神域リーグ2023第6節が7月11日(火)18:00より開催されます。本記事ではその試合結果についてまとめていきます。
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実況・解説
実況:小林未沙
解説:鈴木たろう
前節までの順位
1位:チームヘラクレス +277.1
2位:チームアキレス +237.3
3位:チームアトラス -52.8
4位:チームゼウス -108.5
5位:チームグラディウス -353.1
第1試合
出場選手
東家:松本吉弘(チームヘラクレス)
南家:朝陽にいな(チームグラディウス)
西家:或世イヌ(チームアキレス)
北家:鈴木勝(チームアトラス)
試合展開
東場の展開
東1局
或世イヌが東ポンから仕掛け。或世イヌが5-8mでテンパイすると、これが朝陽にいなからすぐに出る。或世イヌが1000ロンアガり。
東2局
松本が1mをチーしてマンズのホンイツ。松本は1-4-7mでテンパイ。そこに親の朝陽にいなが5p7pのシャンポンでリーチ。さらに或世イヌが2p4pシャンポンで追っかけリーチ。このめくり合いは朝陽にいなに軍配。朝陽にいなが松本から7700ロンアガり。
東2局1本場
鈴木勝が8pチーから純チャンの仕掛け。或世イヌは7sポンして6s片アガりのテンパイ。松本はメンホンチートイツの5m単騎でテンパイ。さらに鈴木勝はカン2mでテンパイ。このめくり合いは鈴木勝に軍配。或世イヌから2000をロンアガり。
東3局
親の或世イヌが中ポンから仕掛け。ソーズのホンイツに向かう。松本が4-7pで先制リーチ。ここはテンパイした鈴木勝から7pが出て、松本が2600ロンアガり。
東4局
或世イヌが北ポンからピンズのホンイツ。松本が三色確定のカン4pでテンパイしダマ。親の鈴木勝は6-9pでリーチ。ここはアガり出ず、鈴木勝・松本の2人テンパイで流局。
東4局1本場
朝陽にいなが終盤4mポンしてトイトイの仕掛け。そこに或世イヌが6-9pでリーチ。朝陽にいなは2s4pのシャンポンでテンパイ。ここは或世イヌが3000-6000ツモ。
南場の展開
南1局
親の松本がカン3sで先制リーチ。これに鈴木勝が一発で放銃。松本が12000ロンアガり。
南1局1本場
鈴木勝が1-4pで先制リーチ。これをそのままツモって2000-4000のアガり。
南2局
鈴木勝が東単騎のチートイツで先制リーチ。そこに親の朝陽にいなが中単騎のチートイツで追っかけリーチ。ここはアガり出ず、鈴木勝・朝陽にいなの2人テンパイで流局。
南2局1本場
鈴木勝が中ポンから仕掛け。松本がカン3mで先制リーチ。同巡或世イヌが3s5mのシャンポンで追っかけリーチ。ここは鈴木勝がワンチャンスの3sを打ち出し、或世イヌが5200ロンアガり。
南3局
松本が自風の西をポン。朝陽にいなは6sチーしてソーズのホンイツへ向かう。親の或世イヌが3-6sで先制リーチ。松本は2s4mのシャンポンでテンパイ。朝陽にいなはカン3pでテンパイ。このめくり合いは朝陽にいなに軍配。或世イヌから1000をロンアガり。
南4局
或世イヌが中ポンから逃げにかかる。親の鈴木勝がカン7pチーして喰いタン。或世イヌが2-5sでテンパイ。鈴木勝は2sを重ねて3-6mでテンパイ。このめくり合いは鈴木勝に軍配。或世イヌから5800ロンアガり。
南4局1本場
或世イヌが3sポンから喰いタンの仕掛け。或世イヌが5-8pでテンパイ。松本は4sをポンして5m6mのシャンポンでテンパイ。ここは親の鈴木勝がテンパイできず、或世イヌ・松本の2人テンパイで流局。或世イヌがトップを獲得した。
最終結果
1着:或世イヌ 33100(+53.1)
