本日6月30日、KADOKAWAサクラナイツに所属するMリーガーの沢崎誠プロが契約解除に至ったことが同チーム公式Twitterにて発表された。
KADOKAWAサクラナイツは、当チーム所属の沢崎誠選手との契約を2021-22シーズン限りで満了といたしますことをご報告申し上げます。
— KADOKAWAサクラナイツ🌸 (@kadokawa_sk) June 30, 2022
詳しくは添付の画像をご覧ください。
沢崎選手のこれまでのご活躍に厚く感謝を申し上げるとともに、一日も早いご快復を心よりお祈りしております。 pic.twitter.com/YbTWJsRvjt
沢崎プロは日本プロ麻雀連盟に所属のベテランプロ。サクラナイツが発足したMリーグ2019のドラフトにてサクラナイツから指名を受けてMリーグ入りを果たした。
その独特な打ちスジで活躍を続け、直近のMリーグ2021でも個人スコア第2位となる活躍を見せていたが、2021ファイナルシーズンを病気で欠場。今後の去就が注目されていた。
沢崎プロ本人は自身のTwitterで病気は快復に向かっており、麻雀界への復帰を目指しているとのこと。
ファンの皆様、Mリーグでのたくさんの叱咤激励、誠にありがとうございました。感謝の気持ちで一杯です。
— 沢崎誠🌸 (@sawazakimakoto) June 30, 2022
幸い、手術・治療とも順調で、医師からも麻雀界で活躍して社会復帰をと言って頂きました。
今後も日本プロ麻雀連盟の一員として、様々なタイトル戦での活躍を目指します!
事実、FoucusMでは対局予定が組まれるなど、復帰の兆しは現われていた。
ただサクラナイツ公式Twitterのツイートで語られているように、Mリーグというのは半年近くの長丁場を戦う。それゆえに健康面での不安を抱えたまま、チームに所属して戦い続けるのは難しいという判断になった。
沢崎プロが抜けたことで、KADOKAWAサクラナイツはMリーグのレギュレーションに則り、4人目のメンバーを7月上旬のドラフトで指名する必要がある。
新たに来るメンバーは沢崎プロの穴を埋められる存在になれるのか。そのあたりもぜひ注目して見ていきたい。
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