本記事ではMリーグ2022-2023レギュラーシーズン・1月2日の第97・98試合の結果をまとめています。
別日の試合結果については、以下のページにまとめてありますのでこちらからご確認ください。
- NAGA解析
- 前日までのポイント状況
- 第1試合の出場選手
- 全体の展開
- 第1試合の最終順位
- 第2試合の出場選手
- 全体の展開
- 第2試合の最終順位
- チームポイントランキング
- 試合データ
- その他Mリーグの記事はこちら
NAGA解析
本日の試合を下記のページで麻雀AI「NAGA」による解析を行っています。興味のある方はこちらもご覧ください。
前日までのポイント状況
渋谷ABEMAS +398.0
EX風林火山 +251.5
U-NEXTパイレーツ +152.2
KONAMI麻雀格闘倶楽部 +102.5
TEAM雷電 +23.1
KADOKAWAサクラナイツ -288.8
赤坂ドリブンズ -318.7
セガサミーフェニックス -319.8
第1試合の出場選手
東家:瀬戸熊直樹(TEAM雷電)
南家:二階堂瑠美(EX風林火山)
西家:園田賢(赤坂ドリブンズ)
北家:魚谷侑未(セガサミーフェニックス)
全体の展開
東場の展開
東1局、終盤瑠美が6-9mで先制リーチ。そこに親の瀬戸熊が仕掛けて押し返しカン5pでテンパイ。ここは瀬戸熊が赤5pをツモって2000オール。
東1局1本場、瑠美が発ポンから仕掛け。魚谷が2-5sで先制リーチ。同巡に瀬戸熊がカン6pで追っかけリーチ。さらに瑠美も鳴いてカン7sでテンパイ。3者テンパイだったがここは瑠美があっさりツモって600-1100。
東2局、園田が5s8mで先制リーチ。魚谷は2pチーから仕掛けて形式テンパイ。瀬戸熊も6-9pのフリテンテンパイを入れるが、ここは魚谷が8mを園田に放銃し5200のアガり。
東3局、親の園田が中盤4-7mで先制リーチ。しかし1人テンパイで流局。
東3局1本場、瑠美が5巡目に1-4sで先制リーチ。これをそのままツモって800-1400のアガり。
東4局、園田がカン2sチーから仕掛け。この仕掛けを見た魚谷も発をポンして速度を合わせる。魚谷が6-9pでテンパイすると、これが園田から出て魚谷が1500で連荘。
東4局1本場、園田が終盤8sチーの仕掛け。さらに3mもポンして4s8mのテンパイ。そこに瀬戸熊が4-7sでリーチ。ここは瀬戸熊が園田が勝負した7sを打ち取って2900のアガり。
南場の展開
南1局、園田がカン2pチーから三色バックの仕掛け。親の瀬戸熊が終盤2-5sでリーチ。そこに園田がドラ単騎テンパイで追いつく。めくり合いを園田が制して1000-2000のアガり。
南2局、瀬戸熊がドラの8sポンから仕掛け。さらに3pチーして2-5mでテンパイすると、赤5mツモで3000-6000のアガり。
南3局は魚谷と瑠美の2人テンパイで流局。オーラス・南4局1本場、瑠美がドラ雀頭の赤2枚の手で先制リーチ。これをあっさりツモって3000-6000。瀬戸熊をかわして瑠美が新年初トップを獲得した。
第1試合の最終順位
1着:二階堂瑠美 37100(+57.1)
2着:瀬戸熊直樹 35400(+15.4)
3着:園田賢 21200(-18.8)
4着:魚谷侑未 6300(-53.7)
第2試合の出場選手
東家:東城りお(セガサミーフェニックス)
南家:村上淳(赤坂ドリブンズ)
西家:松ヶ瀬隆弥(EX風林火山)
北家:黒沢咲(TEAM雷電)
全体の展開
東場の展開
東1局、村上がカン6mでテンパイし一旦ダマ。次巡にイーペーコーつきのカン8mに変化して先制リーチ。親の東城が粘るが、結局村上の1人テンパイで流局。
東2局1本場、東城が5sアンカン。そこに親の村上がカン3mで5巡目先制リーチ。しかしここもアガりが出ず、村上の1人テンパイで流局。
東2局2本場、村上がカン6pで先制リーチ。これを松ヶ瀬から打ち取って4500。3局連続のリーチがようやく実った。
東2局3本場、黒沢が2s8sのシャンポンで先制リーチ。東城が同巡に4s北のシャンポンで追っかけ。このめくり合いは黒沢に軍配。裏を3枚乗っけて4000-8000のアガりを決める。
東3局、黒沢が中8sのシャンポンで3巡目リーチ。これに安パイに困った村上が中を打ち出し、黒沢が5200のアガり。
東4局、親の黒沢が発ポンから仕掛け。さらに中もポンして3-6sでテンパイ。東城は1-4-7pでテンパイしダマ。村上は仕掛けて形式テンパイ。松ヶ瀬は仕掛けてマンズのチンイツでテンパイするも、テンパイ打牌が黒沢に放銃。黒沢が12000のアガり。
東4局1本場、2本場は連続で流局。迎えた東4局3本場、松ヶ瀬が3-6sで先制リーチ。これをツモって2000-4000のアガり。供託も合わせてラス目から一気に2着争いに復帰。
南場の展開
南1局、松ヶ瀬が2-5-8mで先制リーチ。これに黒沢が一発で放銃し12000のアガり。
南2局、親の村上がカン2mで先制リーチ。東城は2-5sでテンパイしダマ。松ヶ瀬は3-6pでテンパイしこちらもダマ。松ヶ瀬がダマのまま3pツモ。2000-4000のアガりでトップの黒沢に一気に迫る。
南3局、村上が中ポンからソーズのホンイツで仕掛け。村上はドラのペン3sで先制テンパイ。そこに親の松ヶ瀬がカン4sでリーチ。村上は2p引いてオリ。黒沢は3-6sでテンパイしダマ。黒沢と松ヶ瀬のめくり合い、黒沢が制して1300-2600ツモ。
南4局、親の黒沢が1-4-7mで先制フリテンリーチ。村上は仕掛けて3-6mテンパイ。ここは松ヶ瀬が6mを打ち出し、村上が3900のアガり。村上が3着確保、黒沢がトップを獲得した。
第2試合の最終順位
1着:黒沢咲 46500(+66.5)
2着:松ヶ瀬隆弥 27100(+7.1)
3着:村上淳 15800(-24.2)
4着:東城りお 10600(-49.4)
チームポイントランキング
渋谷ABEMAS +347.6
EX風林火山 +296.5
KONAMI麻雀格闘倶楽部 +187.8
U-NEXTパイレーツ +105.2
TEAM雷電 +71.5
KADOKAWAサクラナイツ -157.9
セガサミーフェニックス -401.2
赤坂ドリブンズ -449.5
試合データ
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