2着:朝陽にいな 27000(+7.0)
3着:松本吉弘 25200(-14.8)
4着:鈴木勝 14700(-45.3)
第2試合
出場選手
東家:天開司(チームグラディウス)
南家:或世イヌ(チームアキレス)
西家:空星きらめ(チームヘラクレス)
北家:咲乃もこ(チームアトラス)
試合展開
東場の展開
東1局
或世イヌが中ポンから仕掛け。空星きらめが東ポン。咲乃もこが5-8pで先制リーチ。親の天開司はカン4pをチーして7m8mのテンパイ。ここは空星きらめが8pを打ち出し、咲乃もこが3200のロンアガり。
東2局
親の或世イヌが西ポンからマンズのホンイツ。或世イヌが9m北のシャンポンでテンパイ。空星きらめは9m単騎のチートイツでリーチ。ここはアガり出ず、或世イヌ・空星きらめの2人テンパイで流局。
東2局1本場
空星きらめが発ポンから仕掛け。空星きらめが3-6mでテンパイ。親の或世イヌがカン8pでリーチ。空星きらめは2m5mシャンポンに待ち変え。その後ドラ9p引いてオリ。ここは或世イヌがツモって4000オールのアガり。
東2局2本場
空星きらめが6-9mで先制リーチ。そこに天開司が2-5mで追っかけリーチ。ここは空星きらめが制して、1300-2600ツモアガり。
東3局
親の空星きらめが発ポンから仕掛け。天開司は3pポンからピンズのホンイツ。或世イヌが2-5mで先制リーチ。空星きらめは2-5sでテンパイ。さらに咲乃もこも1p南のシャンポンでテンパイ。ここは空星きらめが或世イヌから1500をロンアガりで決着。
東3局1本場
天開司が6-9mで先制リーチ。これをツモって700-1300のアガり。
東4局
天開司が発ポンから仕掛け。親の咲乃もこが3-6pで先制リーチ。同巡或世イヌが4-7pで追っかけリーチ。ここは咲乃もこが4pを一発で掴んで放銃。或世イヌが8000ロンアガり。
南場の展開
南1局
親の天開司が中ポンして3-6sでテンパイ。そこに咲乃もこが8m7sでリーチ。このリーチを見て天開司がオリ。天開司はそこから迂回して4-7mフリテンでテンパイ。天開司と咲乃もこの2人テンパイで流局。
南1局1本場
親の天開司が6sポンから喰いタンの仕掛け。或世イヌがメンホンのカン6pで先制リーチ。天開司は5p8pシャンポンでなんとかテンパイ。しかしここは或世イヌがツモアガり。4000-8000で一気にリードを広げる。
南2局
咲乃もこが自風の西ポン。天開司がカン4pで先制リーチ。終盤或世イヌが5p白のツモり四暗刻でツモ番なしリーチ。ここはアガり出ず、天開司・或世イヌの2人テンパイで流局。
南2局1本場
咲乃もこが8sポンから西バックの仕掛け。空星きらめがダブ南と8mのシャンポンで先制リーチ。これに或世イヌが放銃し、8000のロンアガり。
南3局
天開司がカン6sチーから喰いタンドラ3の仕掛け。天開司が2-5mでテンパイ。親の空星きらめは三暗刻の8s単騎でテンパイ。ここは8sが咲乃もこから出て、空星きらめが12000のロンアガり。
南3局1本場
空星きらめが白ポンから仕掛け。中盤過ぎ、天開司が南単騎のチートイツで先制リーチ。ここは空星きらめが南を打ち出し、天開司が3200ロンアガり。
南4局
親の咲乃もこが1436pで先制リーチ。そこに空星きらめがドラの北単騎のチートイツで追っかけリーチ。ここは或世イヌが1pを打ち出し、咲乃もこが5800ロンアガり。
南4局1本場
空星きらめが白ポンからピンズのホンイツ。或世イヌは中ポン。空星きらめがカン4pでテンパイ。さらに食い伸ばして4ー7pに変化。天開司が5-8sでリーチに行くが、同巡空星きらめがツモアガり。2000-4000で空星きらめが逆転トップを獲得!
