そして1999年、2度目となる十段戦の決勝まで勝ち残り、今度は見事十段位のタイトルを獲得した。

その後も藤崎は2004年に第3回日本オープンで優勝するなどタイトルを重ねていく。

2005年、現在の麻雀グランプリMAXの前身となる、麻雀グランプリの初代優勝者となる。

2006年、2007年には第5回、第6回日本オープンを連覇。2013年には自団体の最高位のタイトルである第30期の鳳凰位も獲得した。

2016年、2017年に十段位を連覇。2018年に一度体調を崩し入院するが、2019年には第36期の鳳凰位を獲得するなど、全く忍んでいない、数多くのタイトルを獲得している。

そして同2019年にKONAMI麻雀格闘倶楽部よりドラフト指名を受け、Mリーガーとなった。

Mリーグでの活躍

Mリーグ初年度となった2019シーズン、藤崎は-65.5ポイントで個人スコア29人中の16位とまずまずの成績。

チームは佐々木寿人、前原雄大、高宮まりの3人全員がプラスポイントで3位でセミファイナル進出。

しかしセミファイナルではチーム全員がマイナスとなりファイナルには進めなかった。

2020シーズン、藤崎は30人中22位と今ひとつの成績。チームはセミファイナルへ進出したものの、またもファイアナル進出はならなかった。

退団

2020シーズン終了時、前原と共に藤崎は退団。上記の動画でその退団発表について語られている。

同じメンバーで2年連続ファイナルへの進出を逃したことが一つ大きな要因といえるだろう。

現在は前原、藤崎の2名に変わって、EX風林火山に所属していた滝沢和典が移籍、伊達朱里紗が新たに入団した形となっている。

また、Mリーガーとしての活躍は終了したものの、2021シーズンよりMリーグの公式解説委員を務めている。

藤崎の雀風

藤崎は攻守にバランスの取れた打ちスジ。藤崎の二つ名である「麻雀忍者」は高打点の手を張った際には上手くヤミテンを使うことから付けられている。

ヤミテンを上手く使うということは押し引きや状況の判断が上手いということ。結果としてバランスの取れた麻雀になるのだろう。

正統派に近い打ちスジの中で、ときにヤミテンを使うから相手の印象にも残りやすく、忍者と名付けられるまでになったといえる。

KONAMI麻雀格闘倶楽部からドラフトされたのも、攻撃的なカラーのチームにあって、上手くバランスを取れる人材であるということで選ばれていると考えられる。

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