最終結果
1位:空星きらめ 46100(+66.1)
2位:或世イヌ 44700(+24.7)
3位:天開司 14200(-25.8)
4位:咲乃もこ -5000(-65.0)
第3試合
出場選手
東家:渋谷ハル(チームアキレス)
南家:村上淳(チームアトラス)
西家:渋川難波(チームグラディウス)
北家:緑仙(チームヘラクレス)
試合展開
東場の展開
東1局
親の渋谷ハルが白ポンから発進。渋川が4-7pで先制リーチ。そこに村上が6-9pで追っかけリーチ。ここは渋川があっさりツモって1300-2600のアガり。
東2局
親の村上がドラの7sポンから喰いタンや役牌バックを見た遠い仕掛け。渋川はカン4mをチーしてマンズのホンイツ。渋川は西中シャンポンでテンパイ。そこに渋谷ハルが2-5-8pでリーチ。さらに村上もテンパイを取るが、テンパイ打牌で渋谷ハルに放銃。渋谷ハルが5200のロンアガり。
東3局
親の渋川が5-8pでテンパイしダマ。これがテンパイした村上から出て、渋川が18000ロンアガり。
東3局1本場
緑仙が自風の南ポン。渋川は手牌にダブ東暗刻でカン2sテンパイしダマ。そこに渋谷ハルがカン4sでリーチ。さらに緑仙が4mポンして5-8sでテンパイ。ここは渋谷ハルが2sを掴んで、渋川が9600のロンアガり。
東3局2本場
村上がカン4pチーしてピンズのホンイツ。渋川は6-9mでテンパイし高目三色のダマ。そこに緑仙が6p単騎のチートイツでリーチ。ここは渋川が高目6mをツモって4000オール。
東3局3本場
渋川がカン4pチーして中バックの仕掛け。村上が4-7mで先制リーチ。そこに渋谷ハルが6-9mで追っかけリーチ。ここは村上がツモって3000-6000のアガり。
東4局
村上が発ポンから仕掛け。村上は南もポンしてカン5sでテンパイ。そこに渋谷ハルが2p白のシャンポンでリーチ。村上は5-8sに待ち変化。ここはアガり出ず、村上と渋谷ハルの2人テンパイで流局。
南場の展開
南1局1本場
親の渋谷ハルが東ポンから仕掛けてソーズのホンイツ。渋川は9sチーして789三色を狙う。渋谷ハルがドラの西単騎でテンパイ。そこに村上がツモり四暗刻の3m7pでリーチ。さらに緑仙が6p単騎のチートイツで追っかけリーチ。ここは渋谷ハルが6pを掴んで、緑仙が8000ロンアガり。
南2局
親の村上が5-8pで先制リーチ。そこに緑仙がカン7pで追っかけリーチ。ここは村上が競り勝って、4000オールのツモアガり。
南2局1本場
村上がペン7sで4巡目先制リーチ。終盤渋谷ハルが7mポンから粘って北中シャンポンのトイトイテンパイ。ここはアガり出ず、村上・渋谷ハルの2人テンパイで流局。
南2局2本場
渋川が8sポンしてソーズンチンイツの2-5-8sでテンパイ。終盤渋谷ハルが8p単騎のチートイツでリーチ。渋川は赤5mを引いてオリ。村上は2-5sで追っかけリーチもアガりは出ず。またも村上・渋谷ハルの2人テンパイで流局。
南2局3本場
緑仙が中ポンから仕掛け。緑仙が45s待ちでテンパイ。そこから578s待ちに変化。これに渋川が差し込み、緑仙が1000ロンアガり。
南3局
渋谷ハルが白ポンから仕掛け。渋谷ハルは発もポンして小三元の中単騎でテンパイ。そこに親の渋川から3-6pのリーチが来るが、同巡渋谷ハルが中をツモ。2000-4000のアガり。
南4局
村上が3sチーから喰いタンに向かい、2-5pでテンパイ。そこに親の緑仙がメンホンの3-6-9sでリーチ。渋川がこのリーチの現物2pを打ち出し、村上が12000をロンアガり。渋川がトップを獲得した。
最終結果
1位:渋川難波 40000(+60.0)
2位:村上淳 34700(+14.7)
3位:緑仙 17900(-22.1)
4位:渋谷ハル 7400(-52.6)
トータルポイント
1位:チームヘラクレス +306.3
2位:チームアキレス +262.5
3位:チームゼウス -108.5
4位:チームアトラス -148.4
5位:チームグラディウス -311.9
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